投稿者「heboDJ」のアーカイブ

マルウェアEmotetの感染急拡大

2020年の9月頃に国内でも猛威を振るったマルウェアEmotetが再度感染を拡大させているそうです。

このマルウェアは2021年の2月頃に欧州警察機構がボットネット自体を壊滅させたので、いったんは活動が沈静化したと思われていたものです。2022年2月頃から活動の再開が観測され、2月下旬からは特に急激な感染拡大を見せているということです。

いわゆるなりすましメールにマルウェア付きの添付ファイルが付いているということなので、メールクライアントの表示上では知っている人からのメールに見えるようです。何となくメールを次々処理していく過程でうっかり開いてしまうということもあり得ると思います。

当面添付ファイル付きのメールについては全件怪しいとにらんでチェックしていくくらいには注意しておきたいところです。

電子レンジでかぼちゃの煮物

今までも定期的に電子レンジで煮物を作ってきましたが、電子レンジ買い替え後初めて煮物を作ってみました。

NE-BS658-Kが持っている内蔵レシピにかぼちゃの煮物があるので、材料と調味料を耐熱ガラスのボウルに入れてラップをかけ、レシピを選んで加熱するだけでです。

できあがりはこんな感じで上手にできあがりました。調理時間自体は短いので味しみができたてだと少々イマイチです。冷ます過程で味がしみこむとおいしくいただけます。

電子レンジを使う場合、この味しみの問題と味の微調整が難しいという問題はありますが、火の番をしなくても調理ができますし、少量作る場合も作りやすいというメリットがあります。場面場面でガス調理と併用すると良いと思います。

西上田駅南口公衆トイレ

国道18号で長野市方面から上田市方面に向かう際に、上田市の中心市街地は混雑するので回避したいところです。千曲川沿いを走行すると割とスムーズに通過できます。

国道18号から千曲川沿いに移動する途中にしなの鉄道の西上田駅があり、お手洗いがあるので便利です。

男女別
小便器2
個室和式1
多目的

お手洗いがあるだけなので休憩スポットとしては少々不足ですが、千曲川の右岸側には気軽に立ち寄れる公衆トイレが少ないので貴重な存在です。

IIJmioの値下げ

メインの回線としてお世話になっているIIJmioの料金が値下がりするそうです。

IIJmio「ギガプラン」を4月から値下げ、4GB/990円など

[ケータイWatch]

昨年も同じくらいの時期に料金体系のリニューアルがありましたが、その時は大手キャリアがサブブランドの格安プランを発表しているタイミングだったので、それを受けてのリニューアルといった雰囲気でした。今回の値下げは純粋に値下げのようです。

特に4GBプランは他のプランに対して値下げの幅が大きく、力が入っているのではないかと思います。既に十分安いのであまり無理はしないで頑張って欲しいと思います。

wahoo TICKRの電池切れ

先日の2022年ツーリング開始は喜ばしいイベントだったのですが、走行中に心拍数計測ベルト wahoo TICKRの電池が切れてしまい、走行記録に心拍数がない状態になってしまいました。

普段は心拍数も込みでGPSデータを記録し、運動記録保存アプリのSTRAVAで推定の運動負荷を自動計算して記録に残していました。心拍数データ抜きだと相対的に運動負荷が軽めに記録されてしまうので少々残念です。

バッテリー残量を簡単に計測することはできないので、1シーズン毎に予防保守的に電池を交換するなどしていった方が確実に運用できるかもしれません。

週末中心の運用で1年少々もつかどうか、という感覚を持っています。

2022年の自転車ツーリング開始

今年の長野県は雪が多かった上に冷え込みもここ数年よりも厳しく、なかなか屋外を走る機会に恵まれませんでした。ようやく走れる状況になってきたと判断しておなじみの千曲川サイクリングロードを走ってみました。

中には入りませんでしたが上田城址を見て来ました。

千曲川サイクリングロードの優れた点として、全体的に日当たりがいい点が挙げられます。なので、一定日数晴れた日が続けばこのように路面状況は良好な状態になります。

一方で、橋の下など終日日の当たりにくい場所は写真のように凍った雪が残っているのを多数目撃しました。徐々に最高気温が高くなると思うので消えるのも時間の問題とは思いますが、当面の間走行には注意が必要そうに思います。

また長野県の色々な場所を発見しに行けるのが楽しみです。

Raspberry Piで部屋の温度を長期間記録する(自動実行編)

