月別アーカイブ: 2024年1月

SteelSeries QCK

最近マウスパッドを表題の製品に交換し、しばらく使っています。QCKはサイズが全部で6種類あり、私が使っているのはMサイズです。Mサイズでも縦270mm、横320mmあるので、一般的なマウスパッド比では大きめだと思います。

本当はロゴが左下が正位置だと思うのですが、手首に引っかかる感じがするので右上にしています。

サイズはS・M・Lの一般的な3サイズに加えて、デスクマットを兼ねる特大の3XL・4XL・5XLもラインナップされています。

表面は布地系のサラサラした素材で、マウスの滑りも良好です。特に気に入っているのは掃除がしやすいことです。マウスパッドは使っているうちに表面にホコリがついたり手垢じみてきたりという問題がありますが、このマウスパッドは水洗いに対応しています。私はいつも硬めに絞ったふきんで表面を拭いて清掃しています。

また、マウスパッドに変なくせが付かないのも特徴です。折ったり巻いたりしても設置すればきれいに平滑な状態になります。実際、販売時は巻いて巻物のような状態で陳列されています。

お値段もMサイズで1,500円くらいとゲーム用をうたっているものとしては安価だと思うので、非常に良い製品だと思います。

CES2024のAMD CPU関連の発表

CES2024ではAMDからCPUに関連する発表も複数出ています。

デスクトップ用Ryzen8000シリーズ

AMD「Ryzen 8000G」発表。高性能内蔵GPUをデスクトップに

[PC Watch]

1つ目は新しい製品群となるRyzen8000シリーズです。この製品はZen4コア・モバイル向けRadeon・AI用ニューラルプロセッシングユニットが1パッケージになっているという製品です。

構成だけ見ると昨年の12月に発表されたRyzen8040シリーズと同じで、デスクトップ用にSocketAM5を採用しています。TDPに関してはRyzen8040シリーズが最高でも45Wだったところ65Wとなっているので、その分性能は上積みされているものと推測できます。

特に内蔵されているGPUに関しては、Geforce GTX 1650を含む構成に比肩するということで、内蔵GPUとしてはかなり高性能と思われます。

最近は新しいゲームタイトルほど高性能を要求するという従来の図式が必ずしも当てはまらないので、こういったそこそこの性能を発揮できる製品は便利そうに感じます。

AM4ソケット用の新製品

ちょっと変わった製品としてSocket AM4に対応するCPUの新製品が発表されました。

Socket AM4はまだ終わらない。AMD、「Ryzen 7 5700X3D」など4製品追加

[PC Watch]

3D V-Cacheを搭載することによりゲームでのパフォーマンスを高めたRyzen 7 5700X3Dのほか、リテールクーラーが付属するRyzen 7 5700が新たに投入されるということです。

5700X3Dは選択肢としてはなかなか面白そうに感じます。上記の記事によれば推奨小売価格は249ドルということなので、国内でも比較的安価に入手できる可能性が高そうに思います。

意図的にそうしているのかは不明ですがAMDのプラットフォームは息が長く、必要に応じてパーツを積み替えたり増設したりでかなり長く使うことができます。自作をする人にとってはありがたい仕様になっています。

Radeon RX7600XTが発表

年始恒例のCESが今年も開催されています。各社から様々な発表がされている中、AMDからもCPUやGPU関連の発表が出ているようです。

GPUではRX7600XTが発表となっています。

AMD、VRAM倍増でクロックも上がった「Radeon RX 7600 XT」

[PC Watch]

昨年発売となったRX7600の強化版ということで、コンピュートユニットの仕様は同様ながらVRAMが2倍の16GBに強化されており、クロックスピードも高速に設定されているという製品です。

グレードとしては現状下から2番目でありながら、上位モデルのRX7700XT以上のVRAMを搭載しているというのは、昨今のAI関連ワークロードの増加を感じさせるものです。

フォーカスしているのはAI周辺ではないかと思いますが、VRAMの増量によって当然ながらゲームパフォーマンスも向上しており、この点でもアピールしているようです。

ちょうど我が家ではRX7600が動いています。パフォーマンス面ではそれほど不満はなく、ディアブロ4などの新しめのタイトルも快適に動いています。しかし確かにVRAM8GBというのは時々ちょっと不安を感じることもあるので、16GBある今回の7600XTはかなり”ちょうど良く”スペックが調整された製品という印象を受けます。

中土駅

大糸線の中土駅に自転車で行った時の写真です。

中土駅は大糸線の南小谷駅から1つ糸魚川駅寄りの駅で、同じ大糸線でも管理するのがJR西日本となっています。意外に感じますが、南小谷以北はJR西日本管轄なので、長野県にはJR西日本の路線や駅があるということになります。

この中土駅は長野県統計書(2020年)によれば、長野県内の鉄道駅で最も乗降人数が少ない駅です。1日平均の乗降人数はゼロで、1位タイとなっています。ちなみにもう1つの駅は飯田線の金野(きんの)駅です。

鉄道の利用者は少ないようですが、駅は木造の新しそうな駅舎です。駅周辺も旧糸魚川街道沿いということもあってか人家やタクシー会社などが立地していて、こぢんまりとはしていますが駅前感はあります。

