月別アーカイブ: 2024年10月

豆苗の炒め物

久々に豆苗を使った料理を作りました。豆苗は繊維が硬いので噛んでも噛んでもなくならず苦手だったのですが、最近「短めにカットすれば食べやすい」という話を聞いたので試してみたくなりました。

長さを2-3cmと短めにカットして、豚ひき肉と一緒に炒めてみました。確かにこれであればいつ飲み込んだらいいのか分からないということもなく、食べやすく感じました。豆苗はそもそも安価な上に、1回使った後の根を栽培するともう0.5回分くらいを収穫できるのでうまく献立に取り入れていきたいと思います。

日本アルプスサラダ街道 アップルトイレ

先日の松本方面のサイクリングの際に良さそうな公衆トイレを発見したのですが、残念ながら閉鎖されていました。建物がユニークだったのでご紹介します。

建物の柱の上に色の違う箇所がありますが、どうもりんごの形をしているようです。元々塗装されていたのか、あるいは建物から少し飛び出すような立体的なデザインになっていたのではないかと思います。

周辺はほとんどりんご畑で、トイレの向かいもJAの選果場なので当地ならではの公衆トイレです。周辺の雑草の様子を見るとしばらくの期間閉鎖されていそうで残念です。

関本製麺 ソフト麺

よく”懐かしい学校給食メニュー”のような話題になると決まって出てくるのがソフト麺です。東日本ではポピュラーなものらしいのですが、私個人の経験では給食でソフト麺が出てきた記憶はありません。

そんなわけでソフト麺という食品を未だに食べたことがなかったのですが、先日スーパーでソフト麺が普通に販売されていたので購入してみました。

新潟の関本製麺というメーカーのものでした。パッケージにも学校給食でおなじみのというフレーズが書かれています。

麺は一般的なうどんより少し細めですが、スパゲッティよりは太いものです。加熱処理されていて、食べる際にはパッケージから出して茹でるか、袋に切れ目を入れて電子レンジ加熱します。

今回はレトルトのナポリタンの素があったのでそれをかけてみました。給食でもこのように何かしらのソースのようなものをかけて提供されることが多かったらしいです。

食べた感じはうどんのようなコシはありませんが、クセがなく色々な味と合いそうな感じがしました。また、冷めてもそれほど食味が落ちないところも印象的でした。

山清路の風景が少々変化する見込み

生坂村にある名勝、山清路の風景が変わるらしいという情報を入手しました。

今や歩行者のみ通行可能となった旧山清路橋です。

こちらが上流側(明科方面)の写真です。犀川に沿って巨石がゴロゴロしています。

下流側(信州新町方面)です。こちらも両岸に巨石が目立ちます。ところが今後川の水位が上がるらしいということです。

というのも山清路のすぐ下流にある平ダムがここ数年メンテナンスで湛水を行っていなかったそうです。最近メンテナンスが完了し、水をせき止めるようになる関係で山清路の水位が久々に増える見込みということです。

探してみたところ2016年10月の旧山清路橋の写真がありました。当時旅行で訪問したものです。この時はまだ旧山清路橋も車両の通行が可能でした。

見てみると確かに2024年の写真よりも明らかに水位が高いので、来年の出水期にはまた違った風景が見られそうです。ちょっと楽しみにしています。

Wahoo ELEMNTの独特なナビ機能

Wahooが提供しているELEMNTというスマートフォン用アプリがあります。これは同社製のELEMNTというサイクルコンピューターと連動するアプリで、サイクルコンピューターを利用中に立ち上げておくとスマートフォン側でセンサー状態を監視できたり、現在位置をスマートフォン経由で共有できたりといろいろ面白い機能がついています。

サイクルコンピューターなのでナビゲーション機能もついており、STRAVAやGarmin Connectのような他アプリからのデータインポートや、GPSのファイルからのルートインポートも可能です。

ちょっとユニークなのが目的地を指定してルートを自動設計する機能です。

日本語が若干分かりにくいですが、”以下へ移動”というのが目的地指定でのルート提案です。

カーナビなどにあるものと同じような機能なのですが、ルート設計は何かしら”自転車に向いている”と判断した道路を中心に組み立てられるため、往々にして妙に右左折の多いルートを提案されます。

ルートが複雑になりがちなので普段はこの機能をあまり使わないのですが、先日松本方面に出かけたときに初見のエリアをこの機能を使って走ると結構面白いということに気がつきました。

例えばJR田沢駅に近い田沢橋は、歩行者自転車用に指定されている旧橋の方を提案してきます。

こちらの道路は安曇野市高家付近ですが、特に幹線道路などではないものの、交通量が少なくて走りやすい道路です。

↑地図を見ただけではこの場所をルートに組み込もうとは思わなかったと思います。

自分でルート設計をすると知っている道中心にしてしまいがちですが、意外性目的でたまにはこういったおまかせルートでのサイクリングも面白いと思いました。

それにしても道路規格なのかポピュラリティなのか何を参考にしているのかは分かりませんが、ELEMNTのルート設計アルゴリズムには独特のものがあります。

片道輪行

輪行でサイクリングを行う場合、行きも帰りも輪行にする場合が多いのですが、珍しく行きは自走、帰りは輪行というパターンのサイクリングをしてみました。

片道輪行をあまりしない理由は、特に帰りを輪行で計画した際に輪行の道具を忘れると帰れなくなる可能性があるからです。もし自宅から100km自走してしまったら100km自走して戻ることになってしまいます。

