自作ホイールの実験のため、最後に14%近い勾配が控えているという牧馬峠に行ってみることにしました。
場所は相模湖プレジャーフォレストのすぐ近くです。
ところが…

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「自転車」カテゴリーアーカイブ
ホイール作り(3)失敗したこと
結果から言えばとりあえず上々の出来だったホイール作りですが当然失敗もあるわけでして…
このエントリでは失敗したことを書こうかと思います。
1.スポーク長計算を間違えた
もうこれは一番ありそうなミスですがやってしまいました。
スポーク長の計算方法は書籍やネット等含めいろいろありますが、今回は”ホイール組みの達人”のDVDで紹介されている方法をメインに使いました。
(他の方法もいくつかは検算用として一応採用)
スポーク長は
・リムの半径(にスポークのスレッド部分の長さを加算した値)
・ハブのスポーク穴ピッチ半径
・ハブの中心からフランジまでの長さ
と、スポークの組み方によって決まりますが、最初のリムの半径+スポークがリムに入る分の”リムに入る分”を計算に入れていませんでした。
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ホイール作り(2)材料と組み方
今回ホイール組みに挑戦するにあたって、一応分からないなりにどういうホイールを作るか考える必要はあるかと思いました。
で、日ごろの用途から考えてあまりレース向きなものを作っても仕方ないと思ったのでとりあえずは0発進で力を使わずに済むものにしようと思いました。
これはリムを軽いものにすれば実現するようなのでそこを中心に考えることにしました。
組み方は最初から凝ってもしょうがないだろうと思ったのでイタリアン6本組みを選択しました。
リム:MAVIC Reflex(32H)

ご存じMAVICさんのチューブラー用リムです。実測で400g前後と確かに大変軽量でした。
リムの精度も優秀で、初めて作ったにもかかわらず振れ取りは楽でした。
カラーは黒が良かったのですが、シルバーとC/DというカラーしかなかったのでC/Dを選択。
よく言うガンメタリック的なグレーです。
うちのオニキスさんは元の色が白/シルバーグレーなので装着するといよいよ地味になるだけなのですが、派手なロードバイクに装備するとちょっと違和感あるかもしれません。
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ホイール作り(1)工具
感想なんかも含めて使った工具類です。
振れ取り台:MINOURA FT-1 COMBO

ローラー台やボトルケージでおなじみミノウラの振れ取り台です。
ホイールをセットして回転させ、赤い爪に接触しなくなるようにスポークを調整します。
赤い爪の間隔を狭めていくとだんだん左右の振れが収束していくという仕組みです。
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手組ホイールを作ってみました
県立茅ヶ崎里山公園
花粉が本格的に飛び始めていよいよ不調なのですが、気にせず出かけてきました。

茅ヶ崎里山公園は茅ヶ崎市の北部、位置的には寒川町の近くにあります。
県道47号が近所を通っていますのでこれを使って東側か西側から行くとわかりやすいと思います。
この交差点の角にセブンイレブンがあるので公園による前にお買い物もできます。


でまあ公園自体は自転車の乗り入れができなかったので入り口周辺で補給だけさせてもらいました。
入り口付近のローラー滑り台は大人気で、列が途切れることはありませんでした。
芝生を利用したそり遊びなんかも人気があるようです。
茅ヶ崎といえば圧倒的に海や海岸のイメージがありますが、こういった丘陵地のような空間もあるんですね。
鶴見川全通の旅
鶴見川を源流から河口まで走ってみました。
源流は自転車趣味の人にはおなじみの尾根幹線沿いの小山田緑地付近にあります。
尾根幹線の唐木田付近にある東急自動車学校の交差点を南側に曲がると都道155号があり、その先に源流とされる泉があります。

通れなさそうですがここから入ります。
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関越自動車道の側道で川越へ
川越に自転車で時々出かけるのですが、南側からアプローチする場合いい道がなかなかなく、困っていました。
順当に行くなら県道6号になるところ、この道は幅員の割に結構交通量があり、しかも大型車も通るので自転車だと通行しづらいのが悩みでした。
というわけで、じゃあもう高速で行っちゃわない?という感じで関越自動車道の側道を通ってみることにしました。
道はこんな感じです。

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戸塚の大踏切の工事が本格化
昨日に引き続き神奈川の道路の話です。
戸塚大踏切:横浜市、渋滞解消へ工事本格化 東西通路、車用トンネル /神奈川
[毎日jp]
東海道は都内から神奈川に至るまで交通量が多いながらもなかなか走りやすく、時々利用しています。
ところがこのJR戸塚駅付近の戸塚大踏切は6-9時と16-21時が車両通行止めになっています。
自転車を降りて押して歩けば歩行者なのですが、どっちにしても電車がかなり頻繁に通るため踏切を通るのは得策ではありません。
記事によれば自動車用トンネルと歩行者用デッキができるということですが、自転車はどちらが推奨になるのか気になりますね。
(なんとなくトンネルは軽車両通行不可になりそうですが…)
ちなみに現在戸塚駅付近を通行する際は以下のルートで移動しています。
仮に藤沢方面から東京方面に移動するとすると…
・八坂神社前交差点を右折
・線路に突き当たるまで直進し、突き当りを左折
・すぐに右側にアンダーパスがあるので線路をくぐる
(このアンダーパスも車両通行止めですが、”軽車両を除く”になっています。でも安全のため通行時は押し歩きしています。)
・県道203号に出るので左折して戸塚駅方面へ
ちょっとひと手間ですが慣れると楽です。
京急川崎駅付近の自転車道本格工事が決定
今日新聞記事になっていました。
銀輪の死角:川崎・一方通行自転車道 設置賛成が84% 社会実験のアンケート結果発表 /神奈川
[毎日jp]
自動車の運転手や歩行者も含めて84%の人が賛成というのですからやはりなかなか効果があったということなのだと思います。
以前見学に行った時にも誘導員の方が配置されていましたが、走行ルール浸透のためにも一定期間いてくれた方が良さそうです。
しかしあのくらいの延長でも恒久的な仕切りを作ると1億円弱かかってしまうというのは大変ですね。


