Ryzenファミリーの中でもエントリークラスのRyzen 3が登場しました。
発売に先んじてPC Watchさんにベンチマーク記事が載っていました。
2万円を切る「Ryzen 3」の実力を見る
[PC Watch]
Ryzen 3はエントリークラスらしく4コア製品なのですが、1コアあたり1スレッドが実行されます。そのため、4コア4スレッドとなっています。
スレッド数こそ少ないですが、クロックスピードは1300Xでブースト3.7Gまで伸びるので、シングルスレッド重視で行くならなかなか魅力があると思います。これで初登場価格1万円中盤というのはかなりお買い得感があると思います。
ちなみにCinebench R15で比較すると、我が家のFX-8120は全コアで466でしたのでRyzen 3 1200にすら若干負けています。シングルスレッドで言うとざっくり2倍くらい性能が違うということなので、ずいぶん進化しているんだなということが分かります。