月別アーカイブ: 2020年8月

エアコンから水滴が吹き出してくるトラブル

連日の猛暑でさすがに冷房無しで生活するのは難しいのでエアコンを使っています。エアコンをつけてみたところ、時々送風口から細かい水滴が飛んでくる現象が発生しました。

過去にエアコンの冷房運転で水が出る問題は経験した事があって、室外に設置されたドレンホースのつまりが原因でした。ただその時は送風口の淵からポタポタ水が垂れてくるような水の出方だったので今回とはちょっと様子が違います。

とりあえず念のため掃除機を使ってドレンホースの吸引を行ってみましたがあまり状況は変わらないようでした。

その後除湿運転や送風運転などエアコンの運転パターンを変えながら試してみたところ、温度設定を気持ち低めに設定するとなぜか水が飛んでこない事が分かりました。通常冷房運転時は28℃設定で運転をするのですが、26℃まで下げるとほとんど水が飛ばなくなります。

原理が良く分かりませんが、水が飛んできたら温度設定を上げ下げして様子を見てみようと思います。

RobocopyとPowershellを利用した世代管理バックアップ

バックアップをする時にバックアップ時点毎にデータを保持しておく”世代管理”という方法があります。ちょうど世代管理でバックアップを行いたいデータがあったので、いつも使っているRobocopyとPowershellを組み合わせてバックアップ用のスクリプトを作りました。

#Powershell
#コピー元コピー先の設定
$CopyFrom = [コピー元]
$CopyDest = [コピー先]

#コピー先のフォルダ数確認
#6フォルダ以上ある場合は古いものから削除
$FolderCount = (Get-ChildItem $CopyDest | Where-Object { $_.PsIsContainer }).Count

While($FolderCount -ge 6){
    #コピー先内のフォルダ一覧を昇順ソートして変数に格納
    $DltPass = Get-ChildItem $CopyDest | Where-Object { $_.PsIsContainer } | Sort-Object
    
    #最も古い日付のフォルダ削除
    Remove-Item -Path ($CopyDest +"\"+ $DltPass[0].Name) -Force

    $FolderCount = (Get-ChildItem $CopyDest | Where-Object { $_.PsIsContainer }).Count
}

#当日の年月日からコピー先フォルダを生成
New-Item ($CopyDest +"\"+ (Get-Date -Format "yyMMdd")) -ItemType Directory

#データコピー
Robocopy $CopyFrom ($CopyDest +"\"+ (Get-Date -Format "yyMMdd")) /S /R:5 /W:0 /LOG+:$CopyDest\log.txt

実行するとコピー先フォルダの下にyymmdd形式で命名されたフォルダができ、その下にデータがコピーされます。コピー先フォルダの下に6つ以上フォルダがある場合、フォルダ名で昇順ソートして先頭に来たフォルダを削除する仕組みです。

念のため、コピー先フォルダ直下にバックアップのログが残るようにしています。エラー処理等は一切していませんが、自分用ならとりあえずはこれで十分といったところです。

Robocopyは単体でも便利なのですが、Powershellから呼び出して使うこともできるので、アイデア次第では様々なやりたい事に対応できて便利です。

トウモロコシの季節

長野県で売っている地場野菜はどれもおいしいのですが、中でもトップクラスにオススメなのがトウモロコシです。今年もシーズンに入ったので買ってきました。

梅雨が長かったのもあってか、去年に比べるとちょっと小ぶりな感じがします。この後の出物にも注目しておきたいところです。

国道117号の旧道(中野市)の通行止め

久々に中野市にある国道117号の旧道区間を走ろうと思ったのですが、通行止めになっていました。

国道117号は中野市の豊田支所前交差点からバイパス区間と旧道区間に分かれ、現在は山側を通るバイパス側がメインルートになっています。千曲川に沿って進む旧道区間は道路規格は良くないのですが、閑散としていて自転車で走るにはいい路線です。

写真は2016年のものです。

古牧橋北交差点から豊田支所前交差点まで南下する形で走りたかったのですが、全面通行止めということでした。重宝している路線なので復旧を願っています。

Vivaldi3.2がリリース

バージョンが0.1進んで3.2がリリースとなりました。

【ブラウザ・メジャーアップデート】デスクトップ版 3.2

[Vivaldi日本語公式ブログ]

今バージョンの目玉は動画ポップアウト機能にミュートボタンが追加されたことです。確かに動画を見ている時に即座に動画を停止またはミュートしたくなる場面は結構ありそうですが、そういった需要に応えた強化になっています。

