
長野県北部は雪の日が増えてきました。地元の方に聞くと例年よりは遅いペースだそうです。
いつ頃まで自転車に乗れるのか見極めをしているところなのですが、大体12月の第1週から第2週と見ておけば安全そうです。
まだ道路が凍るほどではないですし、寒さも氷点下前後なら耐えられるのですが、写真のように雪で路面がウェットになってしまうと走るのは厳しいです。
シーズンオフ中も運動はしたいので、種目や頻度も考えて行きたいと思っています。

長野県北部は雪の日が増えてきました。地元の方に聞くと例年よりは遅いペースだそうです。
いつ頃まで自転車に乗れるのか見極めをしているところなのですが、大体12月の第1週から第2週と見ておけば安全そうです。
まだ道路が凍るほどではないですし、寒さも氷点下前後なら耐えられるのですが、写真のように雪で路面がウェットになってしまうと走るのは厳しいです。
シーズンオフ中も運動はしたいので、種目や頻度も考えて行きたいと思っています。
もはや年中行事となった感もあるRadeon用ディスプレイドライバの大型アップデートが登場しました。
[PC Watch]
去年は初めてAdrenaline Editionという名称になり、モバイルアプリとの連携が強化されました。2019バージョンはさらにその傾向が強くなっています。
いわゆるディスプレイドライバとしての基本的な機能として、単純にパフォーマンスが向上したことが挙げられます。ドライバのリリースノートを見ていると気がつきますが、最新タイトルのみならず、旧作についてもパフォーマンスの向上は継続的に行われています。
PCシステムとゲームタイトルに応じた最適な設定を行ってくれるゲームアドバイザーを搭載しています。実際にパフォーマンスを測定した上での設定になるので、信頼性の高いものになっています。チューニングすべき設定は列挙して教えてくれるので、全部を適用せずに取捨選択することも可能です。
モバイルデバイス用アプリのAMD Linkも更新されています。GPUをモバイルデバイスから操作できるのが売りでしたが、ReLiveのリモコンのような感覚でインスタントリプレイやスクリーンショットを撮影できるようになりました。メイン画面でゲームを遊びつつ、スマートフォンでいいところを動画に残していくといった遊び方ができます。
AMD Linkは親機のPCと同一ネットワークに所属していれば良く、接続はRadeon Softwareが表示するQRコードをモバイルデバイス側で読み取れば完成となります。Windowsのファイアウォール設定も半分お任せで行えるので、とても使いやすくなっています。
そんなわけで盛りだくさんの大規模アップデートになっています。機能の追加もさることながら、使い勝手が分かりやすくなっているのには好感が持てます。PCゲーム=マニアック、難しいというイメージはまだまだ強いと思いますが、据え置き機並みの分かりやすいゲーミング体験を目指しているようにも思えました。
先日5.0がリリースされたばかりですが、早速セキュリティリリースが出ました。
[WordPress.org]
上記のエントリを見るとWordPress3.7以降の全てのバージョンに影響する脆弱性が修正されるとのことです。クロスサイトスクリプティング等の原因になる脆弱性が複数修正されるようです。
速やかなアップデートを強く推奨という文言付きのリリースなので、手動でアップデートしている場合は早めの対策が必要かと思います。
もう積雪があるので自転車で行くのは無理だと思いますが、先日野沢温泉村まで行きました。
かつては交通アクセスがあまり良くなかったらしいのですが、今は千曲川沿いに国道117号があるので、新潟方面からも長野方面からもアクセスは良好です。
公共の交通機関を利用する場合、鉄道の最寄り駅は上境駅になりますが、実際には飯山駅から直通バスで移動することが多いようです。
今回は国道117号で上境駅付近まで向かい、県道353号→県道38号とつないでぐるっと回ってきました。


県道353号は7%×3.4kmというほどほどのボリュームの坂で、国道から入ると登り始め、登り切ると温泉街に着くという分かりやすいプロフィールになっています。道路も広くて走りやすく、県道38号とつなぐと行き帰りの道を変えつつ往復できるのでとても楽しいです。このルートはリピートすると思います。
ハリボーと言えばドイツの有名なグミメーカーで、日本でもおなじみです。国内では熊の形に成形されたゴールドベアーと、コーラ瓶の形に成形されたハッピーコーラをよく見かけます。
店頭で見慣れないハリボーを見かけたので買ってみました。


パッケージがカエルで、しかもドイツ語が読めないので不安になりますが、お味の方は無難なリンゴ味でした。日本人でもなじみやすい味だと思います。確かにかわいいとは思いますが、両生類の形をしたお菓子とはユニークです。
新しいエディタを搭載したWordPress5.0ですが、リスト(箇条書きブロック)の使い方に少々戸惑っています。
従来、箇条書きをするときは最初の項目に入力を行い、変換確定後にEnterを押すと次の項目に遷移するという振る舞いをしていました。今回の5.0で同じように操作を行うと、
文字を入力する→Enterを押しても変換確定しない→もう1回Enterを押すと改行されて空白の項目ができる という振る舞いをすることに気がつきました。しかも、この後DelキーやBackspaceキーで空白項目を削除しようとすると、空白項目の1つ下の文字列が削除されてしまいます。




