片道輪行

輪行でサイクリングを行う場合、行きも帰りも輪行にする場合が多いのですが、珍しく行きは自走、帰りは輪行というパターンのサイクリングをしてみました。

片道輪行をあまりしない理由は、特に帰りを輪行で計画した際に輪行の道具を忘れると帰れなくなる可能性があるからです。もし自宅から100km自走してしまったら100km自走して戻ることになってしまいます。

幸い今のところそのような事態が起きたことはありませんが、私はおっちょこちょいなのでこの点自信がありません。

今回は出発時に入念に輪行道具を確認し、国道19号経由で松本、更に国道20号経由で上諏訪の駅まで走行してみました。

これは途中に通過した塩尻峠です。松本地域と諏訪地域の境目に当たる場所です。通るのは恐らく通算2回目で、前回は2017年4月でした。

輪行は少々手間ではありますが、ルート設計の自由度が全く変わってくるのでもうちょっと活用したいところです。また、気分や天候次第でゴールを自由に変更できるのも便利です。

松本盆地周辺や佐久平周辺がまだ今ひとつまだ土地勘がないので今後探検したいと思っています。

Vivaldi7.0がリリース

メジャーバージョンアップの7.0がリリースとなりました。

デスクトップ版 Vivaldi 7.0 – Vivaldi が一新!新しいブラウザの世界へようこそ

[Vivaldi ニュース]

見た目の変更

紹介記事のタイトルでも触れられていますが、今回のバージョンではユーザーインターフェイスの見た目に変更があったためにパッと見で変わったことがわかりやすいバージョンアップになっています。

Vivaldiはリリース以来様々なフィードバックを受けて機能を盛り込み続けてきたので、確かに最近は見た目がちょっと複雑になっている感じはありました。今回そこを大胆にリニューアルして、全体的にすっきりとシンプルな見た目にしたようです。

特に目に入りやすいタブの角が丸くなっているのが特徴的です。

ダッシュボード機能

伝統的にOperaの最初のページはスピードダイヤルでしたが、VivaldiはOpera以来のメールクライアントやフィードリーダー、メモ機能なども搭載しています。これらの複数機能を横断的に表示できるダッシュボードが新たに追加されています。

カレンダーやSNS、フィードなども自由に配置できるので、カスタマイズが好きな方には受けそうです。

フィード機能の強化

様々なサイトの更新情報をフィードとして検出して購読できるのもVivaldiの強力なポイントです。

今回のアップデートでフィードをフォルダーで区分できるようになったので、多数のフィードを受信しているときの整理がしやすくなりました。更新頻度別や情報のジャンル別などに分けておくと良さそうです。

個人的にオススメしたいのがYoutubeの更新情報を受け取ることです。単純に文字情報として更新情報が流れてくるので、YoutubeのグラフィカルなUIやサムネイルに惑わされずに必要な動画の概要だけを見ることができます。

こんな感じで動画の概要の情報だけを閲覧できます。画像にありませんが右ペインで動画の再生も可能です。

青春18きっぷが2024年冬からリニューアル

毎年春・夏・冬の三季で発売されているJRの青春18きっぷがこの冬の発売分からリニューアルされ、効力に変更があるようです。

青春18きっぷ、2024年度冬季リニューアル。1枚で連続5日間/3日間のみ、自動改札機を利用可能

[トラベルWatch]

従来は合計5日分使用可能というきっぷでしたが、連続する5日間有効な5日券と、連続する3日間有効な3日券の2種類になるそうです。

連続5日使うのはなかなか難しそうに感じますが、そういう場合は3日券を選択すればOKということだと思います。

また、自動改札機を通過可能になったのも大きな変更点です。シーズンになると有人改札が混雑しがちなので、これは非常に良い改善だと思います。静かな駅で改札のために駅員の方に出てきていただくのも申し訳ないなーと思うことも多かったので、自動改札で入出場できると乗り降り自由のメリットが活かしやすいと思います。

Vivosmart4が短時間のアクティビティを誤記録する問題

日常的に使っている活動量計のGarmin Vivosmart4は、MoveIQという機能でセンサーの動きが所定のアクティビティと一定時間一致し続けると、ウォーキングやランニングを自動的に記録することができます。

この機能をONにしておくことで、運動開始時に毎回手動で開始操作をしなくても、しばらく運動をしていると勝手に活動量計の方で記録を開始してくれるので便利です。

ところが最近特に運動をしているわけでもないのに数秒程度の極めて短時間のアクティビティが自動記録される現象が発生しています。

アクティビティの種別はほぼウォーキング(たまにランニング)で、座ってPC作業をしているだけなのに記録されていることがあります。自動記録はありがたいのですが、こういったノイズのような記録が蓄積されるのは嫌なので、いったん自動記録機能をOFFにして運用しています。

原因が良く分からないのですが、買って2年間くらいは起きなかった問題です。Vivosmart4は3年くらい使っていますが、もし経年劣化だとすればちょっと早すぎるように感じます。海外のフォーラム等も含めて原因や対策を調べているところです。

