投稿者「heboDJ」のアーカイブ

ホイールのテンション点検と振れ取り

シマノのWH-R500を分解して作ったホイールですが、今回タイヤを交換するついでにスポークテンションの点検と振れ取りをすることにしました。

スポークテンションはパークツールのTM-1という道具で測ります。

まずスポークテンションの方ですが、完成時に計測したデータと比較して特に下がっている様子はありませんでした。それでも全体的に増し締めするか迷いましたが、増し締めの結果として振れが出てしまうと本末転倒なので、わずかな振れ取り程度にとどめました。

手組みホイールは数千km走るとニップルが緩んでスポークテンションが落ちるので、時々点検して増し締めした方が良い、という話を以前聞いたことがあったので心配していたのですが、意外な結果でした。組み立てる時にスポークに緩み止め剤を塗っておいたのも良かったのかもしれません。

築地ちとせ 天ぷらせんべい

頂き物です。

これはエビ入りのかき揚げをイメージしたおせんべいなんだそうで、食べてみると確かにその通りの風味を感じます。天ぷらとされていますが、おせんべい自体は油っぽいわけではなく極めて軽い食感です。

製造元のWebサイトでは砕いてあられやクラッカーの代わりとして料理に使う方法も紹介されていました。確かにこの味と食感なら適用範囲が広そうです。

おいしくいただきました。

道の駅おがわの改装工事

道の駅おがわを通りがかったところ、併設されているさんさん市場という直売所が改装中でした。

道の駅おがわはオリンピック道路の通称で知られる県道31号沿いにあります。長野市街から西に走っていくと、小川村の中心部のちょっと手前に位置している感じです。

改装中ではありますが、レストランの入っている建物とお手洗い・自販機は通常通り利用できるので、ありがたいポイントであることには変わりありません。おやきやコロッケなどのホットスナック(?)がおいしい道の駅です。

MAXXISドロミテ退役

今メインのホイールに装着して使っているMAXXISのドロミテが、さすがにボロボロになってきたので退役させることにしました。

私の使用ペースだとタイヤは1年-1.5年保てばOKなのですが、ドロミテはちょうど1.5年くらい使えたのでかなり優秀な製品だと思います。

自転車のタイヤは外で紫外線を浴びることもあってか、どうしてもそのうち柔軟性がなくなってひび割れが発生してしまいます。そうするとトレッド面に異物が刺さったり、鋭利なものを踏んだ時にスパッと切れやすくなります。

多少の異物であればほじって除去するのですが、最近は1回のツーリングで何個もこういう箇所が出るようになってしまいました。
こんな感じで側面が切れることも増えてきました。

使い始めは柔軟性があって異物も弾いてくれるのですが、使っていくうちにダメージが通りやすくなってしまいます。変な例えですがバーチャロンのVアーマーシステムによく似ていると思います。

タイヤ交換の時には気分転換のために銘柄を固定していないので、また全然違うタイヤを試してみる予定です。

アルミホイル団子でゴボウの皮をむく

ゴボウの皮をむく時には、”包丁の背でこそぐようにむく”のが一般的な手順ではないかと思います。私も今までそうしていたのですが、この方法はゴボウの皮が飛び散るので、台所や流しが汚れて結構大変です。ゴボウの場合泥もついているので余計に苦労します。

そこで、最近知ったのが丸めたアルミホイルで擦って皮をむく方法です。

こんなもので皮むきができるのか半信半疑でしたが、じっさいやってみるとボロボロむけるので面白いです。包丁を使う方法と違って皮も飛び散りにくく、とても良い方法です。

擦る強さで皮の残し具合を調整できるので、ゴボウの土っぽい香りを残す場合は軽くむく、などということもできます。

サトイモも同じ方法で皮がむけるそうなので、今後はこの方法でやってみたいと思います。

Vivaldi2.4がリリース

ツールバーのカスタマイズが可能になった2.4がリリースされました。

Vivaldi 2.4: Next level Toolbar Customization

[Vivaldi blog]

ツールバーボタンのカスタマイズ

ツールバーに配置されているボタンは”戻る”・”進む”・”リロード”・”ホーム”などが定番ですが、Vivaldi2.4ではこれらの配置をカスタマイズできるようになりました。

Shiftキーを押しながらボタンをドラッグすると、ボタンの並び順を自由に変更できます。このカスタマイズはデフォルトで左上にあるボタン群のみ以外に、画面下部にあるパネルの開閉やスクリーンショットボタンに対しても有効です。

また、ボタンを右クリックして表示されるメニューからボタンの削除の可能なので、極力ボタンを廃してシンプルな見た目を追求することもできます。

タブの一括ブックマーク

Ctrlキーを押しながらタブを選択すると複数タブを選択可能ですが、その状態からタブを一括してブックマークできるようになりました。公式blogではショッピングサイトの比較に便利とうたっています。

