投稿者「heboDJ」のアーカイブ

パイオニアがアナログターンテーブルの新製品を発表

パイオニアはCDプレイヤーを看板商品に掲げているのでこれは意外でした。

パイオニア、30年ぶりのアナログターンテーブル。DJ用「PLX-1000」、TADと同パーツも
[AV Watch]

見た感じはテクニクスのSL-1200的な印象です。トーンアームはS字で、ドット状のピッチインジケータがついています。
ピッチ可変幅は8%・10%・50%の切り替え式になっています。
RCAケーブルは脱着可能で、こだわる方はケーブルを取り替えて使うことも可能という仕様です。

まさかパイオニアがアナログ系の新製品を出すとは予想外でしたが、もはや一時期のようなアナログかはたまたCDかというご時勢でもない気がするので、
DJ用機器のトップブランドとしてこういった機材の提供でシーンを支えて行きたいということなんだろうと思います。
ここに来てアナログターンテーブルの生産をしてくれる企業が増えるのは喜ばしいことです。
うちのSL-1200MK3DとMK5は10年近く使っている割にはまだ全然元気ですが、これでもしもの時もちょっとだけ安心です。

記録メディアに物理的に接触して操作をするというのはアナログレコードを使用したDJの最大の魅力だと思うので、これを機会に逆に「アナログも1台だけ入れてみようかな」なんて方が増えるとうれしいですね。

ワイモバイルのPHSサービス

今日新サービスと新商品の発表会があったそうで、色々情報が出ています。
もちろんメインはスマートフォン周りなんだと思いますが、PHS愛好家?としてはPHS周辺をチェックしたいところです。

ワイモバイル、月額2980円からのスマホ向け新料金プラン 新端末も発表、イー・モバイルとウィルコムのサービスは継承
[ケータイWatch]

イー・モバイルとウィルコムが「Y!mobile」に――8月にブランドを統合、スマホ2機種など新端末を順次発売
[ITmedia]

PHS端末向け料金プランとしてケータイプランというプランが設定されるようです。
基本使用料が月額1,381円で、現在の新ウィルコム定額プランSの後継と言えるプランになっているようです。

オプションとしてだれとでも定額、スーパーだれとでも定額も残るようです。
端末も新機種が4つ発表になりました。

意外にPHSにも力を入れてくれているという印象です。もうちょっとスマートフォン重視でPHSは影が薄くなるかと思っていました。
まだまだPHSを使い続けられそうなのでやや安心しました。

IBSの食事療法継続中

今月の初めのほうに最近食事療法でお腹の具合の改善に取り組んでいる旨を書きましたが、継続しています。

今回実施している食事療法はFODMAP食事法(英語だとFODMAP Dietという表記が多いです)と言うんだそうです。
英語版Wikipediaにはちゃんと項目があったりするのですが、あんまり日本語の情報はありません。

特定の糖類を含む食品を避ける、ということなので食べても問題の起きにくい食品と食べると問題の起きやすい食品を把握しておく必要があります。
ここは検索エンジンで”fodmap”をキーワードに画像検索をすると、食品別の○×表のようなものが多数出てきます。
多少ばらつきがありますが、特に避けたほうがよいというものはある程度共通なので分かりやすいです。

特に分かりやすかったのはスタンフォード大メディカルセンターが出していたpdfの資料です。

DH-Low-FODMAP-Diet-Handout
[stanfordhospital.org]

今までの生活から切り替えるのに結構苦労しているのは以下の食品です。結構避けるのが大変です。

・小麦(パンやパスタ、十割以外のそばは封印となる。素材としてもありとあらゆるものに入っている。特に小麦の入っていないしょうゆを探すのが大変)
・豆類(自分の場合大豆が特に問題が多い様子。小豆でできているはずのようかんは意外に平気)
・にんにく(にんにくの風味を移した油であればOKらしいので、本体は食べない)
・キャベツ(炒め物が作りにくい)
・玉ねぎ(これもあらゆるものに入っている。ソース・ドレッシング系がほぼ全滅する)
・りんご(果物ジュースや野菜ジュースにはほぼ間違いなく混ざっている)
・何とかトールという名前の甘味料(ミントキャンディーやガム等によく入っている)

そのほか、長期間発酵していない乳製品も全般摂らない方がいいようなのですが、これは元々乳糖不対症なのだろうなと思って避けていたのでそれほど苦になっていないです。
ただ驚いたのは、ヨーグルトも乳糖対策品でないと良くないらしいです。発酵しているからと言っても、短期間では乳糖は十分に分解されていないということなのかもしれません。
今まではお腹のためと思って毎日の頻度で摂っていましたが、もしかして毎日自爆していたのかもしれません。
(ヨーグルトについてはまだ実際に具合が悪くなるか検証できていません)

現状明らかに調子が良くなっているので、徐々に原因の特定を進めたいと思っています。

半原の謎のトンネル

前から愛川町の半原で気になっているトンネルがあります。
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これです。半原小学校のすぐ近くにあります。