幸い今のところそのような事態が起きたことはありませんが、私はおっちょこちょいなのでこの点自信がありません。

今回は出発時に入念に輪行道具を確認し、国道19号経由で松本、更に国道20号経由で上諏訪の駅まで走行してみました。

これは途中に通過した塩尻峠です。松本地域と諏訪地域の境目に当たる場所です。通るのは恐らく通算2回目で、前回は2017年4月でした。

輪行は少々手間ではありますが、ルート設計の自由度が全く変わってくるのでもうちょっと活用したいところです。また、気分や天候次第でゴールを自由に変更できるのも便利です。

松本盆地周辺や佐久平周辺がまだ今ひとつまだ土地勘がないので今後探検したいと思っています。

Vivaldi7.0がリリース

メジャーバージョンアップの7.0がリリースとなりました。

デスクトップ版 Vivaldi 7.0 – Vivaldi が一新!新しいブラウザの世界へようこそ

[Vivaldi ニュース]

見た目の変更

紹介記事のタイトルでも触れられていますが、今回のバージョンではユーザーインターフェイスの見た目に変更があったためにパッと見で変わったことがわかりやすいバージョンアップになっています。

Vivaldiはリリース以来様々なフィードバックを受けて機能を盛り込み続けてきたので、確かに最近は見た目がちょっと複雑になっている感じはありました。今回そこを大胆にリニューアルして、全体的にすっきりとシンプルな見た目にしたようです。

特に目に入りやすいタブの角が丸くなっているのが特徴的です。

ダッシュボード機能

伝統的にOperaの最初のページはスピードダイヤルでしたが、VivaldiはOpera以来のメールクライアントやフィードリーダー、メモ機能なども搭載しています。これらの複数機能を横断的に表示できるダッシュボードが新たに追加されています。

カレンダーやSNS、フィードなども自由に配置できるので、カスタマイズが好きな方には受けそうです。

フィード機能の強化

様々なサイトの更新情報をフィードとして検出して購読できるのもVivaldiの強力なポイントです。

今回のアップデートでフィードをフォルダーで区分できるようになったので、多数のフィードを受信しているときの整理がしやすくなりました。更新頻度別や情報のジャンル別などに分けておくと良さそうです。

個人的にオススメしたいのがYoutubeの更新情報を受け取ることです。単純に文字情報として更新情報が流れてくるので、YoutubeのグラフィカルなUIやサムネイルに惑わされずに必要な動画の概要だけを見ることができます。

こんな感じで動画の概要の情報だけを閲覧できます。画像にありませんが右ペインで動画の再生も可能です。

青春18きっぷが2024年冬からリニューアル

毎年春・夏・冬の三季で発売されているJRの青春18きっぷがこの冬の発売分からリニューアルされ、効力に変更があるようです。

青春18きっぷ、2024年度冬季リニューアル。1枚で連続5日間/3日間のみ、自動改札機を利用可能

[トラベルWatch]

従来は合計5日分使用可能というきっぷでしたが、連続する5日間有効な5日券と、連続する3日間有効な3日券の2種類になるそうです。

連続5日使うのはなかなか難しそうに感じますが、そういう場合は3日券を選択すればOKということだと思います。

また、自動改札機を通過可能になったのも大きな変更点です。シーズンになると有人改札が混雑しがちなので、これは非常に良い改善だと思います。静かな駅で改札のために駅員の方に出てきていただくのも申し訳ないなーと思うことも多かったので、自動改札で入出場できると乗り降り自由のメリットが活かしやすいと思います。

Vivosmart4が短時間のアクティビティを誤記録する問題

日常的に使っている活動量計のGarmin Vivosmart4は、MoveIQという機能でセンサーの動きが所定のアクティビティと一定時間一致し続けると、ウォーキングやランニングを自動的に記録することができます。

この機能をONにしておくことで、運動開始時に毎回手動で開始操作をしなくても、しばらく運動をしていると勝手に活動量計の方で記録を開始してくれるので便利です。

ところが最近特に運動をしているわけでもないのに数秒程度の極めて短時間のアクティビティが自動記録される現象が発生しています。

アクティビティの種別はほぼウォーキング(たまにランニング)で、座ってPC作業をしているだけなのに記録されていることがあります。自動記録はありがたいのですが、こういったノイズのような記録が蓄積されるのは嫌なので、いったん自動記録機能をOFFにして運用しています。

原因が良く分からないのですが、買って2年間くらいは起きなかった問題です。Vivosmart4は3年くらい使っていますが、もし経年劣化だとすればちょっと早すぎるように感じます。海外のフォーラム等も含めて原因や対策を調べているところです。

AMD Software 24.10.1がリリース

10/18付けで24.10.1がリリースされています。

AMD Software: Adrenalin Edition 24.10.1 Release Notes

今回のバージョンではUnknown 9: AwakeningとCall of Duty: Black Ops 6が新規タイトルとして新たにサポートとなりました。

仮想超解像度技術とラグ軽減を同時に適用できるHYPR-Tuneの新規対応タイトルとして、

  • Call of Duty: Black Ops(初代)
  • 7 Days to Die
  • Once Human

がリストアップされています。少し前のタイトルも含めて人気のあるものが順次サポート可能になってきている印象です。