投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Radeon Software Adrenalin Edition 21.6.1がリリース

6/21付けでバージョン21.6.1がリリースされました。オプショナルリリースですが、今回のバージョンからAMD FidelityFX Super Resolution(略称FSR)という新しい技術をサポートしています。

Radeon Software Adrenalin 21.6.1 Release Notes

[amd.com]

FSRとは3Dゲームの描画を一度低解像度化し、その後に輪郭の強調など見え方の調整を行うことで、内部的には低解像度ながら描画を高解像度に見せるという技術だそうです。結果として描画負荷は下がるので、高いフレームレートを稼ぐことができるそうです。

対応するハードウェアは幅広く、旧世代のRadeonやモバイル版Radeon、APUや競合のGeForceでも動作するそうです。

一つ注意点としては、ゲームタイトル側の対応が必要になります。対応するゲームタイトルや協力する開発元は今後増えていく予定とのことです。

最近あまり新しいゲームタイトルを遊んでいないので、我が家に対応タイトルがないのが残念ですが、今後期待の持てそうなテクノロジーです。

自分で塩サバを作る

スーパーで珍しく生のサバの切り身を入手できたので、塩サバにしてみることにしました。

よく鶏肉でやるように塩を振って一晩寝かして焼いてみました。ところがこれは焼き魚としてはおいしいのですが、既製品の塩サバのような味が濃縮された感じがないのが気になりました。

ネットで調べてみると「多少干した方が良い」ということが判明したのですが、我が家には干し網がありませんし、梅雨時に生魚を干すというのは衛生上危険な気もします。

さらにネットで調べてみると、「ラップ等をかけずに冷蔵庫内に数時間魚の切り身を放置すると乾燥する」という情報が分かったので、残りの切り身は冷蔵庫内で乾燥させ、改めて焼いてみました。

すると、期待したとおりの旨味が感じられました。

こちらが完成形です。せっかくなので有りもののスパイスを大量にまぶして、風味を変えています。

冷蔵庫内に生魚をそのまま置いておくのは臭いの面でどうかなとも思いましたが、今回試した限りではあまり気になりませんでした。この冷蔵庫内乾燥法は色々な食材に応用できそうなので、覚えておきたいと思います。

ロードバイク車載映像(奥裾花渓谷(奥裾花ダム-林道大川線分岐点))

最初の区間の動画を投稿してからかなり日が空いてしまいましたが、2本目の奥裾花ダムから先の区間の動画を作成しました。

奥裾花ダムより先は人家も無く、本格的な林道となります。幅員が4輪車1台分程度しかないので、途中までは行きが裾花川右岸側、帰りが左岸側と分かれています。

林道分岐点までは急なアップダウンの連続で、全体を走っても最終的には標高がほぼ変化しないという、少々もったいない感じのするプロフィールになっています。

道路自体は涼しい林間の道という感じで、一方通行規制のおかげで対向する交通のことをあまり考えなくていいのが良いところです。

長野県道55号(女沢橋交差点-坂上トンネル)

善光寺平から聖高原方面に向かう場合は国道403号がメジャーなルートですが、それ以外にもいくつかアクセスする方法があります。今回は戸倉上山田温泉から登っていく県道55号のルートを走ってみました。

頂上の標高が800mちょっとということで、聖湖を経由する国道403号より登る高さ自体は少なくて済みます。それでも総延長は7km前後、標高差は400m少々とかなり長い坂です。

最初の2kmほどは斜面に広がる住宅と農地の間を縫っていきます。中盤から後半にかけては本格的な山道となり、スイッチバック区間なども出現します。

しかし実は本当に手強いのは序盤の住宅区間で、ここが最も勾配は急です。最初の2kmをなんとかしのげれば、そこからは勾配がおよそ5%前後に落ち着きます。若干の平坦区間もあるので、比較的登りやすいのではないかと思います。

路面状況もかなり良く、オススメのルートです。注意すべき点としては頂上が坂上トンネルというトンネルになっていることです。

残念ながら点検廊しかなく、歩道設備はありません。延長が1.5km程度と長く、トンネル内も2%程度の緩い勾配がついています。交通量のかなり少ない道なのでそこまで高いリスクはないと思いますが、自転車側は極力目立つような工夫が必要になると思います。