既にメンテナンスされていないらしく、通行できないようになっています。
トンネルの径を見ると自動車が通るにはちょっと小さめに見えるのでかなり古いトンネルなのでしょうか。
地図上でトンネルを見ると横須賀市の半原水源系統の管路と重なるので、水道関連のトンネルなのかもしれません。
こういう古い道路構造物は大好きなので、見かけると気になってしょうがないです。

水源系統
[横須賀市上下水道局]

以前ヴェルニーの水をご紹介しましたが、横須賀市は神奈川県のかなり遠い地域から上水を引いています。
そのうちの1つが半原系統です。(現在は使われていないようですが・・・)
この半原系統を自転車でなぞるというのも結構面白そうですね。

ラジエータ洗浄

せっかく早めに帰ってきたので昨日はパソコンのラジエータを洗いました。
時々掃除機でほこりを吸ってはいますが、やはり管路から外してフィンを水洗いするのが一番効果があります。

うちのラジエータはHWLabsのBlack Ice Proという薄型のラジエータなのですが、水冷システム導入以来6年近く詰まり・水漏れもなくずっと頑張ってくれています。
たまーに厚型の現行のラインナップに交換したいなあ・・・と思うこともありますが、今後これ以上熱量が増える構成にもならないと思いますしそのまま使っています。

2日目はコース短縮

2日目は磐田から東側に走れるだけ走って交通費を浮かそうと思っていたのですが、出発前に想定していたより天気が悪くなってしまいました。
そのため、掛川まで20kmほど走って終了となりました。
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国道1号は軽車両通行不可のバイパスが多いので、県道403号で向かいました。
かなり高規格な道路ですが、5%前後の結構長い坂があります。
高規格なだけに坂が長く見え、気持ち的につらいです。

静岡や国道1号沿いなどはまた今後も来ることになると思います。
改めて思いましたが遠州地域は魅力的です。自転車でなくてもお勧めしたいです。

静岡に来ています

昨年の長野縦断でかなり印象に残った浜松市天竜区にまたやって来ました。
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こんな感じの峠を登りました。
詳細はまた後日…ですが今日の宿は国道1号バイパス沿いにそびえるルートイン磐田インターです。
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巨大ルートインです。

焼き魚向けアルミホイル

キッチンペーパーで焼き魚を焼くと紙が焦げるのがちょっと怖かったのですが、ちょうど良さそうな製品がありました。
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旭化成のクックパー フライパン用ホイルという製品です。
そのままズバリ、フライパンでの焼き魚などに適した製品です。
片面がシリコーン樹脂加工されており、食品がくっつきにくくなっています。
魚を焼くのに便利に使っていますが、魚以外でも使い道がありそうです。

馬渡橋が拡幅されるそうです

先日の相模原愛川IC見学の後はそのまま宮ヶ瀬湖の周辺を走ってきました。
県道54号に馬渡橋という橋があるのですが、どうやら新しい橋に架け替わるようです。
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この馬渡橋ですが、幅員が車1.2台分くらいしかないため橋上での離合は不可能です。
旧小倉橋のように橋の反対側を見ながら適宜譲り合って渡るという譲り合いの橋です。

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こんな感じで新しい橋ができあがりつつあります。左の鉄骨チックな橋が現在の馬渡橋です。

便利になると思いますが今の橋も独特の風情があるのでなくなってしまうのであれば残念ですね。

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馬渡橋より中津川の様子です。こうやって鮎釣り師が釣りをしている様子は夏の相模原らしい光景だと思います。

クーラーのファン清掃

いよいよ空調のお世話になることも多くなりそうなのでクーラーのファン部分を清掃しました。
ファン部分は非常に清掃しにくいのですが、ここ数年は強力な清掃用品を見つけたのでそれを使っています。
ショーワ株式会社の”くうきれい”という商品です。
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ちなみにファン用とフィン用がありこちらはファン用です。

2液式の洗浄剤で、洗浄剤をファンに吹き付けるとかなり粘りのある泡になります。
この泡でファンをしばらく包んだ状態にしておき、30-40分後に消泡剤を吹き付けて泡と汚れを落とすという仕組みです。

非常に良く落ちるのですが難点もあります。
1つはかなり高価なことです。セットで2,000円ちょっとします。ただこれは価格相応かな、という気もします。

もう1つは作業時に周囲の養生が必要なことです。ファンに洗浄剤を吹き付けてしばらく待つという性質上、待っている間にも泡の一部は崩れて落ちてきます。
製品には両面テープつきの大きなビニール袋がついているので、これは送風口に貼り付けて泡を受けるのに使います。
それでキャッチできないものも出てくるので、送風口の真下の床もビニールや新聞で養生しておくと部屋が汚れません。

その他、作業時の注意点としては保護メガネ、手袋、マスクの使用が挙げられます。
どうしても上向きに強力な洗剤を使うので、飛まつが飛んできたり洗剤が垂れてきたりします。
不測の事故を防ぐためにもこれらの用具があったほうが良いです。

また消泡剤ですが、景気よく使っていると量が足りなくなります。
霧吹きで水をかけて泡を消してもいいそうなので、100円ショップ等で霧吹きを買っておくと便利です。

ちょっと使うのに手間はかかりますが洗浄性能は抜群です。頼りになる製品です。