投稿者「heboDJ」のアーカイブ

長野県道95号(飯山-戸狩野沢温泉駅)ロードバイク車載映像①

飯山市街と戸狩野沢温泉駅を結んでいる長野県道95号を走行した様子の動画を投稿しました。

飯山-野沢温泉間の経路は千曲川左岸に限れば川沿いから順に国道117号、県道95号、県道409号があります。JAPAN ECO TRACKなどで推奨されているのは主に国道117号と県道407号なのですが、私は今回動画にした県道95号が気に入っています。

総じて交通量が少なめなところと、比較的路面状況が良いところが気に入っている理由です。単純に交通量と道路規格のみの評価であれば県道409号が一番オススメなのですが、県道409号はところどころに路面のひび割れが激しい区間があるので、これら区間の補修がされないと積極的には選択しにくいと感じています。

県道95号も多少荒れている区間がありますが全体を通して見れば比較的きれいな点、また右左折無しで県道408号に接続が出来、そのまま川沿いを栄村方面に移動できる点は魅力的だと思います。

ケロッグ オートミールごはん

シリアルでおなじみのケロッグによるオートミールです。ケロッグの普通のオートミールとはちょっと違います。

昨今オートミールがブームだと言われていますが、その中でよく試みられているのが”ご飯化”という調理法だそうです。これはオートミールを硬めに調理して炊いた米飯のような形にして白米を置き換えるというものだそうで、これであれば習慣的に食べられるという方も多いということです。

この製品はそのご飯化にあわせて、2種類のロールドオーツをミックスしたものになっています。

パッケージです。

よく観察すると潰し具合が違うものが2種類入っているように見えます。パッケージの情報によると粒感のはっきりしたものと、粘りに優れたものをミックスしているということです。

例によってスープジャーで調理するとこんな感じになりました。

私はオートミールの一番おいしい食べ方はポリッジ(おかゆ)だと思っているので少数派だと思いますが、ポリッジにした場合でも2種類のオートミールがミックスされている関係で食感が均一になりません。

オートミールがイマイチおいしくないと感じる原因の一つは食感や味付けが完全に均一になってしまうことだと思うので、この商品は既製品としてこの問題を克服しているのが優れています。ポリッジ派にもオススメできるオートミールです。

県立長野図書館電子書籍サービスを使ってみる

以前エントリにした県立長野図書館の電子書籍サービスに申し込みをしてみました。

県立長野図書館電子書籍サービス

[県立長野図書館]

リンク先にも情報がありますが、これは県立長野図書館の蔵書が電子書籍になっているものではなく、紀伊國屋書店の電子書籍サービスのうち、(恐らく)”図書館向け”とされている書籍が電子閲覧できるようになっているというサービスのようです。

紀伊國屋書店の電子書籍サービスである”Kinoden”(ブラウザ版)は動作も軽快で操作もしやすく感じました。Kinodenそのものというより書籍データの問題と思いますが、まれにEPUBではなくPDF(しかも画像形式)の書籍があり、それらに関しては非常に閲覧が大変に感じました。

ラインナップは学術書・専門書が中心で、出版年も2010年以降のものが中心となっています。情報処理関連の書籍などもあるので興味のあるものについては役立ちそうに思います。

Android・Pixelの2023年1月修正

携帯電話が新しくPixel7になったので、毎月更新プログラムが適用されるようになりました。Androidの場合は毎月第一月曜日以降に更新プログラムが徐々に展開されるというルールになっているようです。

AndroidとPixelに1月の月例更新 Pixelの一部に空間オーディオ 「致命的」含む脆弱性も修正

[ITMedia モバイル]

今のところ利用する上で明確に不具合と思われる事象に遭遇したことはないのですが、2022年12月のVPN機能追加や今回の空間オーディオのサポートなど、プログラム修正に加えて新しい機能が実装されるのが楽しみです。今後のアップデートも期待したいところです。

AMD@CES2023

年始恒例のCESがアメリカはラスベガスで開かれています。今年は3年ぶりにコロナ以前のリアル開催スタイルに戻っているというのも話題です。

日本時間の1/5のお昼頃からAMDの発表がありました。

AMD、65W版Ryzen 7000を1月10日発売。最廉価モデルは229ドルから

[PC Watch]