その他

この他、OSのアカウント情報とは別にVivaldiがユーザプロファイルを持てるようになりました。共用PCで役立ちそうな機能です。さらに、F2キーのクイックコマンドに電卓機能も追加されています。

長野県の花粉飛散情報

2月頃、例年より花粉症の症状が軽かったので「転地療法的に花粉症が治ったのではないか」とわずかに期待しましたが、決してそんなことはありませんでした。

現在の花粉飛散情報を見る場合、関東平野ですと東京都が公開しているとうきょう花粉ネットが便利でした。長野県には県独自のシステムはないですが、環境省が公開している”はなこさん”の観測ポストが3ヵ所にあります。

場所はそれぞれ長野市・松本市・飯田市となっており、北から南までバランス良くカバーできています。北信担当の長野市の観測所は安茂里にあるそうです。

はなこさんからはCSV形式で観測結果がダウンロードできるので、今シーズンの今日までのデータをグラフにして見てみました。


[出典:環境省花粉観測情報<http://kafun.taiki.go.jp>] 
[環境省花粉観測情報<http://kafun.taiki.go.jp>のデータを加工して作成]

花粉飛散数(個/m3)が数百個というオーダーに達するのは3月初旬からのようです。

長野特有の現象かもしれませんが、その日の気温によってかなり飛散量が変わります。全国的に暖かかった今年の3/21などは非常に多く飛散があったようです。逆に、終日冷え込みの厳しい日は一日を通してもそれほど飛散がない場合もあるようです。こういった気象条件による変化も頭に入れておきたいところです。

カミック グリーンベイ4 (kamik Greenbay4)

長野に来てあわてて買った耐寒ブーツです。

重装二脚といった雰囲気の見た目です。

今シーズンはまれに見る雪の少なさだったそうですが、それでも夜の間に大量に雪が積もることがあるので、レインブーツ的なものよりは本格的な雪用装備の方が良いだろうと思い購入しました。

本格的な製品だけあって、ブーツの内側にもう1枚ナイロンのインナーが入っています。ブーツの中に薄手の長靴が入っているような状態です。また、くるぶしから下は実質合成ゴムの塊のようになっています。この2つの機能で雪に足が埋まっていても全く寒くないのがありがたいです。

くるぶし部分には面ファスナーのベルト、ふくらはぎ部分にはドローコードが付いているので、フィット感は調整可能です。

耐寒防御を重視した結果、片側の重量は870gにも達しますが、前述の通りフィットが良いのでそれほどストレスには感じませんでした。1月の鬼無里を8kmほど歩いていますが大丈夫だったので、十分だと思います。

裏面のパターンはこんな感じで、新雪でもザクザク歩いて行けます。くるぶしまでは完全にゴムなので、水が入る心配も全くありません。反面、凍結路面は苦手とするところなので、雪原を歩いた後の無敵の感覚で歩くと危険です。

kamikはカナダのメーカーなのでサイズはアメリカ表記です。通常25.5cm-26.0cmの靴をはいている私で8サイズがちょうど良い感じでした。

関東圏では確実にオーバースペックだと思いますが、冬場に足が寒くて困っている方にはオススメできる製品です。

おやき(七福・戸倉上山田温泉)

千曲川サイクリングロードを走っていると途中で通る、戸倉上山田温泉にある七福というお店のおやきです。お店は夜間しか営業していないらしいのですが、おやきは近隣のコンビニに並んでいることがあるので入手性が良いです。

セブンイレブン上山田店にて購入しました。

こちらのおやきは皮が比較的しっかりしていて、密度が高いおやきという感じです。大きさ的にはちょっと小ぶりにも思えますが、皮・具材と中身が詰まっているので食べ応えはなかなかのものです。補給食にも好適です。

鶏肉のナンプラー煮

甘辛い煮物のエスニック版という感じの料理です。

材料

  1. 鶏肉:300gくらい(今回は手羽中と胸肉)
  2. にんじん:小1本
  3. しいたけ:100g
  4. にんにく:2かけ
  5. しょうが:1かけ
  6. ナンプラー:小さじ2
  7. 砂糖:大さじ2
  8. スパイス類:お好みで(今回はコショウと花椒)

作り方

  1. 鶏肉は塩コショウをしてニンニク・しょうがと一緒に軽く炒め、焼き色をつける。
  2. カットした野菜類と1を鍋に入れ、ひたひたになる程度に水を入れる。
  3. 調味料とスパイスを入れて煮込む。ある程度煮汁が飛んだら完成。

スパイスの部分で色々なフレーバーにすることができそうです。コショウだけでもおいしいと思いますが、変わったスパイスがあると一気にそれらしくなると思います。辛いのが好きな方は唐辛子、本格的な風味をご希望の場合はパクチーなど、実験のしがいがありそうです。