今回は57番の 所沢航空記念公園探訪ルート を走りました。ルートというよりは航空記念公園に行ってみよう、というくらいの短いお手軽なルートです。
ルートはこのようになっています。公園の周りを一周するルートです。
西新井町交差点にある公園の看板です。
所沢航空記念公園は航空公園という略称で駅名でもおなじみです。日本で初めて飛行場が作られたのがこの場所であったことにちなんでの名称です。
園内には静態保存されている飛行機や日本の航空の発展にちなんだ記念碑が多数あります。公園に隣接して国土交通省の東京航空管制部があり、昔も今も航空にちなんだ場所です。
自転車目線では公園周囲の歩道部分が非常に広く取られており、歩道走行でもかなりの余裕を持って走れます。
非常に珍しい自転車・歩行者用の標識案内です。埼玉県内でよく見るデザインですが、2000年代初頭に所沢をモデルケースとして最初に整備されたことが明記されています。
公園北側にある所沢市の市民文化センターです。
北東角の航空管制部前交差点です。交差点名称に航空管制部が使われています。
園内は意外にも自転車に乗ったまま入れるので入ってみたのですが、折からの大雪で雪原状態でした。公園内はかなり広いので、自転車で探索すると効率が良いと思います。
まとめ
前を何度か通ったことはあったのですが、ここまで大規模な公園だとは思いませんでした。園内は雑木林のような雰囲気の自然も残されており、快適に過ごせます。
接触事故など十分注意が必要ですが、公園で自転車乗り入れが認められているという点も貴重です。目的地として航空公園を設定してみるのは有りなのではないかと思います。