Windows10」カテゴリーアーカイブ

Image-Line製品とWindows10

Windows10環境も徐々にできあがってきたところでImage-Line製品の動作確認をしました。
DAWやDJソフトは互換性の問題がいかにも起きそうなところではあるので、一応Windows8.1の時に入れておいたものはアンインストールし、再度インストールしました。

FLは12.0.2、Deckadanceについては(なぜかまだダウンロードできる)2.43でチェックを行いました。

チェックと言っても自作PCを組み立てた後の負荷試験のようなものではなくてざっと使ってみただけではありますが、全く動作に問題はなさそうです。
いつもOSが変わるたびに何だかんだで毎回何の問題もなく動くのでIL製品は優秀です。

さっそくWindows10にアップグレード

Windows10のインストールイメージが落ちてくるまで待っていないといけないのかと思っていましたが、
ISOイメージを作成するツールキット経由で手動アップグレードができたのでさっそくアップグレードしてしまいました。
特に混雑しているという感じもなく、スムーズにアップグレードできました。
ちょっと懸念していたアップグレード中にフリーズするような事象も起きず良かったです。

周辺機器の互換性も問題なく、今まで通り使えています。
Logicoolのマウス、Audio 8 DJはWindows8.1用のドライバがそのまま適用可能でした。

せっかく游ゴシックが使えるのでブラウザ用にどうかと思って設定してみましたが、慣れないのもあってかどうもイマイチでした。
Web用フォントは時々新しいのにチャレンジしていますが、いつもMS Pゴシックに回帰してしまうので悩んでいます。

Windows10を予約

割と最近までInsider Previewを使い続けるか”製品版”のWindows10にするか迷っていましたが、
結局製品版のアップグレード予約をしました。

一応最も早くアップグレードが始まるのは”Insider Previewプログラム参加者のアカウントでサインインしているプレビュー版”らしいので、
うちのOSは優先順位としては高くはないと思われます。
この辺はそんなに大急ぎで入手したいわけでもないので待っていようと思います。

製品版へのアップグレードに関してはPC Watchに掲載されていた山田祥平氏の記事がとても参考になります。

Windows 10カウントダウン 史上最大のアップグレード大作戦に備えよう
[PC Watch]

Windows10の配布計画が明らかに

どうやら7/29のファイナルリリースで一斉に入手/アップグレードできるわけではないようです。

7月29日リリースのWindows 10はまず「Windows Insider」参加者に提供、その後、段階的に配信規模を拡大
[Internet Watch]

まずはInsider Programに参加しているユーザに提供され、その後”段階的”にそのほかのユーザに配信されるそうです。
ちょうどAndroidのバージョンアップ時の配布のような雰囲気を想像します。

Androidはなかなか落ちてこないな…ということもあるのですが、Windows10はどうなるでしょうか。

Windows10 プレビュー版にEdgeが登場

今まではProject Spartanというコードネームでしたが、かねてより伝えられていた製品名になりました。

Microsoft Edgeを正式搭載したWindows 10 Build 10158 ~UXの改善やCortanaの強化なども
[PC Watch]

このEdgeですが、アイコンは相変わらずIEっぽい”e”マークを引き継いでいます。
(上記記事内のタスクバーの写真で見られます)
中途半端に似ているので、ちょっと違和感があります。
ここは思いっきり全く違うアイコンにしても良かったんじゃないかなと思います。

ファイナルリリースまでいよいよ1ヶ月となりました。
今回は細かくビルドが公開されてそれを追っているので従来のRC→RTM→製品版というワクワク感はないですが、何にしても楽しみです。

Win10のプレビュー版からのアップグレードはWin7/Win8.1機のみ

色々メディアで取り上げたこともあってか、Microsoftのblogの内容がアップデートされました。

Upcoming changes to Windows 10 Insider Preview builds [UPDATED 6/22]
[Blogging Windows]

ポイントとしてはWindows Insiderプログラムに参加しているユーザは7/29のWin10リリース以降以下の2つの選択肢が取れるということのようです。

A.引き続きWindows Insiderを続行
→この場合継続してプレビュー版のビルドを受け取ることができるようです。

B.Windows Insiderプログラムを抜けて、Windows7またはWindows8.1が動作しているシステムをWindows10にアップグレードする
→こちらを選択した場合「Windows10のISOからクリーンインストールが可能である」という表現が元々あったのでXPやVistaもアップグレード対象のような話が出てきたのではないかと思います。
クリーンインストールするにしても、Windows7またはWindows8.1が動作しているシステムに対してのみ行えるということのようです。
また仮想マシンについては言及されていないので、あくまで実機の話として解釈したほうが良さそうです。

Windows10はプレビュー版からもアップグレード可能?

ちょっと信じがたい話なのですが、条件付で認められるようです。

Windows 10 Insider Preview → Windows 10正式版へのアップグレードは、Windows 8.1/7ユーザー限定
[Internet Watch]

元のMicrosoftのBlogging Windowsのエントリを読んでいるとこんな感じで書いてあります。

・Microsoftアカウントとプレビュー版を関連付けておくと(=サインインに使用すると)、Win10の製品版ビルドが入手できる。
・製品版ビルドのインストールに成功すると、メディアを利用してWin10のクリーンインストールも可能になる。
・ただしこれは正規版のWindows7または8.1を使用しているユーザに限られる。

原文だとWindows7やWindows8.1について”running”と言っているので、ライセンスを持っているだけではダメでデュアルブートや仮想PCなど、
同一の物理PC上でそれぞれのOSを実行できるユーザのみのオファーということになるのでしょうか。
【6/23追記】
仮想マシンについては言及されていないので、あくまで実機の話として解釈したほうが良さそうです。

ちょっと分かりにくいのでこれはOK、これはダメ、という分かりやすい説明が欲しくなります。
今回のエントリはまだ大まかな発表というだけらしいので、詳細情報の公開に期待したいと思います。

Windows10の発売日決定&予約受付開始

夏ごろ、という話でしたが7/29(米国時間)に決定したそうです。

Windows 10は7月29日に発売決定

Windows 10への無償アップグレード予約が開始 ~Windows内から実行
[PC Watch]

OSの無償アップグレード予約はOS内から行う仕組みになっています。
予約しておくと事前にWindows10がダウンロードされ、リリースと同時にアップグレードが開始できるという仕組みのようです。

日本語版Cortanaは発売当日には提供されない見込みとありますが、現状のInsider Previewでもそう困っていないので7/29のリリースも問題ないのではないかと思います。

Windows10は継続的にアップグレードが提供され、もしかするとメジャーバージョンとしては最後のWindowsになるのではないかという話も出ているくらいなので、
どちらかというと出た後の方により期待したいところではあります。
とは言え、なんにしても新しいOSの登場はわくわくするものです。

Windows10 IP Build10122が登場

したそうなのですが、AMDのGPUを使用しているユーザはスキップを推奨ということです。

スタート画面などを改善したWindows 10のBuild 10122 ~AMD GPUユーザーはスキップを推奨
[PC Watch]

なんでも、AMDのGPUを利用している環境だとEdgeがクラッシュする既知の問題があるそうです。
うちのWindows10は仮想PC上で動いているためか、試しに入れてみましたが普通に使えています。
恐らく仮想PC用のGPUがエミュレーションされているためと思われます。

GPUの問題はともかく、今回のビルドの注目点はスタートメニューのブラッシュアップのようです。
何か新要素が加わったというわけではありませんが、UIの配置変更が行われています。

また、拡張子別のアプリケーションの関連付けにUniversalアプリ(ストアアプリ)を設定できるようになっているそうです。