駅舎内にはなんとレンタサイクルがありました。電動アシスト車なのでちょっと背後の山に登ってみたりすると楽しいかもしれません。

ジップロックスクリューコンテナが割れる

いつも作り置きの料理を保管しているジップロックスクリューコンテナという容器があるのですが、うっかり中身が入った状態で落としたところ割れてしまいました。

改めて写真を撮ってみると黄ばんでいるので、それなりに劣化もしていたと思います。

この容器は旭化成ホームプロダクツが展開しているおなじみのジップロックシリーズの容器です。その名の通りネジ式になっているふたがあり、液体状のものを入れても漏れにくいのが特徴です。

今回は根菜の煮物がぎっしり入った状態で床に落下して割れてしまいました。この製品はかなり衝撃には強いと思っていたのですが、中に重いものが入っていて自重があったので落下時の衝撃もその分大きかったものと思われます。

改めて製品の説明を見ると温度が低い状態だと割れやすいようです。今までは直火に接触しない限りはほぼ無敵の容器だと思っていましたが、冷蔵庫からの出し入れの際はもう少し気を使おうと思います。

野沢菜漬け2023(1ヶ月経過)

12月の初旬に漬けた野沢菜漬けも早いもので1ヶ月が経過しました。まだ量はかなり残っています。

発酵の度合いはだいぶ進んでいて、塩味と酸味の両方が楽しめます。塩で漬けただけだというのに複雑な味わいになるのが毎回非常に不思議です。

私の場合は一度に漬ける量が少ないためなのか、1ヶ月くらい経過すると例年水の量が減ってきてしまいます。

漬け物が冠水していないと水に浸かっていないところからカビが発生する場合があるので、漬けはじめの呼び水と同じ要領で3%程度の食塩水を追加して漬け物全体が水没するように調整しています。また、写真にある通り水面にラップをかけて極力空気と接触しないようにしています。

シマノ11速クランクセットの無償点検プログラム

情報が出ていたのは2022年の9月から10月にかけてということで今更気がついたのですが、11速クランクセットの一部に接着面のはがれや破損が発生する可能性があるとのことで、取扱店で無償点検を実施しているそうです。

お客様への無償点検プログラムに関する重要なお知らせ

[シマノ公式Webサイト]

私の自転車についているクランクセットはR-8000という形式で、クランクに記載されている製造年月はPKとなっていたので、上記の動画によれば点検対象ということになります。

今のところ目視でおかしな点は認められませんし、使用上も全く違和感を感じてはいませんが、近日中にオーバーホールを依頼することになると思うので、その時に点検してもらおうと思っています。

枝豆入りあんかけのあん

冷凍庫の中にちょっと前に大量に作っておいた冷凍枝豆が残っていたので、あんかけのあんにしてみました。

あんかけのあん部分はだし汁に砂糖と醤油、みりんを加えて片栗粉でとろみを付ければすぐにできます。これだけのためにだしを取るのはちょっと面倒なので、味噌汁を作るついでにちょっとだしを残しておくと良いです。

あとは解凍した冷凍枝豆を加えるだけでできあがりです。今回は厚揚げにかけてみました。

普通に醤油などで味付けするのに比べて見た目がちょっと豪華になりますし、この季節はあんの保温能力により温かい料理が冷めづらくなるのもメリットです。

他にも野菜の煮物や焼き魚、卵焼きなど色々なものにかけられるので便利です。

黒姫駅北側の廃レール柵

しなの鉄道や北しなの線を含む旧信越本線沿いには昔のレールを再利用した柵が残っています。以前屋代駅-千曲駅間の柵を見に行きましたが、偶然黒姫駅のすぐ近くにも柵を見つけました。

場所は黒姫駅のすぐ北側、妙高高原方面です。近くに熊倉踏切という踏切があります。

こんな感じで道路沿いにレールを再利用した柵が立っています。

近づいてよく観察してみると、レールの種類が複数あることが分かります。

この星の中にSが入っているようなマークは確か日本製鉄製だったかと思います。1934年製ということだそうですので90年ものということになります。

もうひとつ、カクカクしたフォントで1922という刻印が残っているものを発見しました。こちらは100年以上前のものということになります。

道路側からみると向きが上下逆で読みづらかったのですが、”OH TENNESSEE-6040 AS?E-3-1922″と読みとれます。これはUSスチールのテネシー工場で作られたものだそうです。かつては鉄道レールは輸入に頼っていた時期があったことを実感できます。

旧信越本線は歴史のある路線なので、こういった昔からの産業遺産的なものが残っているところが数多くあるように思います。他にも何かないか探してみたいものです。

しゃぶしゃぶの残ったつゆの再利用

年末に食べたぶりのしゃぶしゃぶのつゆが残ったので、再利用を考えてみることにしました。一応昆布で出汁が取ってありますし、しゃぶしゃぶの過程で多少ぶりの出汁のようなものも出ているはずです。

最初は鍋物の締めと同様にぞうすいにしようかと思いましたが、今回は魚が主なのでちょっと魚臭くなりそうな気もしました。そこで味噌汁の出汁として使い、味噌の香りで上書きをしてみることにしました。

困った時のみそ味といったところです。

別途具材として短冊ネギを追加してみたところ、魚臭いのは全く気にならず、おいしくいただけました。何となくぞうすいにしなくて良かったと思います。