今までも多少遅れて配信されることがあったように思うのですが、今回はまるまる1月延期になって3月分でまとめて配信になるそうです。
2017 年 2 月のセキュリティ更新プログラム リリース
[マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]
理由としては更新プログラムに問題を発見したため、となっています。問題を抱えたまま公開して不具合続出、となるよりは良いと思いますが、修正対象箇所が1ヶ月そのままになるため、ちょっと心配ではあります。
今までも多少遅れて配信されることがあったように思うのですが、今回はまるまる1月延期になって3月分でまとめて配信になるそうです。
[マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]
理由としては更新プログラムに問題を発見したため、となっています。問題を抱えたまま公開して不具合続出、となるよりは良いと思いますが、修正対象箇所が1ヶ月そのままになるため、ちょっと心配ではあります。
EMETというのはMicrosoftが提供している”脆弱性緩和ツール”です。脆弱性そのものを除去するわけではないのですが、脆弱性を利用する攻撃そのものを検知・ブロックすることで被害を低減するツールとのことです。
興味があったので、しばらく我が家の環境でも使っていました。何回かのバージョンアップを経てきていますが、いくつかの問題点があり、今後の開発は行われないそうです。
[窓の杜]
それほど運用に問題は感じませんでしたが、OSそのもののセキュリティ機能が充実してきたので別途EMETを使用しなくても良くなってきた、というのは良いことのように思います。
従来、PDFを見るのにはAdobe Readerを使っていたのですが、何かと脆弱性が見つかってアップデートが多いので別のものを探していました。
ChromeにはPDFビューアが入っているので、Operaでそのまま見るというのも有りなのですが、見開き表示ができないなど不便な点もあります。
そこで、Windowsストアにある”リーダー”を試してみることにしました。Windows8時代に使った時にはどうもしっくりこない感じがあったのですが、今使ってみると動作もキビキビしていますし、悪くない感じです。
強いてマイナス点を言うなら、ページめくり時にスライド風のアニメーションをするのがちょっとうるさいなあ、と思うくらいですが、これはさすがに難癖の域だと思います。
そんなわけでPDFビューアはしばらく”リーダー”に任せてみようと思います。
一旦本来のサポート期間から大幅に短縮となりましたが、多少延長となりました。
[PC Watch]
頑張って1年延びるなら、最初からSkylakeに限ってサポート期間を短くしなければ良かったのに…と思ってしまいますが、既にSkylake機を持っていてWin7または8.1の環境を維持したい人には朗報です。
そもそも大多数のユーザは半導体のメーカーはもとより性能グレードもそんなに気にしていないと思うので、その中でアーキテクチャを基準にサポートを短くするというのはいくら何でも分かりにくいように思います。
先日、就寝中にスリープ中のPCが一瞬起動してまたすぐスリープ状態に戻るという動作をしました。例によってイベントログで原因究明をしたところ、スリープにした後にイベントID1の
システム時刻は○○から××に変更されました。
変更の理由: システム時刻がハードウェア クロックと同期されました。
が記録されるとともに一旦起動し、正味6秒ほどで再度スリープしていることが分かりました。気づくまでにも複数回この現象が発生していたようなのですが、完全に熟睡していて気が付かないこともあったようです。
POST時のファンフル回転はびっくりするので原因を探ってみたところ、AMDのAdaptiveSleepServiceというサービスが原因だということが分かりました。
このサービスはAMDのStart Nowテクノロジに関連するもののようで、ユーザのPCの利用状況を学習して、普段PCを使わない時間帯になるとハイバネートに、PCを使う時間帯になるとスリープに、と切り替えてくれるようです。
普段寝るときや外出時にはPCをスリープにしていますが、上記のサービスが動いていたのでスリープ後に勝手にハイバネートに切り替わっていたようです。その境目で一瞬だけ起動するような挙動をしていた様子です。
デスクトップ機ですしハイブリッドスリープを有効にしているので、”サービス”でAdaptiveSleepServiceは無効にしてしまいました。その後イベントログに一瞬起動のログは残っていないので、これで解決したと思います。
Microsoft製の脆弱性緩和ツール、EMETが5.5betaから正式に5.5になったそうです。
[窓の杜]
ソフトウェアに存在する脆弱性を突く攻撃を無効化することで、被害を抑えることを目的としたソフトです。
最近はこの手の攻撃が多いので、パターンマッチング型のウイルス対策と合わせて導入しています。
動作の性質上、いわゆる”誤爆”もありうるらしいのですが、特にうちの環境では困った動作をしたことはありません。
日本マイクロソフトのセキュリティチームのblogの解説記事がとても分かりやすいのであわせてご紹介しておきます。
[日本マイクロソフト 日本のセキュリティチーム]
ちょっと気になるニュースです。
[PC Watch]
重大なセキュリティ上の問題があればセキュリティパッチを提供する、とされてはいますが、パッチの提供もどれが提供されてどれが提供されないかはっきりしないため、skylake以降のアーキテクチャでWin10以前のOSを動かすのは厳しそうです。
AMD的な話としてはWin10のみがサポートされる次期製品としてBristol Ridgeの名前が挙げられています。確かBristol RidgeはAPU製品用だったように思うのですが、CPU用のコアも同様になるのでしょうか。
いずれにしても、今後”最新のプラットフォームでWin7機を組む”ということのハードルは高くなりそうです。詳細についてはまたリリースがあると思いますので、注目しておこうと思います。
世間的には古いバージョンのIEの方がニュースになっている感じがしますが、Win8も同時にサポート終了となっています。
「古いIE」と「Windows 8」がサポート終了、ユーザーはアップデートを
[Internet Watch]
まだ8.1は現役製品なのでWin8の昔話をするには早い感じもしますが、Win7→Win10と移行する人が多そうなので、Win8を触った経験がある事が将来的にちょっとレアになるんじゃないかと思っています。
個人ユーザであえて旧版のIEを使い続ける人はあまりいないと思うのですが、変更日はもう間もなく(米国時間で2016/01/12)です。
IPAから情報も出ています。
【注意喚起】 Internet Explorer のサポートポリシーが変更、バージョンアップが急務に
[情報処理推進機構]
Image-Line製品は最新版以外を一切サポートしないことで割りと太っ腹なサービスを提供しているんだそうですが、
やはりMicrosoftにとっても旧製品のサポートのコストはかなり負担なのではないかと思います。
かつてIE6を消滅させるのに苦戦していたことを思い出しますが、
今回の場合は特定OSのサポート終了に関連したものではないのでそれほど難儀はしないと思います。
タイトルの通り、Youtubeの動画再生が超スローになってしまう問題が発生しました。
最近Windows10のクリーンインストールをしたからそれかと思いましたが、いろいろチェックしてみるとOSが直接の原因ではありませんでした。
原因はAudio 8 DJのドライバが1世代前のものだったことです。意図的に古いものを入れた記憶がないので単純ミスだと思います。
不具合対応をする際にドライバをロールバックすることがあるのでドライバ類は大体3世代分くらい保管しているのですが、それが仇となってしまいました。
というわけでYoutubeの動画再生がスローになってしまう場合はサウンド関連のデバイスにトラブルが起きていることが多いようです。
今回のようにドライバの更新や入れ直しで直ることが多いそうです。