月別アーカイブ: 2024年6月

大谷原登山口公衆トイレ

県道325号の終点付近にある公衆トイレです。

男女別
小便器1
個室和式1
多目的x

北アルプス登山をする方向けのトイレだと思います。貴重なトイレゆえかきっちりメンテナンスされています。

行き止まり県道の終点にあるので使い勝手がいい場所にあるとは言いがたいですが、この付近には気軽に利用できる公衆トイレはほぼないので貴重です。

Ryzen 5800Xを低電力運用する

気温が高くなってきたので最近流行っているというCPUの低電力運用を試験してみています。

設定にはWindows上で動作するRyzen Masterを使用します。Ryzen Master上で”ECO-Mode”に設定するだけなのでとても簡単です。これを設定することで105W動作のCPUであれば65WCPUとしての動作になるということです。

ちょっと注意が必要なのはUEFIの設定によってはECO-Modeが選択できないことがあることです。私のPCで使っているASUSのROG Strix X570-F Gamingでは”詳細”→”AMD Overclocking”→“AMD Overclocking”→“ECO Mode”と選択して、ECO ModeをEnableにすれば選択可能になりました。

このUEFIの設定に関してはマザーボードのメーカーごとに設定する項目や表示名が微妙に違うようです。

まだ1週間くらいしか動かしていませんが、確かに低クロックで動いているようですし、特に高負荷時はかなりセーブして動作をしているようです。夏限定で低電力運用してみてもいいかなと思っています。

ぬか床の過剰発酵

春先にぬか床の菌類が減ってしまいただしょっぱいだけの漬け物ができるようになってしまったので、今年は室内で常温保管とし、毎日混ぜながらぬか床の菌を増やすようなメンテナンスを行ってきました。

幸いにしてぼちぼち乳酸菌類が増えてぬか漬けらしい味わいになってきていたのですが、ここ最近暑くなってきたのも災いしてか今度は明らかに酸っぱすぎる感じになってきてしまいました。

見た目はおいしそうなのですがだいぶ酸っぱいです。

酸っぱくなるのは乳酸菌類が乳酸を出すためらしいので、うまく菌が増えているといえばその通りなのですが、味は私がイメージしているものとちょっと違います。

中和する方法としてはぬかを足す、1日2回以上混ぜて乳酸菌ばかりが増えないようにコントロールする、冷蔵庫保存するなどがあるようです。従来は主に冷蔵庫保存していたので、足しぬかで多少味を薄めつつ冷蔵庫保存で様子を見ようと思っています。

ビタミンちくわ復活祭 #3

ビタミンちくわ復活記念レシピシリーズです。今回はピーマンと一緒に炒め物にしてみました。

ビタミンちくわ自体が割とやさしい味をしているので、ピーマンの苦みと組み合わさると非常にバランスが良く感じます。味付けは今回はしょうゆ味ですが、味噌炒めなどにしてもおいしいと思います。

食材がいずれも非常に火が通りやすいので、短時間で1品用意する時にとても重宝します。

長野県道325号

大町市の長野県道325号を走ってみました。この路線は白馬岳大町線という路線名称がついており、JR大糸線の信濃木崎駅前付近から鹿島槍ヶ岳の麓までを結んでいます。山の麓が終点のため完全な行き止まり路線となっています。

山の麓に向かっていくという路線の性質上、全体的には登り勾配となっています。

行き止まりということもあって交通量は非常に少なく、この点についてはサイクリング向きと言って良い路線です。

景色もなかなか良く、林間の区間や眺望が開ける区間などバラエティ豊かです。

途中鹿島槍スキー場に右折できるポイントがあり、ここを右折すると鹿島槍スキー場、そのまま進んでいくと中綱湖畔に出られます。

終点はこんな感じで目の前に北アルプスの山々が広がっています。登山者用の駐車場があり、ここから登山を開始することができるようです。

残念なのは路面状況が極端に悪い区間がある点です。一応徐々に修繕はされているようなのですが、行き止まり路線ということもあってかそれほど活発ではないように感じます。

特に上の写真のような林間の区間では木陰なのか道路の穴なのかが判別しづらく危険です。多少ゆっくりめに走って回避判断の猶予時間を確保するのがおすすめです。

長野県道414号中野飯山線ロードバイク車載映像#1

中野市と飯山市を結んでいる県道414号の動画を投稿しました。

この路線は中野市街から千曲川の右岸側を通って飯山市に至る路線です。右岸側を走行するのであればこの路線一択になるのではないかと思います。

動画の区間は比較的見通しが良く、路面状況も良いので非常に気に入っている区間です。

Android版Firefox

Windowsデスクトップ環境ではVivaldiを使っているのでAndroidでも同様にVivaldiを使っています。基本的には便利に使えているのですが、唯一少々不満だったのがアドレスバーの挙動でした。

