Android・Pixelの2023年1月修正

携帯電話が新しくPixel7になったので、毎月更新プログラムが適用されるようになりました。Androidの場合は毎月第一月曜日以降に更新プログラムが徐々に展開されるというルールになっているようです。

AndroidとPixelに1月の月例更新 Pixelの一部に空間オーディオ 「致命的」含む脆弱性も修正

[ITMedia モバイル]

今のところ利用する上で明確に不具合と思われる事象に遭遇したことはないのですが、2022年12月のVPN機能追加や今回の空間オーディオのサポートなど、プログラム修正に加えて新しい機能が実装されるのが楽しみです。今後のアップデートも期待したいところです。

AMD@CES2023

年始恒例のCESがアメリカはラスベガスで開かれています。今年は3年ぶりにコロナ以前のリアル開催スタイルに戻っているというのも話題です。

日本時間の1/5のお昼頃からAMDの発表がありました。

AMD、65W版Ryzen 7000を1月10日発売。最廉価モデルは229ドルから

[PC Watch]

昨年デビューのRyzen7000シリーズのTDP65W版が出るそうです。Ryzen7000シリーズはエンスージアストを意識したということで、従来にないTDP170Wという高い消費電力が設定されていました。今回発表されたモデルはクロック数などのスペックを落とし、TDP上限を制限したもののようです。

TDP170W版のRyzen7000シリーズについても実はUEFIでTDPを制限した方が取り扱いしやすいという運用上のコツがあるそうなのですが、今回の新SKUはこのノウハウが公式化したような印象です。TDP170Wという字面はかなりインパクトがあるので、マーケティング上扱いやすいシリーズもラインナップしておきたいという意図があるのかもしれません。

65W版Ryzen7000シリーズの他には、5000シリーズの時にもあった3D V-Cache採用の末尾にXが付くシリーズの投入も予告されています。従来は5800Xのみの展開でしたが、今回はコア数やキャッシュ容量にあわせて3つのSKUで展開される見込みということです。

木島平村観光交流センター公衆トイレ

木島平村のスキー場入口に”観光交流センター”という施設があります。観光案内所兼おそば屋さんという施設です。規模の大きい公衆トイレが併設されているので便利です。

男女別
小便器6
個室和式2・洋式2
多目的

国道403号沿いなので北志賀高原方面に登った後、登る前に立ち寄るのに良い立地となっています。

野沢菜漬け入り卵焼き

まだまだたくさんある手作り野沢菜漬けのアレンジメニューです。卵焼きに刻んだ野沢菜漬けを入れただけというものです。

卵にしても野沢菜漬けにしても、どちらも実は油との相性が良いというのがポイントとなっています。一見変わった組み合わせに見えて、食べてみると意外に良いマッチングになっています。

けんちん巻き

恐らく長野県独自の食品と思われるけんちん巻きを買いました。この商品は長野県北部では年間を通して入手可能ですが、伊達巻きの精進料理バージョンとして作られたものなのだそうです。なのでお正月の食べ物ということになります。

スーパーで既製品を売っています。通常このパッケージ(容積300mlほど)で600-700円くらいと結構高価なものです。今回は元日を過ぎたためか破格で販売されているものがあったのでそれを買いました。

水気を切った豆腐ににんじんやひじきなどの具材を加え、味付けした後に湯葉で巻いて蒸したという食べ物になっています。湯葉はウコンで黄色く着色されていますが、これは伊達巻きを模してのことだと思われます。

味付けも伊達巻き同様で、基本的には甘い味になっています。ネットで検索してもこの食品に関する情報が非常に少ないので、かなりローカルなものなのではないかと思います。

北しなの線牟礼駅

ウォーキングの時に北しなの線の牟礼駅から電車に乗りました。牟礼駅には鉄道関連の面白い設備がいくつかあります。

牟礼駅です。
旧信越本線の駅らしくホーム有効長が長い駅です。

ホーム先端の方には今はもう使っていないと思われる14両の停止位置目標などもあります。

ホーム間を結ぶ跨線橋には”長野東京方面”の表示が今も残っています。

階段の蛍光ステッカーはJR東日本時代のものです。

色々ある中で特に興味深いのが跨線橋の支柱です。

鉄道作業局 新橋工場製造 明治三十三年 と書いてあるように読めます。明治33年と言えば1900年なので、この柱は製作されてから120年以上経っていることになります。なかなかこの古さで現役の跨線橋は少ないのではないかと思います。

しなの鉄道の駅は要所に信越本線時代の面影が感じられて興味を引きますが、牟礼駅は中でも貴重と思われる鉄道遺産が現存する駅でした。

ぶり大根

年越しということで年取り魚としてぶりの切り身を買ってきました。通常長野県で年取り魚としてぶりを食べる場合は照り焼きなど焼き物にすることが多いようです。私は煮物の方が好きなのでいつも煮物にしています。

他にも年取り魚としては鮭や、東信地域では名産品のコイを食べることも多いようです。コイは長野県においては割と簡単に生の状態で入手できるのですが、まだ怖くて挑戦できていません。

北国街道古間-牟礼間を歩く

現在の軽井沢から直江津を結んでいた旧街道の”北国街道”に興味があり、よく自転車で旧道を走行しています。ルートは現在の国道18号とほぼ同じなのですが、一部に全く違うルートを通っている場所があります。

しなの鉄道北しなの線の古間-牟礼間がその一つで、旧道は現在も通行可能だそうですが未舗装路らしいということでした。手持ちの自転車では走行できなさそうだったので、今回はウォーキングで探検をしてみることにしました。

ルートはこんな感じになっています。

まず北しなの線の古間駅からスタートです。旧信越本線の駅ということもあってホームの有効長が長く取られています。かつて使われていたホームもまだ残っています。

ルートは環境省が指定する”中部北陸自然歩道”の一部になっています。信濃町の穂波という地区から先が未舗装路になっています。

全体的には林間の道で、広葉樹林の区間もあれば杉林の区間もあります。

途中に”明治天皇御野立所”という場所があります。これは1878年に明治天皇が北陸地方を巡幸した際に野立、つまりお茶休憩をした場所だということです。1878年時点では現在の国道18号ルートは使えなかったことが分かります。

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wahoo KICKR(2018)をELEMNT VOLTでスピンダウンする

冬本番となり、連日曇り~雪の天気が続いています。自転車で屋外走行するわけにはいかないので屋内用トレーナーの出番が増えています。

私が使っているのはwahooのKICKR(2018バージョン)です。2018バージョンまでのKICKRは、出力測定の都合上定期的にスピンダウンという校正作業が必要になります。

従来このスピンダウンを行うのにはAndroidの場合wahoo utilitiesという専用アプリが必要だったように記憶しているのですが、2022年現在はwahoo fitnessアプリか、またはサイクルコンピュータのELEMNTシリーズでもスピンダウンができるようになっています。

わざわざメンテ専用にアプリを入れておくのも気持ちが悪かったので、現在はELEMNTでスピンダウンを行うようにしています。

ちなみにこのスピンダウンという作業が必要なのはKICKRのうちでもバージョン2018までで、その後リリースされたv5と、現行モデルのv6については使っているうちに自動校正されるよう仕様が改まっているそうです。

鶏胸肉版の酢豚

鶏肉を使っている時点で何も酢豚要素が存在しない気はしますが、酢豚の豚肉部分を鶏胸肉で代用した料理を作ってみました。

おいしいのですが、肉に1回粉を打って揚げ焼きにした上で改めて野菜と炒め直すという工程はやはり少々面倒に感じます。酢豚の味付け自体は好きなので簡易レシピのようなものがあるなら研究してみたいところです。