自転車」カテゴリーアーカイブ

ウエス作り

雨で自転車にも乗れないので、自転車のメンテナンスのほか、ちょっとした清掃、靴磨きなんかに使うウエスを作りました。

作ると言ってもそんな大げさな話ではなく、使い古しのシャツなどを適当な大きさに切って”ウエス置き場”にしているレジ袋に入れていくだけの作業です。

自転車の趣味を始めた直後くらいに、手洗いで洗濯して再利用する実験をしたことがあるのですが、ウエスから滲み出たチェーンルブが洗面器にまとわりついてしまい、後片付けが非常に大変でした。洗濯したつもりが、周囲のものを汚染する結果になってしまいました。

その後再利用はあきらめましたが、未だに在庫がなくなったことはありませんから、この古着再生方式で今後も行けると思います。

ネットで調べてみると、モノタロウなどのプロ向けの通販ではウエスの販売もしています。1kgで500円程度とのこと。どうしてもという場合はこういった形で購入すれば、まず困ることはないと思います。

 

Fairweather Seat Bag(旧型)がタイヤとこすれるのを防止する

泊まりや輪行のツーリングでは常に起用しているFairweather Seat Bagは非常に頼りになる存在です。しかし1つだけ難点がありまして、それは”荷物をフルに積むとバッグの底がタイヤとこすれる”ことです。

これはバッグそのものの欠陥ではなく、私がチビでサドルが低いのが原因です。うまいことバッグを固定できれば何とかこすらずに旅ができるのですが、バッグの固定の出来不出来を気にしながらのツーリングというのも気持ちの良いものではありません。

同バッグは現在モデルチェンジしていて、2本のベルトで締結するようになっています。私の物は型が1世代前ですが、ベルトを追加することで現行品に近く、より強固に締結する方法を考えてみました。

160917_01丸をつけた部分がタイヤとこすれます。常時ということではなくて、マンホールの周囲などの段差を通過した時に「シュッ」とこすれる感じです。

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曇りの宮ヶ瀬湖

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お馴染みの宮ヶ瀬湖です。いつ行ってもそんなに混んでいませんし、道路の雰囲気の割にはアクセスしやすいので、大変重宝しています。

アクセス方法が色々あるので迷いますが、比較的に負荷が軽いのは、串川付近から県道513号→県道64号(突き当たり右折)→宮ヶ瀬園地→やまびこ大橋とつなぐパターンです。

やまびこ大橋を渡ったら、右折で県道64号→清川村役場方面 か、 左折で県道514号→半原方面 です。宮ヶ瀬園地までは登りが続きますが平均的にはゆるく、いずれも後半はほとんど下りになります。

個人的にはこのパターンで宮ヶ瀬にアクセスした場合は県道64号で山を下りるのが好きです。県道514号は半原に出るので、そのまま上溝あたりまで行けて楽なのですが、道中トンネルが多いのと、半原小学校入口交差点まで急勾配の下りがあるのでちょっと怖いです。

 

西組バイパス

長野市街から鬼無里に向かう国道406号ですが、長らくバイパスの工事が行われているようです。

国道406号の長野市街-鬼無里間は元々は県道だったそうなのですが、県管理の国道に昇格してかなり道路状況が良くなり、現在に至っているそうです。鬼無里から他の地域にアクセスする場合には最も規格の良い道路なので、文字通りに鬼無里の生命線と言える道路です。

バイパス部分の名称は西組(にしぐみ)バイパスと言い、全長約2.8km、県道86号との交差点から県道404号までの交差点の辺りに完成する予定です。

現時点で供用されているのは長野市街側の志垣(しがき)トンネルのみです。

志垣トンネルの先に渡戸(わたど)大橋、渡戸大橋の先には祖山トンネル、祖山トンネルの先には別途道路の建設が必要で、最終的な工期は2018年の8月下旬になるそうです。距離こそ短いですが、長い道のりです。

自転車的には裾花ダム周辺のトンネルや洞門群(特に七階沢洞門と小鍋洞門)の路面を補修して頂けるととてもうれしいのですが、予算のかかることですし、あれもこれもというわけには行かないんだろうなあ、と思います。

 

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(3)

森宮野原駅を出るといよいよ新潟県に入ります。

新潟県に入って最初の駅はインパクト抜群の足滝駅です。

160908_01ホームへはこの踏切を渡ります。

160908_02駅への通路(?)です。ロードバイク用のクリートのついた靴だと登るのは大変です。

160908_03駅への入口はこんな感じになっています。 続きを読む

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(2)

2日目は飯山線各駅停車の旅を続行します。大雑把には国道117号(飯山街道)を千曲川・信濃川に沿って下っていくルートになります。

ルート全体で見ると川下りで下り基調のはずなのですが、何だかんだ道路にはアップダウンがあるのと、最高32度くらいあった気温のせいでまあまあ過酷な行程となりました。

160907_01さっそく最初の替佐駅です。例のスライス丸太看板があります。

国道117号を引き続き進みますが、すぐに国道らしからぬ閑散とした道になります。恐らくですが、中野から飯山方面に向かう場合は右岸側の国道292号がポピュラーなんだろうと思います。

160907_02道路はこんな感じで、ハッピードリンクショップもあります。

160907_03千曲川の川面です。下流にダムがあるので、大量の水がゆるやかに流れているような印象です。 続きを読む

千曲ビューラインと飯山線各駅停車の旅(1)

週末に軽井沢から新潟の越後川口まで2日間の自転車の旅をしました。

初日は軽井沢から千曲ビューラインという広域農道を主に走り、中野市まで行きました。コースはこのような感じです。

軽井沢駅からスタートです。軽井沢駅に最初に着く新幹線でやって来たので、駅前は静かです。

160906_01160906_02今は使われていない旧プラットホームです。飲食店の座席として一部使われているようです。

国道18号で西進しますが、借宿交差点で左折し信濃追分駅に寄ります。

160906_03信濃追分駅です。青い駅名看板がいい雰囲気です。 続きを読む

長野に来ています

今年は8月に行けなかったので、9月頭に訪問です。

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輪行なので例によってお腹の具合は不調で、東京駅の乗り換えの際にトイレに駆け込むことになりました。

これで終わりかと思いきや、高崎を出たあたりで改めて異変の予兆を感じました。

軽井沢で降りる予定だったので迷いましたが、即車内のトイレに行って無事に軽井沢で降りられました。

最近多少学習したのですが、時間的な制約があるとお腹の具合は加速度的に悪くなるような気がします。

なので、新幹線は乗る便を決めないようにしています。(ある程度乗車予定は決めておきますが、必須と考えない)

途中で車内のトイレに入って仮に乗り過ごしたとしても、どうせ自転車なので適当にルートを決め直せる場合が大半です。

割りと事前に立てた計画通りに事が運ばないと気になる性格なので、あんまり予定通りの進行を考えすぎないようにして、時間的な制約が実はそんなにないことを意識するようにしています。

連光寺村三角点付近から

連光寺坂はサイクリストの人気スポットですが、脇に入ったところにある連光寺村三角点は地味に見どころだと思っています。連光寺村三角点は一等三角点だけあって、これだけ建物の建った現代においても、なお見通しの良い場所となっています。

160831_01こちらは三角点のある八坂神社の付近から西側を見た様子です。多摩ニュータウンの景観です。

三角点のある八坂神社へは、連光寺坂上交差点を南方向(聖蹟桜ヶ丘側から来た場合右折、稲城側から来た場合左折)に入って1.3kmほどです。神社は道路沿いにあるのですぐ分かると思います。