長野縦断の旅(1)

走行中も簡単にレポートしていましたが、7/31-8/3の4日間で浜松から糸魚川まで長野県を縦断しながら自転車で走りました。
その詳細なレポートの1回目です。

まず初日のルートはこちらです。

浜松駅から長野県の天龍村を目指します。

平日早朝の東海道新幹線には初めて乗ったような気がしますが、意外に短い区間を定期券で通勤・通学している方が多いような印象を受けました。

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そして浜松駅です。午前8時頃ですが、この時点でとても暑かったです。

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オニキスさんセットアップ完了

さっそく北上しても良いのですが、せっかくなので太平洋に触ってこようと思い南下しました。
中田島砂丘という砂丘があるそうです。

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中田島砂丘です。よく考えたら砂丘なので海が遠いです。とりあえず太平洋はチラッと見られたのでOKということにします。

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中田島砂丘から県道45号笠井街道を通って天竜川沿いに北上して行きます。これは名塚北交差点のコンビニで休憩した時の写真です。

笠井街道は浜松市街であればこのように余裕があって大変走りやすいです。
東名高速道路の浜松IC付近まで行くと片側1車線のよくある県道という雰囲気になります。

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新東名高速道路の浜松浜北IC付近で国道152号に入ります。ここはさすがに道路も立派です。

浜松浜北ICを越えて名前がかっこいい飛龍大橋を渡ると、国道152号は天竜川沿いを走るようになります。

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すぐ登場する船明ダム湖です。

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さっそく崩れています。天竜川沿いは地形が急峻な上に糸魚川-静岡構造線や中央構造線といった断層があるため、このように山から常に土砂が供給されています。

国道152号はところどころトンネルもありますが交通量はそれほどでもなく、こちらも引き続き走りやすい道です。
ただしあまり商店がないので食べ物類の補給はやや注意が必要です。飛龍大橋を渡った後の二俣という市街地にはコンビニがあるので、そこで買い込んでいくといいかもしれません。

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途中こんな看板がありました。月というのは集落の名称らしいのですが、月まで3kmとはなんとも不思議な雰囲気です。

そのまま国道152号を北上していきます。横を天竜川が流れますが、ダムでせき止められているので半分湖のような雰囲気です。

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秋葉ダムです。結構迫力有りです。

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国道152号沿いの様子です。左右の山が大変急なことがよくわかります。
ただ写真を見ると左上の方の高いところに人家が見えます。このように急斜面の上の方に集落がいくつもあります。

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同じ場所から道路の様子です。路面状況も非常に良く走りやすいです。部分的に白線にバンプがあるゾーンと、蓋のないかなり大きい側溝があるゾーンがあるので左に寄り過ぎないよう注意が必要です。

その後大井橋という橋を渡り、佐久間方面へ向かいます。
国道473号に入りますが先ほどとは打って変わって急に山道になります。関東で言うと秩父の入り口にある山伏峠付近なんかに雰囲気が似ています。

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飯田線佐久間駅です。今回のルートはほぼJRと並行して走るため、万が一の時も輪行で緊急脱出可能という保険をかけたのですが、ここから大嵐駅までの約25kmは飯田線と並行しないゾーンです。

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実は図書館と駅舎が一体。

((2)へ続きます)

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