検証してみたのですが、ATOKと併用した場合にこの挙動が発生するようです。MS-IMEではバージョン4以前と全く同じ感覚で操作が可能でした。
少々不便ですが、リストブロック使用時はMS-IMEに一時的に切り替えるのが良いように思います。
先日購入したキートップ引き抜き工具を使って、キートップを外してキーボード掃除をしてみました。掃除には以下の道具を使いました。

まずキートップを全て引き抜きます。
続きを読む新しいエディタを搭載した5.0がリリースとなりました。
[wordpress.org]
新しいエディタは”ブロックベースのエディタ”として紹介されています。文書の段落や画像や動画などのマルチメディアがそれぞれ等しく”ブロック”として取り扱われ、記事スペース中にそれらを敷き詰めていくことで記事が完成するという仕組みです。
このようにブロック別に背景色を設定することもGUIから簡単にできるので、テキストの多いスタイルのblogにも恩恵があります。

今回の5.0ではTwenty Nineteenという新テーマも追加されており、これは新エディタと親和性の高い設計になっているとのことです。
5.0RC時代に文章や動画で紹介を読んだ時にはちょっと使いにくそうな印象を受けたのですが、実際に触ってみると直感的にエントリを構成する要素が配置できて便利です。HTMLに詳しくなくても、工夫次第で凝ったエントリの見せ方ができるのではないかと思います。
驚きのニュースですが、来年中にも早速プレビュービルドが出るそうです。
[PC Watch]
Edgeについてはマイクロソフトのアイデンティティのような位置づけで独自路線を維持していくのかと思っていましたが、ここに来てChromium系の勢力に合流となりそうです。
個人の感想としては色々なブラウザエンジンがあって、その上で色々なブラウザがあることが面白いと思うので少々惜しい気がします。
しかし、Chromiumベースであれば既に存在しているChrome向けアドオン群も適用できます。Webの制作側から見れば検証の手間が軽減されると思われるので、この点もメリットなのかもしれません。
エンジンは独自ではなくなってしまいますが、マイクロソフトらしい味付けに期待したいと思います。
長野県にはいくつか廃線跡がありますが、そのうちの1つである小諸から東御にかけての布引電気鉄道跡を自転車で見てみました。
布引電気鉄道は1920年代に千曲川の左岸地域の発展を目的として敷設された鉄道だそうです。沿線には集客力のある布引観音もあり、期待された路線だったらしいのですが、想定より利用者が伸びず、わずか数年で休止、廃止に追い込まれてしまったそうです。
戦前に敗戦になってしまった路線なのですが、いくつか痕跡が確認できました。
まずはしなの鉄道の小諸駅からスタートです。当時は国鉄の信越本線で、布引電気鉄道は小諸駅の一部を借りて運行していたらしいです。
少し走ると懐古園入口交差点に出ます。ここで左折すると県道40号なのですが、当時の線路はまっすぐ延びていたようです。現在はかなり規格の良い道路になっています。
ここからは緩やかですがかなり長い下りです。小諸が周辺に比べて標高の高いところにあるので仕方ないのですが、坂が苦手な鉄道には不向きな条件だったろうと思います。
右手に芦原中学校を見ながら左の住宅地に入ります。
このように住宅地の中に当時の線形がそのまま道路になって残っています。引き続き緩い下りが千曲川に向かって続きます。
千曲川に出ました。行き止まりなので右折し、写真奥に見えている布引大橋で左岸側に渡ります。渡った反対側は県道40号です。
先ほどの行き止まりの先に橋脚が見えます。
写真のように橋脚がそのまま残されています。ここが今回の行程のハイライトその1といったところです。
当事は写真奥から手前に向けて線路が延びており、そのまま現在の県道40号に合流するような形だっただろうと推測します。
県道を走っていくと左手に断崖絶壁が見えてきます。その断崖の途中にあるのが布引観音です。
トイレがあるのでサイクリング用途では押さえておきたいスポットです。
県道沿いにプラットホームらしき構造物が残っています。
端っこが斜めになっており、やはりプラットホームであろうことが分かります。ここがハイライトその2といったところです。
当時の線路も現在はこんな感じの快走路になっています。ここから線路はほとんど現在の県道40号と重複するような線形だったようです。
終点だった島河原には東京電力の発電所があります。この発電所の建設にも布引電気鉄道は一役買ったそうです。
しかしながらここから先への延伸はかなわなかったとのことです。
というわけでわずかに10km弱で遺構らしい遺構もそれほどたくさんあるわけではないですが、1920年代の鉄道の痕跡が100年近く経ってもまだたどれるというのは魅力のあるルートです。
単純に県道40号が走りやすいので、小諸へのアクセス路としては国道18号や浅間サンラインより良さそうに思います。サイクリング以外にもオートバイのツーリングなどにも向いた道だと思います。