投稿者「heboDJ」のアーカイブ

栂池高原

白馬よりもうちょっと新潟方面寄りにある栂池高原(つがいけこうげん)に行ってみました。

栂池高原バス停です。

さすがにスキーシーズンも終わっているので、ちょうどリフト設備などのメンテナンスが行われているようでした。

広い駐車場があります。
栂池高原の中心部です。ちょっと欧風の建物が目立つのが印象的です。
こちらが観光案内所のようです。

ちょっと静かなスキーリゾートを見て回りました。

上の観光案内所では電動自転車の貸し出しをしているそうなのですが、宣伝用の”のぼり”が白地に赤水玉柄(ツール・ド・フランスの山岳賞ジャージと同一)なのが地味に面白かったです。写真右下に小さく写っています。

栂池高原へは国道148号から県道433号でつながっていますが、この県道433号の一部は”塩の道”こと千国街道の一部のようです。

今回は信濃森上駅付近から登り始めて栂池高原を経由し、千国駅に降りていったのですが、途中に牛方宿という街道筋で運搬用の牛を取り扱っていた人用の宿舎跡が残っていました。

当時をしのばせる古い建物が残っています。この辺りの地名は沓掛というそうですが、この沓掛という地名は旧街道筋に多い地名です。読んで字のごとく、牛馬につける沓から来ている地名なんだそうです。

小松菜のカレー炒め

小松菜の炒め物を作ることにしたのですが、いつもしょうゆ系の味付けにしてしまうのでちょっと目先を変えてカレー味にしてみました。

小松菜だけだと寂しいので、具材にしめじと練り物を追加しました。味付けは鶏ガラスープの素とカレーの壺で行い、最後に片栗粉で多少とろみをつけています。

カレー味でもおいしく食べられるあたり、小松菜の万能性を感じます。

Zen3版デスクトップAPUが登場

COMPUTEX TAIPEI 2021が開催中ですが、それにあわせてAMDからいくつか発表があったようです。自作という観点で言うとZen3版デスクトップAPUの登場がトピックと言えそうです。

AMD、Zen 3採用のデスクトップ向けAPUを発表。従来比50%高速なノート向けGPUも

[PC Watch]

上位モデルの5700Xは8コア16スレッドで最大4.6GHz駆動と、APUでありながらCPU部分の性能もかなり優秀という印象です。

従来デスクトップ版APUは単体販売されないというパターンもありましたが、AMDの発表ではこの点には特に触れられていないようなので、恐らく小売店で単体購入できるのではないかと思います。

CPUはだいぶ品薄が解消されてきている感はあるのですが、VGAの品薄は相変わらずです。こういった状況下なので、CPUのみで映像出力ができるAPU製品は重宝されるのではないかと思います。

ロードバイク車載映像(長野県道36号 小川アルプスライン(アルプス展望広場-大洞高原))

小川村から鬼無里に向かう小川アルプスラインこと県道36号の登り後半部分です。

後半部分は延長こそ短いですが、平坦区間を経て県道401号との分岐から先は平均勾配が9%近く、最後にしてかなり厳しい区間になっています。幸い直前は平坦区間なので、ここで息を整えたりボトルの水を飲んだりして準備を整えておくのがオススメです。

動画では頂上まで登り切っていますが、普段通行する場合は星と緑のロマン館で一旦登りは切り上げて、自販機で一息入れていることが多いです。

信州生まれ おいもチップス

当ブログでも何点かご紹介していますが、長野県のスーパー、デリシアで展開しているPB商品です。”信州生まれ”というシリーズになっています。

原料のサツマイモは長野県産を使用し、パッケージにある通りカマンベールチーズ味になっています。

チップはかなり薄く作ってあり、パリパリとした食感です。味付けは甘しょっぱいような感じを想像しましたが、思ったよりも甘い味付けはされておらず、サツマイモ自体の甘味とチーズ味の塩気のミックスという感じでした。