AMD Software 24.10.1がリリース

10/18付けで24.10.1がリリースされています。

AMD Software: Adrenalin Edition 24.10.1 Release Notes

今回のバージョンではUnknown 9: AwakeningとCall of Duty: Black Ops 6が新規タイトルとして新たにサポートとなりました。

仮想超解像度技術とラグ軽減を同時に適用できるHYPR-Tuneの新規対応タイトルとして、

  • Call of Duty: Black Ops(初代)
  • 7 Days to Die
  • Once Human

がリストアップされています。少し前のタイトルも含めて人気のあるものが順次サポート可能になってきている印象です。

秋の奥裾花大橋

空気も冷え込んできたので鬼無里の方がどうなっているか偵察に行ってみました。奥裾花方面は5月の水芭蕉の季節がハイシーズンですが、紅葉もなかなかきれいな場所です。

奥裾花大橋周辺は紅葉が始まっていることは確認できましたが、まだ見ごろという感じではありませんでした。2024年は10/26の週末がチャンスではないでしょうか。

奥裾花自然園は11/4まで開園しているということなので、それ以降になると通行可能なのはこの橋までとなります。

新しく奥裾花渓谷の地学的な見どころを紹介する看板ができているのを発見しました。

明科駅公衆トイレ

JR篠ノ井線の駅前にある公衆トイレです。駅舎がリニューアルされたのに合わせてトイレもきれいなものが整備されています。

男女別
小便器2
個室洋式1
多目的

輪行の拠点にしやすい駅前にあると同時に国道19号沿いという性質も併せ持っているので、ここにあるのがとても助かるトイレです。

特に国道19号沿いという観点から言えば、長野市方面の手前にセブンイレブン明科七貴店があるとは言えトイレ密度の低い路線なので、気軽に利用できるきれいなトイレは貴重です。

高崎から東武鉄道で都心に出る

先日東京に行く用事があったのですが、時間があったので高崎で新幹線を降りて、東武鉄道経由で東京方面に向かうことにしました。

高崎からはJR両毛線で伊勢崎駅へ移動し、伊勢崎駅からは東武伊勢崎線で太田駅・館林駅を経由して久喜駅まで向かいました。久喜駅からはJR宇都宮線に乗り換えて東京方面に向かいました。

伊勢崎駅は想像していたのとだいぶ違い、高架の新しい駅でした。調べてみると今の駅舎になったのは2010年頃とのことです。

東武伊勢崎線のホームから館林方面を見た様子です。写真左側奥がJR両毛線の線路です。

東武伊勢崎線の両毛エリアは地域輸送が主体といった印象で、のんびりした電車の旅が楽しめました。

こちらは乗り換えで降りた館林駅です。3路線が乗り入れていることもありホームの数が多く、大規模な駅です。館林駅から東京方面へは日中は久喜行きが設定されていますが、朝のラッシュ時は浅草行きもあるそうです。

久喜方面です。この先に車両工場があり、電車の窓から少しだけ様子を見ることができます。

ちょっと意外に感じたのは館林-久喜間が短く感じたことです。後から地図で確認しましたが、館林以西と比べて若干駅間の距離が長いのでそう感じたのかもしれません。そうこうする間に利根川を渡り、羽生や加須、鷲宮などの以前自転車でよく走った懐かしいエリアを通過して久喜駅に到着しました。

高崎-大宮間を在来線移動にするにしても順当に高崎線を使えば1時間半くらいのところ、このルートだと2時間半くらいはかかってしまうのですが、普段乗らない電車に乗るのはなかなか楽しいものです。

よだれ鶏

中華料理のレパートリーがあまり多くないので、最近レシピを見ながら練習をしています。今回はよだれ鶏を作ってみました。

よだれ鶏についてはもうちょっと良い名前がないものなのかなあと前から思っていましたが、中国本国でも口水鶏と呼ばれているらしいです。

鶏肉を茹でて作るので、茹で汁が再利用可能なのがお得に感じます。今回は醤油を加えて卵を溶き、中華風スープのような感じにしました。

他にもご飯を炊くのに使って炊き込みご飯風にするなど、鶏の茹で汁は色々と使えます。

Pixel7をAndroid15にアップデート

先日Android15がリリースされ、Pixelデバイスからさっそく展開が始まっています。私のPixel7も手動でアップデートスキャンを行ったところAndroid15にアップデート可能だったので、さっそくアップデートしてみました。

What’s new in Android 15, plus more updates

[Google Product news]

前回の14の時はホーム画面のカスタマイズ機能が追加されたので見た目に分かりやすい変更でしたが、今回の15に関してはセキュリティなどを中心とした中身のアップデートが主体という印象を受けます。

盗難からの保護

Android15搭載の端末では端末のセンサーを利用して盗難に遭ったときの挙動を自動的に判断して端末をロックする機能が追加されているそうです。

また、盗難されてしまった後にSIM情報を削除したり、デバイスを探す機能を無効化したりするような窃盗犯が実行しそうなアクションが複数失敗するとデバイスをロックダウンする機能も追加しているということです。

ユーザー自身の正規の操作で誤発動したら大変そうに思いましたが、盗難からの保護機能はON/OFFが選択でき、デフォルトではオフになっています。必要に応じて利用できるのでこの点問題ないと思います。

アプリへのアクセス保護

マネー系のアプリや人に利用を知られたくないアプリなど、機密性の高いアプリについて”プライベートスペース”と称する別の空間にアイコンを移動させることができるようになっています。プライベートスペースへのアクセスは端末のロック解除とは別の方法で保護されるため、端末自体のロックと合わせると2段階の防壁があることになります。単純にアプリの存在を盗み見されるのが嫌だという場合でも便利に使えると思います。