部屋の温度を測定してデータベースに記録するところまではできたので、今度はこのプログラムを定期的に実行してデータをためていきます。

Linux系OSの場合”cron”というデーモンでプログラムの自動実行が可能です。Windowsでいうところのタスクスケジューラ的な使い方ができるものです。

cronの設定ファイルを開く

cronは設定ファイルに各プログラムをどういうスケジュールで実行するかを書き込むことで設定を行います。

設定ファイルはcrontabという名前で、ターミナルから以下の通りにコマンドを入力すると中身を編集することができます。

<ターミナル>
crontab -u [ユーザ名] -e

Raspberry Piの場合デフォルトのユーザ名はpiに設定することが多いと思うので、その場合は crontab -u pi -e と入力すればOKです。

cronのスケジュールの書き方

crontabを開くとエディタが起動するので、スケジュールを書いていきます。

基本的な記法は以下の通りです。

<crontab>
* * * * * [実行する内容]

最初のアスタリスクは前方から”分・時・日・月・曜日”を意味しています。

<crontab>
#毎日8時59分に実行
59 8 * * * [実行する内容]

#毎時29分に実行
29 * * * * [実行する内容]

実行する内容はプログラムの名前をフルパスで記述します。プログラムの名前だけで動作しない場合、そのプログラムを実行するファイルの環境変数が設定されていない可能性があります。この場合、プログラムの名前の手前部分に実行するファイルの名前を明示的に指定すると動きます。

今回の場合はPythonなので以下の通りになります。私が今回作った環境ではPythonの実行パスがあわせて必要で、最初これにしばらく気づかず解決にずいぶん時間がかかりました。

<crontab>
#ファイル名のみ設定
#毎時29分に実行
29 * * * * /home/Document/roomtemp.py

#Pythonの実行パスも含めて設定
#毎時29分に実行
29 * * * * /usr/bin/python3 /home/Document/roomtemp.py

crontabを保存して終了して設定は完了です。

cronの実行と設定確認

crontabで設定ができたら、念のためcronを再起動しておくと確実です。

<ターミナル>
sudo systemctl restart cron

これでうまく動いてくれれば大丈夫です。動作を確認したい場合は以下のコマンドで実行ログが出るので、cronでプログラムが実行されたかどうかをチェックできます。

<ターミナル>
sudo /etc/init.d/cron status -l

-lのオプションをつけておかないと結果が省略されて見づらくなってしまうので、-lを付けておいた方が良いと思います。

まとめ

これでプログラムを定期的に実行し、データを蓄積することができるようになりました。次回ではためたデータをグラフ化して見る方法をまとめてみたいと思います。

Radeon Software22.2.3がリリース

2/24付けで22.2.3がリリースされています。私の環境ではここ最近ドライバのアップデートをしていなかったのですが、しばらく間隔が空いたのでアップデートしてみることにしました。

Radeon Software Adrenalin 22.2.3 Release Notes

[amd.com]

最適化タイトルとしてはElden Ring、Shadow Warrior 3、GRID Legendsの3タイトルが挙がっています。エルデンリングはかなり話題のタイトルなので、プレイする方はドライバのアップデートを検討しても良いと思います。

既知の不具合ではEnhanced Sync有効の状態で画面に何も表示されなくなってしまう問題が挙げられています。暫定的な緩和策としてEnhanced Syncをオフにすることが案内されています。

NE-BS658-Kグリル調理運転試験

新しいオーブンレンジでグリル調理の試験を行ってみました。この機種はオーブン機能を使うことでグリル料理にも対応しており、プリセットされた料理集の中にもグリル料理が多数収録されています。

今回は手動で塩コショウした鶏もも肉を焼いてみました。

できあがりはこんな感じで、ほどよく焦げ目も付きちょうど良い焼き具合です。従来この手の料理はスキレットを使ってガスコンロの魚焼きグリルを使って焼いていました。

それはそれで満足のいく出来だったのですが、オーブンレンジを使った場合はタイマーで加熱ができるので、他の作業と並行して行っても焼き過ぎることがないのがメリットです。

グリル用のプレートには割合深めに溝が切ってあり、調理中に発生した脂分を落とせるのも良いと思います。

プレートはかなり凝った作りで、表面はフッ素コーティングでくっつかないようになっています。

火の番をするのが面倒なグリル料理にはかなり活躍してくれると思います。

WordPress5.9.1がリリース

メンテナンスリリースとして5.9.1がリリースになりました。マイナーなアップデートはセキュリティリリースも込みになることが多い中、メンテナンスのみのリリースは珍しく感じます。5.9になった直後なので見つかったバグがさっそく修正されているのではないかと思います。

WordPress 5.9.1 メンテナンスリリース

[wordpress.org日本語版]

リリースノートにそれらしいことは書いていないのですが、私の環境では5.9になってからエントリ作成時に投稿カテゴリーの選択欄がクリックしても展開されない問題があり、毎回ダッシュボードのクイック編集モードで直していました。

5.9.1にして以降この問題は起きていないので、非常に助かっています。