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あざみの佃煮

鬼無里のお土産、今度はちょっと上級者向けのあざみの佃煮です。

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あざみというのは原っぱなんかに生えているピンク色のチクチクした花が咲くあれです。鬼無里ではよく食べられているそうです。鬼無里の有名なおやき屋さん、いろは堂のおやきの具にも”あざみ”があります。

あざみの種類としては水辺に生えている”沢あざみ”という種類なんだそうです。恐らく、平野部の人間が想像するあざみとは違う種類と思われます。

161115_02長野森林組合の企画商品なので、キャップには森林組合のマークが入っています。

161115_03中身はこんな感じで、細かく刻まれた茎という感じです。味は濃い目についており、ご飯が進みます。山菜のようなほろ苦さがありますが、食べにくいほどではありません。

ちなみにこの佃煮はシリーズ商品になっていて、ふきや野沢菜などのラインナップもあります。鬼無里らしいもの、ということであえてあざみをご紹介した次第です。

えごまクッキー

鬼無里の代表的なお土産、えごまクッキーをご紹介します。

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えごまはしそに似た植物で、鬼無里では実を食用に昔から使っているそうです。ごま和え同様、実を和え物などにするという話を本で読みました。

そのえごまの実をクッキーに練り込んだのがこちらです。えごまの実のぷちぷちした食感が面白いです。

10枚入りで600円とお求めやすい価格です。20枚入った大袋もあります。この手の手作り系のお菓子では珍しく個包装されているので、配るのにも最適です。

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お求めは鬼無里のそば処鬼無里の横にある売店のほか、通販でも取扱があります。細かい情報ですが、セブンイレブン西長野店で売っていることもあります。

 

木村屋製パン店のミルクサンドパン

先日の飯山線各駅停車の旅の終わりに、浦佐駅の売店で買い出しをして、食べながら帰りました。その時の写真が未紹介だったのでご紹介します。

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やはり買うなら地元系のもの、ということで、製造元のラベルを確認しながらこちらのミルクサンドパンを買いました。製造元の木村屋製パン店はお店が小出にあり、地域では知られた存在のようです。

ミルクサンドパンは長野県における牛乳パンと似た感じの菓子パンで、ボリュームのある柔らかい生地で甘いミルククリームが挟んであります。味も間違いないですが、クラシックなパッケージも魅力的です。

JRの駅売店は意外に”おみやげではない地元系の商品”を置いていることが多いので、遠くに行くときは楽しみにしています。

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(3)

森宮野原駅を出るといよいよ新潟県に入ります。

新潟県に入って最初の駅はインパクト抜群の足滝駅です。

160908_01ホームへはこの踏切を渡ります。

160908_02駅への通路(?)です。ロードバイク用のクリートのついた靴だと登るのは大変です。

160908_03駅への入口はこんな感じになっています。 続きを読む

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(2)

2日目は飯山線各駅停車の旅を続行します。大雑把には国道117号(飯山街道)を千曲川・信濃川に沿って下っていくルートになります。

ルート全体で見ると川下りで下り基調のはずなのですが、何だかんだ道路にはアップダウンがあるのと、最高32度くらいあった気温のせいでまあまあ過酷な行程となりました。

160907_01さっそく最初の替佐駅です。例のスライス丸太看板があります。

国道117号を引き続き進みますが、すぐに国道らしからぬ閑散とした道になります。恐らくですが、中野から飯山方面に向かう場合は右岸側の国道292号がポピュラーなんだろうと思います。

160907_02道路はこんな感じで、ハッピードリンクショップもあります。

160907_03千曲川の川面です。下流にダムがあるので、大量の水がゆるやかに流れているような印象です。 続きを読む

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(1)

週末に軽井沢から新潟の越後川口まで2日間の自転車の旅をしました。

初日は軽井沢から千曲ビューラインという広域農道を主に走り、中野市まで行きました。コースはこのような感じです。

軽井沢駅からスタートです。軽井沢駅に最初に着く新幹線でやって来たので、駅前は静かです。

160906_01160906_02今は使われていない旧プラットホームです。飲食店の座席として一部使われているようです。

国道18号で西進しますが、借宿交差点で左折し信濃追分駅に寄ります。

160906_03信濃追分駅です。青い駅名看板がいい雰囲気です。 続きを読む

奥裾花の通行止め解除

5/4に通行止めになっていた奥裾花に向かう林道大川線ですが、5/14付で通行止めが解除になったそうです。

林道大川線通行止め解除のお知らせ

[長野市Webサイト]

林道全面通行止め解除に伴う奥裾花自然園の再開についてお知らせ

[鬼無里観光振興会Webサイト]

またしても落石ということだったのでいわゆる”当面の間通行止め”コースかと思って心配していたのですが、短期間で通行止めが解除されて何よりです。

奥裾花自然園にアクセス出来ないというのは重大な事象なので、鬼無里周辺ではかなり遠くから休園案内が出ます。141214_08懐かしい2014年当時の写真です。道路の看板では鬼無里まで13kmとなっていますが、この地点から奥裾花自然園までは30km以上離れています。

奥裾花で再び通行止めが発生

木崎湖周辺と並んで長野のお気に入りスポットである鬼無里で、また土砂災害があったそうです。

林道大川線通行止めのお知らせ

↑2016/05/14付で解除の記事に差し替えられています。

奥裾花自然園休園のお知らせ

[長野市Webサイト]

奥裾花自然園へお越しの皆様へ!アクセス道路全面通行止めのお知らせ

[鬼無里観光振興会Webサイト]

この林道大川線というのは奥裾花自然園への唯一のアクセス道路なので、寸断されてしまうと奥裾花自然園も営業できなくなってしまうようです。

水芭蕉が売りの自然公園で、5月がちょうどシーズンなのですがこれは災難です。

奥裾花方面に限った話ではないですが、長野市西部は地質が砂岩や泥岩などの堆積岩で構成されており、土砂災害が起きることが多いようです。

林道大川線も2014年の3月から2015年の5月頃まで通行止めになっており、その後も5月(水芭蕉シーズン)と10月(紅葉シーズン)以外は通行止めにして工事を進めていたようです。

141215_052014年に奥裾花方面を訪問した時の写真ですが、左側の崖はかなりもろそうな感じが見て取れます。

151022_24これは2015年に訪問した時の国道406号の奥裾花方面との分岐付近です。この時は国道が土砂崩れのためにう回が必要でした。

奥裾花自然園は鬼無里の主要な観光名所だけに、ちょっと心配です。

 

川上村

この夏に輪行で出かけた写真で、まだエントリになっていないものを見つけましたので、今更ながらエントリにしてみようと思います。

今年の夏は7月末~8月上旬が大変な暑さで、関東平野で自転車に乗るのは大変でした。
そこで、涼しい所に輪行で行けば楽しく走れるだろうということで長野県の川上村に行きました。

スタートは中央線の韮崎駅です。
スタート地点は特別標高が高いわけでもないので暑いです。
韮崎駅から国道141号で清里を目指します。
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国道141号は清里に行くメインルート的な道路なので、勾配もそこまできつくないですし幅員も十分です。
清里の手前では登坂車線が設定されているのも自転車的にはありがたいです。

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途中の道の駅南きよさとの向かいにハッピードリンクショップがあります。

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ほぼ野辺山まで登ってきました。ここまでくると平野部の気温が38度近くあってもこっちは30度弱くらいというところです。
風も涼しいので全く暑くありません。
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