ポップアウト動画のミュートは今回のボタンの他にも右クリックから、またはクイックコマンドからも行うことができます。同じ操作に対して複数の方法を用意しているところはVivaldiらしいと思います。

その他、前バージョンで機能強化されたメモ機能のバグフィックスなど、メンテナンスリリースとしても内容多数のアップデートとなっています。

七味の補充

七味がなくなったのでスーパーで補充用のパッケージを買ってきました。

長野名物の八幡屋磯五郎の七味です。ノーマル版は割と全国どこでも手に入る商品ではないかと思いますが、インド風のガラムマサラ版が普通にスーパーで買えるのは地元ならではです。

14g入りの通常サイズの缶にぴったり補充ができます。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.1がリリース

8月に入ったというのもあってか、ドライバの更新がありました。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.1 Highlights

[amd.com]

今回のバージョンではHyper Scape、Horizon Zero Dawn Complete Edition、Groundedのサポートが追加されています。

このうち、GroundedについてはRX5700XTを使用している環境で描画品質をEpicにした場合、20.7.2に対して9%程度のパフォーマンス向上が見込めるとのことです。

あんずの里(千曲市)

千曲市森地区と倉科地区に広がっているあんずの里と呼ばれる一帯を訪問してきました。

その名の通りあんず畑が集中しているエリアで、あんずの花が咲く時期は観光客で賑わうということです。

ルート的には国道403号から分岐する県道335号または392号がメインルートとして利用可能です。南東方面に進めば進むほど標高が高くなっています。そのため、あんずの里の奥側から北西方向を望むと見通しが良くなっています。

有名なのはこちらの上平展望台という場所で、売店の2階が展望台になっています。残念ながらあんずの花のシーズンではないので閉鎖されていました。

周辺にはこのようにあんずの木がたくさんあります。

要所にみちしるべとみちしるべまっぷという地図が設置されており、一帯を散策しやすくなっています。

みちしるべに従い窪山展望公園という公園を訪問してみました。窪山展望公園はあんずの里のかなり奥側にあり、その分展望が良い公園になっています。

地図の一番右下が窪山展望公園です。
トイレがあるので助かります。
車止めっぽい置き方をされていますが、木製の自転車ラックもあります。

この公園の売りである眺めはこんな感じです。あんずの花のシーズンであれば、手前側は花いっぱいになると思われるので見応えがありそうです。

あんずの里一帯は道路沿いに土産物屋が並んでいて、想像していたより観光地の雰囲気のあるところでした。ベストシーズンは混雑すると思うので気が進みませんが、今回のように季節外れにふらっと訪問しても面白いところだと思います。

林道くらいの道路のようですが、あんずの里の奥から五里ヶ峯の脇を通って坂城方面に抜けられるルートもあるようです。こちらも通行できることが確認できたら試してみたいところです。

VGAの負荷試験

先日、VGAと電源ユニット間のケーブル接続パターンを変更し、PCIe8pinとPCIe6pinをそれぞれ別のケーブルで電源供給するよう改めました。

その後ゲーム中のブラックアウトや画面フリーズは発生していないのですが、念のため実際の使用よりも高負荷な状態で試験をしてみることにしてみました。

今回はFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークをループ実行にして様子を見てみることにしました。このベンチマークはVGAを中心に、システム全体にかなり大きな負荷がかかるのでテスト用途としては便利です。

1時間ほど連続運転してみましたが、途中で描画の乱れやブラックアウトなども発生せず、特に問題はありませんでした。現状、安定感のあるシステム構成と言って良さそうな状況です。

思い返すと、4月頃にDavinci Resolveのエンコードが途中で失敗していたのもVGAに対する電源供給が不安定だったからなのかもしれません。今回の構成変更で色々な細かい不具合が解消してくれることを願います。

笹川流れの塩

長野県は北部であれば新潟県や富山県に近いので、場所によってはそれら近県の食品が入手できることがあります。色々バリエーションがあるのですが、一押しはこの笹川流れの塩です。

笹川流れというのは新潟県村上市の名勝ですが、そこで伝統的製法により製塩をしている企業があるとのことです。

塩は塩なのですが塩気が鋭くなく、料理に使いやすいと思います。古くから長野には日本海側から塩が入ってきていたそうです。現代においても同じような物の流れがあるのは面白く感じます。