ホイール作り(4)実走

作った後にはさっそくテストなんですがこれがなかなか怖かったです。
とりあえず最初はまず車も通らない路地で慎重に乗ってみて、ゆっくり走ってみました。

その後近所を試験走行したのち、普段走っているルートに投入したという感じです。
全体重が乗った瞬間スポークがはじけ飛んで壊れたりするんじゃないかという恐怖がありましたが普通に走ったので安心しました。

実際の性能はというとこんな感じでした。

【加減速】
加速は(意外にも)狙い通り確かに軽く、停止→発進のダメージが蓄積されづらい感じがします。
やはりリムが軽いというのが効くようです。
小さい力で巡航速度付近に戻れます。

ブレーキングはリム側面がコーティングされているためムニッとした効きです。R500はアルミそのものに触れるシュルシュル…という感触があるので違いを感じます。

【巡航】
いわゆる高速巡航ができない人なので感想を言うのもアレですが、R500比でギア1枚重くても平気な感じです。その分速度は多少上がります。

【登り】
2-3%の坂でのダメージはかなり軽減されている感じがします。むしろ逆に調子に乗りすぎてペース配分を誤り気味になりました。
7%以上くらいの坂に関しては明らかに体感的に変わった、という感触はありませんでしたが、普段ならしんどいと25Tが登場しそうなところでも21Tや23Tでかなり粘れる感じがしました。
最後の3枚を小出しにできるのでこれは効果ありと言えるかもしれません。

【下り】
スポーク本数が多いせいかコーナリング時のコントロールがしやすくなった感じがします。
ただ、下りで向かい風や横風が強いとやや風に煽られる感じがあったのが気になりました。
ホイールそのものが軽いのが原因なのかスポークが多くなったのが原因なのかは謎です。

【乗り心地】
これはどっちかといえば手組みというよりチューブラータイヤにしたからだと思うのですが、路面のデコボコの吸収能力は明らかに良くなっている感じがします。
デコボコによる振動が少ないので疲れにくく、自分の利用スタイルにあっている感じがします。

【ローラー台】
試しに3本ローラーで使ってみましたが、軽いのが原因なのかずいぶん重いギアを入れてもグルグル回ってしまい驚きました。
R500の方がちゃんと体に負荷がかかってくれそうです。あんまりローラー台トレーニング向きではないのかもしれません。

というわけで耐久性に関しては自分で試しながら…ということになりますが初めての作にしては納得の行く出来でした。

成果物もさることながら、製作の過程でホイールの仕組みやメンテナンスが体験できるところが大きいと思います。

正直工具等を揃える前にはやり過ぎ感を感じていてホイール作りをするか結構迷いましたが、やる価値大いにありだと思います。
やってみようかな…と迷っておられる方は是非チャレンジをオススメします。

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