長野県」カテゴリーアーカイブ

妻女山

川中島の合戦で上杉方が布陣したという妻女山に行ってみました。途中まで車道があり、展望台が整備されているので自転車でも気軽に訪れることができます。

多少木が茂っていますが確かに善光寺方面を一望できます。
展望台には合戦の経過が分かる案内板も用意されています。

妻女山展望台までは決して長い登りではないですが、平均勾配は8%前後の急勾配の登りになります。ヘアピンカーブを4回こなすと展望台です。

ちなみに登り口には上杉謙信槍尻の泉という史跡があります。上杉謙信がここで槍尻を地面に突き立てたところ、湧水が出るようになったとの伝説が伝わっています。

ちなみに実際に湧水は存在しています。したたるようなゆっくりとしたペースですが、水が湧き出ています。

ちょっと場所が分かりにくいですが、国道403号沿いに案内看板もあるので迷うことはないと思います。松代周辺の史跡を見るのとセットで立ち寄ると良いのではないかと思います。

道の駅さかきたのおやき

筑北村にある道の駅さかきたでおやきを買いました。

こちらのおやきは表面がパリッと焼いてある系統のおやきです。かなり1個が大きい割に安価なので、お買い得感が高いです。

具材を1かけら天面に埋め込むことで何味かを表示するという面白いシステムを採用しています。写真のおやきは甘辛く炒めた野沢菜が入ったおやきです。

鬼無里の観光パンフレット

直売所で2019年3月発行の新しい観光パンフレットが配布されていたので、1部いただいてきました。

表紙はミズバショウ・奥裾花渓谷・大望峠・紅葉様と鬼無里のフルメンバーが揃っているレイアウトです。

内容は見てのお楽しみということで、ぜひ現地で手に取っていただきたいです。観光名所から史跡、おみやげ、飲食店と宿泊施設の紹介と一通りの情報がコンパクトにまとまっています。

巻末には鬼無里の全図もついているので、とりあえず旅の駅鬼無里でこれを入手して一帯を巡ると良いのではないかと思います。

細かいことなのですが、観光パンフレットにありがちなツルツルした紙をあえて使わずに、マットな感じの紙にしているあたりにこだわりを感じます。

桃を買う

スーパーで地場産の桃が安く売られていたので買ってみました。

サイズが野球の硬球くらいで少し小さめですが、1個あたり数十円とかなり安く感じる値段でした。

ちょっと熟させすぎたかもしれません。

小さいですが味には何の問題もなく、お得感のある買い物でした。

日常的な買い物についてはそれほど首都圏と差を感じないのですが、果物に関しては相当安い物が出回っているのをよく見かけます。おいしい果物が安く手に入るというのは長野県の売りの1つではないかと思います。

道の駅FARMUS木島平

道の駅FARMUS木島平は長野県でもかなり北の方の木島平村にある道の駅です。木島平村は千曲川を挟んで飯山市の東側にあります。

高社山のスキー場で有名な村ですが、この道の駅も結構な見どころだと思います。

まずこの建物ですが、元々はトマトの加工工場だった物を改装したものだそうです。なので、内部に入ると天井が高く、独特の空間の広さがあります。

売られている物産はかなり粒ぞろいで、地元産の自信のある物だけを並べているという印象です。そのため、品数は一般的な道の駅より多少少なめに感じます。

直売所以外にはそば屋とカフェが併設されています。それぞれきれいな店構えで、お店のデザインにはこだわりを感じます。

長野県内にはさまざまな道の駅や直売所があってどちらも魅力的ですが、中でもこの道の駅FARMUS木島平は特色ある施設になっていると思います。ちょっと変わった道の駅に行ってみたい方にはオススメです。

鬼無里のおみやげ

先日旅の駅鬼無里併設の直売所に寄った時におみやげを買って帰りました。

ニンニク(大量)、ズッキーニ(巨大)、手作り味噌、ソノマノさんのパンの4つです。

鬼無里の直売所には結構良い物が並んでいるので、おみやげを積める装備で行くと色々と買いたくなってしまって困ります。

鬼無里ならではの商品としては干した野菜や山菜なども置いているので、こちらもオススメです。鬼無里は冷涼なので夏野菜の出荷まではもう少し時間がかかりそうとのことでした。

そばの花

長野県の特産品の代表格にそばがありますが、6月下旬に早くも花が咲いているそばの畑があります。

6月下旬に花が咲いているそば畑は”夏そば”が栽培されている畑なんだそうです。

そばの収穫は秋のイメージがありますが、秋に収穫されているそばは”秋そば”と言われる品種で、7月下旬から8月上旬に種をまき、10月下旬に収穫されるものだそうです。一方で夏そばは5月頃に種をまき、7月下旬には収穫されるそうです。

今までエントリに載せた写真を調べてみたところ、9月に撮影した写真がありました。これらの写真に写っているそばは秋そばということになるかと思います。

2012/09/10の写真です。(松本市)
2014/09/01の写真です。(原村)

新そばが出回る季節と言えば秋のことだと思っていましたが、これは秋そば前提のことだったというわけです。1つそばに詳しくなりました。

東飯田酒造 松翠

長野市内にある東飯田酒造さんの製品が長野駅にあるお酒を中心としたお土産店”信州くらうど”で売られていたので購入しました。松翠(まつみどり)という銘柄です。

その名の通り緑のきれいなラベルです

犀川の両郡橋の近くに歴史のありそうな造り酒屋さんが2つあるのですが、東飯田酒造さんはそのうちの片方です。もう片方は西飯田酒造さんというそうです。 自転車で大町方面に出かける時によく通るので、気になっていました。

私は正直お酒にはそれほど詳しくないので、 日本酒といえば辛口で和食とセットというざっくりとしたイメージを持っていました。この松翠はやさしい味で、様々な料理と相性が良さそうに思えます。手持ちの料理レパートリーで色々実験をしてみたくなります。

旧戸草トンネル

北しなの線の古間駅付近に非常に魅力的な土木遺産があります。

旧戸草トンネルという信越本線の旧トンネルです。この看板は駅を出てすぐの所にあるので、駅から徒歩5分程度で見に行くことができます。

見に行ってみると、このような形で現トンネルと旧トンネルが並んでいます。

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