昨年デビューのRyzen7000シリーズのTDP65W版が出るそうです。Ryzen7000シリーズはエンスージアストを意識したということで、従来にないTDP170Wという高い消費電力が設定されていました。今回発表されたモデルはクロック数などのスペックを落とし、TDP上限を制限したもののようです。

TDP170W版のRyzen7000シリーズについても実はUEFIでTDPを制限した方が取り扱いしやすいという運用上のコツがあるそうなのですが、今回の新SKUはこのノウハウが公式化したような印象です。TDP170Wという字面はかなりインパクトがあるので、マーケティング上扱いやすいシリーズもラインナップしておきたいという意図があるのかもしれません。

65W版Ryzen7000シリーズの他には、5000シリーズの時にもあった3D V-Cache採用の末尾にXが付くシリーズの投入も予告されています。従来は5800Xのみの展開でしたが、今回はコア数やキャッシュ容量にあわせて3つのSKUで展開される見込みということです。

木島平村観光交流センター公衆トイレ

木島平村のスキー場入口に”観光交流センター”という施設があります。観光案内所兼おそば屋さんという施設です。規模の大きい公衆トイレが併設されているので便利です。

男女別
小便器6
個室和式2・洋式2
多目的

国道403号沿いなので北志賀高原方面に登った後、登る前に立ち寄るのに良い立地となっています。

野沢菜漬け入り卵焼き

まだまだたくさんある手作り野沢菜漬けのアレンジメニューです。卵焼きに刻んだ野沢菜漬けを入れただけというものです。

卵にしても野沢菜漬けにしても、どちらも実は油との相性が良いというのがポイントとなっています。一見変わった組み合わせに見えて、食べてみると意外に良いマッチングになっています。

けんちん巻き

恐らく長野県独自の食品と思われるけんちん巻きを買いました。この商品は長野県北部では年間を通して入手可能ですが、伊達巻きの精進料理バージョンとして作られたものなのだそうです。なのでお正月の食べ物ということになります。

スーパーで既製品を売っています。通常このパッケージ(容積300mlほど)で600-700円くらいと結構高価なものです。今回は元日を過ぎたためか破格で販売されているものがあったのでそれを買いました。

水気を切った豆腐ににんじんやひじきなどの具材を加え、味付けした後に湯葉で巻いて蒸したという食べ物になっています。湯葉はウコンで黄色く着色されていますが、これは伊達巻きを模してのことだと思われます。

味付けも伊達巻き同様で、基本的には甘い味になっています。ネットで検索してもこの食品に関する情報が非常に少ないので、かなりローカルなものなのではないかと思います。

北しなの線牟礼駅

ウォーキングの時に北しなの線の牟礼駅から電車に乗りました。牟礼駅には鉄道関連の面白い設備がいくつかあります。

牟礼駅です。
旧信越本線の駅らしくホーム有効長が長い駅です。

ホーム先端の方には今はもう使っていないと思われる14両の停止位置目標などもあります。

ホーム間を結ぶ跨線橋には”長野東京方面”の表示が今も残っています。

階段の蛍光ステッカーはJR東日本時代のものです。

色々ある中で特に興味深いのが跨線橋の支柱です。

鉄道作業局 新橋工場製造 明治三十三年 と書いてあるように読めます。明治33年と言えば1900年なので、この柱は製作されてから120年以上経っていることになります。なかなかこの古さで現役の跨線橋は少ないのではないかと思います。

しなの鉄道の駅は要所に信越本線時代の面影が感じられて興味を引きますが、牟礼駅は中でも貴重と思われる鉄道遺産が現存する駅でした。

ぶり大根

年越しということで年取り魚としてぶりの切り身を買ってきました。通常長野県で年取り魚としてぶりを食べる場合は照り焼きなど焼き物にすることが多いようです。私は煮物の方が好きなのでいつも煮物にしています。

他にも年取り魚としては鮭や、東信地域では名産品のコイを食べることも多いようです。コイは長野県においては割と簡単に生の状態で入手できるのですが、まだ怖くて挑戦できていません。