こういった場合、私は良くトンネル開通以前の旧道を使うことが多いのですが、残念ながら旧道は道路状況悪化のため車両通行止めとなっています。

カレーの壺でタンドリーチキン

愛用の調味料、カレーの壺でカレー以外の料理を作りました。公式のレシピでも紹介されているタンドリーチキンです。

私の好みなのですが、パサパサになるまで焼いています。

カレーの壺とヨーグルトを同量まぜ、おろしたにんにく・しょうがと一緒に鶏肉に揉み込んで焼くだけです。揉み込んだ後材料を寝かさなくても大丈夫ですが、一晩冷蔵庫で寝かして調味料をなじませるとよりおいしくなると思います。

肉200gに対してカレーの壺は大さじ1でちょうど良い量です。

ぷらっとパーク(中央自動車道 辰野PA上り・下り)

一般道から利用できる”ぷらっとパーク”というシステムに対応した中央道辰野PAです。

県道19号に入口が面しています。位置的にはJR辰野駅の1km少々南側になります。

こちらは下り線です。長野道のみどり湖PA同様高速バスの停留所入り口を利用しているタイプです。下り線側にはコンビニがあります。

こちらが上り線です。上り線側にはレストランがあります。

七福の雪隠堂(飯山駅前公衆トイレ)

飯山駅前の広場にある公衆トイレです。飯山駅のお手洗いは構内にあるので道路から少々遠いですが、こちらは道路に面した広場にあるのでアクセスが良いです。

公衆トイレとしては破格のスペックです。

寺の町らしく広場には鐘や仁王像があります。広場自体も十分スペースが確保されているのでゆっくりできます。

男女別
小便器3
個室洋式1 和式1
多目的トイレ

カレーの壺で手羽中カレー

カレーの壺を使って手羽中カレーを作りました。

カレーの壺を元にカレーを作る場合は、 具材を炒める→カレーの壺を加えて炒める→牛乳でのばす→多少煮込んで味を微調整して完成 なので非常に簡単です。

本格的に作るならココナッツミルクを使うべきかもしれませんが、牛乳で作っても味はかなりそれらしいものになります。それらしさアップのために具材は鶏手羽中、タマネギ、パプリカの3点に絞りました。

今回、手羽中はコンロのグリル機能であぶったものを入れています。フライパンで焼くよりも火の通りがよく、身離れが良くなるように思います。

デジタル版長野県町村史

明治時代の長野県町村誌がデジタル化されて公開されたそうです。

『長野県町村誌』と明治初期の村絵図

[信州地域史料アーカイブ]

整備主体はNPO長野県図書館等協働機構の方々とのことです。

町村誌というのはその地域の地勢や産業、交通などをまとめた地誌的な資料です。明治時代に政府の指示で全国的に整備が行われたものの、大半は東京で保管されている時に関東大震災に遭い焼失してしまったそうです。

ところが、長野県の分については副本が長野県庁に保管されており、それを元に1985年に復刊したものが今回デジタル化されたそうです。

明治時代の行政区分なので、例えば長野市は存在せず、現在の長野市域は長野町+131村で構成される非常に細かい区分になっています。

個人的に興味があるのはやはり道路周りで、当時の主要道路の大まかなルートと規格を見られるのは非常にありがたいです。幅員は尺貫法表記なので、その点のみ注意が必要になります。

そのほか、主要な産物や神社仏閣の情報もまとめられているので、地域の歴史を知るのに役立ちそうです。

ちょっと面白いのは各町村とも最後の方で住民の気質について言及している欄があることです。大体似たようなことが書いてありますが、当時の様子を想像するのには良い材料です。

著作権もCC-BYの設定なので、非営利目的なら著作権者表示で自由度の高い利用が可能です。当ブログでも今後引用などでお世話になることがあるかもしれません。

ぷらっとパーク(長野自動車道 みどり湖PA上り・下り)

長野自動車道のみどり湖PAです。塩尻峠の塩尻側斜面にあるパーキングエリアです。長野自動車道はNEXCO中日本管轄のため、ぷらっとパーク対応の施設がいくつかあります。

みどり湖PA上り線の入口です。

みどり湖PAは高速バスの停留所になっており、ぷらっとパークの入口はこの停留所への出入り口をそのまま一般道からの利用者向けとして開放したものになっています。

みどり湖PAがある区間は長野自動車道が堀割になっているので、一般道からは長い下り階段を降りていくことになります。

入口のある側道と高速本線は結構な高低差があります。

上り線・下り線とも位置が近く、それぞれのPA設備もほぼ同一なのですが、強いて言うなら上り線の方が利用者向け駐車場に近く、利用しやすいのではないかと思います。

上り線の駐車場はPA入口のすぐそばです。
こちらは下り線の入口です。