Wahoo KICKRを導入(雑多な事柄)

使ってみた感じなどに含まれないことをこちらのエントリにまとめます。

KICKRの購入方法

今回私はWAHOOのWebサイトから直販で購入しました。台湾からの発送で、およそ5日程度で到着します。海外サイトからの通販をしたことがある方なら特に問題なく購入できると思います。別途関税も7,000円ちょっとかかるので国内で購入するより多少安いですが、それほど大きな差にはなりません。

KICKRと自転車の適合

KICKRは130mm・135mmクイックリリースに両対応しているので、スポーツタイプの自転車であればほとんど何にでも対応しています。本体にスプロケットの高さを調整する機能がついており、ロードバイクなら700c・650c・24″、マウンテンバイクなら29″・650b・26″・24″と対応しています。本体側で調整すれば前輪をライザーブロックなどで調整しなくても車体が水平になるので便利です。

ただし、まれにKICKRに装着できない自転車があるようです。恐らくチェーンステイかシートステイが本体に干渉するという話だと思います。一応wahooのWebサイトで適合自転車リストも公開されていますが、本当に心配な場合は試走ができる店に自分の自転車を持ち込んでチェックするのが確実だと思います。

最近の一般的なロードバイクであればまず問題ないと思います。

スルーアクスルとの適合

ロードバイクへのディスクブレーキの広がりとともにホイールをスルーアクスルで固定する自転車も増えてきました。KICKRはこれらスルーアクスルの自転車であっても問題なく装着可能です。142mmと148mmのスルーアクスルに対応しており、専用のアダプターが付属します。

wahoo ELEMNTを利用したリライド

期待しているのが、同社製のサイクルコンピュータとの連携でできるという”リライド”です。これはサイクルコンピュータで取得したGPSログをKICKRに送り、室内トレーニングでありながら現実のGPSログに対応した負荷を再生してくれるというものです。

もちろんKICKRはZwiftに対応しているので、よりリアルなトレーニングであればそれが最善手ではないかと思うのですが、私は普段走っている自転車ルートにかなり愛着があるので、この機能はかなり期待しています。長野県にいながら埼玉県ルート100を地形だけ再現するなど試してみたいです。

実現のためにはwahoo ELEMNTシリーズが必要になりますが、サイクルコンピュータもロードバイクに乗り始めて以来のものですし、直近でGPSのログが切れる問題も発生していたところなので、サイクルコンピュータのリプレースはかなり前向きに検討中です。

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