芋けんぴのようなお菓子かと思いましたが、割としょっぱい系でポテトチップスに近い立ち位置のお菓子です。硬い食感がなかなか楽しく、オススメです。

自転車で行く奥裾花渓谷

鬼無里は何度も自転車で訪問していますが、奥裾花渓谷まで初めて自転車で行ってみました。

奥裾花ダム手前からは道路も林道になってしまうので、走りやすさ的にはどうかなと思っていたところでしたが、意外にも規格的には優秀でかなり走りやすい部類の道でした。

奥裾花自然園の開園期間との兼ね合いで通行できる期間は限定されてしまいますが、オススメです。

さすがに収穫が多すぎたので詳しい紹介は別のエントリと車載動画に譲ろうと思います。

差切峡公衆トイレ

筑北村-山清路間の差切峡にある公衆トイレです。

差切峡は麻績川沿いに広がっている渓谷です。現地の地質と川の流れ込み方が影響し、奇岩や絶壁が集中する独特の景観が広がっています。

このトイレはちょうど渓谷の入口にあるのですが、道路沿いでは無くトンネル横の旧道沿いにあるのでちょっと見つけにくいです。

位置的にはちょうど山清路と聖高原の中間にあるので、トイレがあることを覚えておくと便利です。

男女別
小便器2
個室和式1
多目的トイレ×

タルタルーガ用の替えチューブ

タルタルーガ用に替えのチューブを買いました。

シュワルベの7Aという型番のチューブです。

タルタルーガ Type Sportのタイヤ径はインチで表すと”20インチ”になるのですが、20インチの場合チューブやタイヤを買うときには注意が必要になります。

タルタルーガ Type Sportには各グレードともAlexrimsのDA22リムを使ったホイールが装着されています。DA22にはいくつかバリエーションがありますが、タイヤ内径451mmのものが採用されています。このタイヤ内径が重要なポイントです。

自転車のタイヤやチューブのサイズにはフレンチ表記、インチ表記、そしてETRTOという共通規格の3種類の表記法があるのですが、このうちインチ表記でタルタルーガ Type Sportのタイヤを表現すると20 x1-1/8という表記になります。ETRTO表記の場合は28-451という表記になります。

しかし困ったことに、インチ表記で同じ20 x 1-1/8なのにも関わらず、ETRTO表記が28-406というサイズが存在します。同じ”20インチ”なのですが、インチ表記だけを当てにして買うと直径が5cmくらい違うチューブを買ってしまうことがあり得る、ということになります。

店頭でパッケージを確認して買えれば良いですが、通販で買う場合は慎重に確認した方が良さそうです。ETRTO表記をしてくれている通販サイトで買うと間違いないと思います。

春先の手荒れの対処法

ここしばらくひどい手荒れに悩まされていたのですが、ようやく大体治りました。

最初は手のひらを中心に皮膚が硬くなるだけだったのですが、そのうちヒビが入り始めて皮がむけ、かゆみを感じるようになりました。ひどい時は皮がむけたところが熱感を感じるくらいに腫れていたので、なかなかの不快感がありました。

調べてみると季節の変わり目、特に春先は体調の変化から手荒れが起きやすい時期ではあるそうです。

また私の場合、手のひらはマウスを握っていたり自転車のハンドルを握っていたりと”長時間何かを握る”という接触性のストレスが多いので、それも良くなかったのではないかと思います。

対処法としては、

  • 水仕事をするときに手袋をする(重要)
  • ハンドクリームなどによる手の保湿
  • 栄養や睡眠時間など体調を整える

といったところです。私の場合は何より水仕事の負荷が大きかったようで、手袋だけでかなり改善しました。皮膚を洗剤から保護しておかないと、その後に保湿をしてもあまり効果が無いように感じました。

手は生活全般に関わる部位なのでしっかりメンテナンスしておきたいところです。

天狗の麦飯産地

小諸市内に”天狗の麦飯(テングノムギメシ)産地”という不思議な場所があります。場所はしなの鉄道の東小諸駅の近くで、駅からわずかに小諸方面寄りの線路沿いです。

説明看板が立っています。
説明看板のクローズアップです。

天狗の麦飯は地中に産する粒状の物体で、見た目は名前の通り炊いた麦の粒に似ています。身近なところではご飯に混ぜて炊くもち麦が近いかもしれません。

正体については今も詳しいことが分かっておらず、またこの天狗の麦飯産地が天然記念物指定を受けていることから、掘削して調査することもできないそうです。

山を挟んで群馬県側の鹿沢温泉でも見つかる場合があるとのことで、調査できるのは群馬県側だけなのかもしれません。

何ともミステリアスな存在ですが、この現代においても正体が良く分からない物体というのは興味を引きます。

天狗の麦飯産地の遠景です。
国道141号に面していて、写真の道祖神の横を左に登っていくと上の写真の場所に出ます。