基本的に私はアドレスバーに何か入力した時に特に候補などを表示してほしくないと思っているのですが、どうやらAndroid版Vivaldiはアドレスバーに何か入力した際に過去の閲覧履歴を候補として表示する機能をオフにすることができないようです。デスクトップ版ではオプション設定で何を表示するかを選択可能なので残念です。

そこでAndroidで利用できてVivaldi程度に細かいカスタマイズができそうなブラウザを探してみたところ、意外にもFirefoxが該当しそうなことが分かりました。Android版Firefoxはデスクトップ版同様にアドオンが利用でき、プライバシー保護関連の機能も充実しているとのことでVivaldiに近い性質を持っていそうです。

当ブログを表示した様子です。

私はスマートフォンのブラウザで重大な手続きなどをすることはなく、もっぱらちょっとしたブラウジングが中心なのでデスクトップと違う種類のブラウザでも不便はなさそうです。スマートフォンはしばらくFirefoxメインでいってみたいと思います。

冬用布団を収納する

最後まで残っていた冬用装備である掛け布団をしまうことにしました。長野県は平地でも6月上旬くらいまでは朝の最低気温が12-13℃くらいなので、冬用布団でないと朝方は寒さを感じることがあります。

6月中旬くらいから日の最低気温が16℃以上になってくるので、こうなってくると冬用布団は少々暑く感じてきます。

6月の天気といえば2022年と2023年は6月下旬が真夏のような暑さで非常に過ごしづらかったことを思い出します。気象庁の2週間気温予想では平年並みとのことですが、どうなるか注意しておきたいと思います。

Vivosmart4をサイクルコンピュータの心拍計として利用する

活動量計として利用しているGarminのVivosmart4は、外部のデバイスに心拍数を送信する機能を持っています。これを利用することで、サイクルコンピュータの心拍計としてVivosmart4を使うことができます。

Ant+の信号が受信できるモデルであればGarmin製でなくても問題ないようです。私はWahoo ELEMNT BOLTとの組み合わせで使っています。

まず画面を点灯させて下方向にスワイプし、心拍計関連の機能にアクセスします。

いくつか機能のある中で、ハートマークから電波のようなものが出ているアイコンをタップします。これで活動量計から心拍数が送信されるようになります。

心拍数を送信している状態にしたらサイクルコンピュータ側でペアリング可能なデバイスを探すと、Vivosmartが検出できます。ペアリングしておけば次回以降は心拍数の送信を開始するだけでサイクルコンピュータが拾ってくれるようになります。

メリットとしては手首につけるだけのデバイスなので自転車走行中もそんなに気にならないという点があります。胸に巻くチェストベルト方式は苦しくて嫌だという方もいると思うので、そういう方にはオススメです。

デメリットは精度面では少々不安があることです。後から記録を見てみると時々謎の乱高下をしていることがあります。また、状況によりけりではあるのですが、体感している心拍数の上下にセンサー側がついてくるのが遅いことがあるように感じます。

デメリットはあるのですが、私が前から持っていたwahooのチェストベルトは接点がサビて動きが不安定になってしまいましたし、走行中にずり落ちてくるのも気になっていたので、とりあえず活動量計で心拍数を記録するのが手軽で気に入っています。

大杭橋跡地

小諸市にある大杭橋跡地に行ってみました。大杭橋は千曲川に架かる吊り橋だったそうなのですが、近年は老朽化により通行ができず、そうこうしている間に2019年の台風19号災害で橋が流出してしまったようです。そのため現在は痕跡のみが残っています。

右岸側から左岸側を見ています。吊り橋なので橋脚なども残っていませんが、橋だったと思われる面影は感じられます。

重量制限の標識が残っていました。以前は吊り橋ながら車両も通行可能だったようです。古いGoogleストリートビューで確認すると、2014年時点で既に車両は通行できなくなっていたようです。

アンカーが今でも残っています。

橋の痕跡も興味を引きましたが、もう1つ行ってみて気がついたのは自転車道の標識が複数残っていたことです。

このように橋にアクセスする道路はいずれも自転車道の指定がされています。しかしながら写真でも分かる通り、以前自転車道だったにしてもおおよそサイクリング向きの道路という雰囲気ではありません。この自転車道がどこからどこまでを結んでいたかも含めて全く分からないのですが、当時どういう意図で作られたものなのか非常に気になります。