横倉トンネル・青倉トンネル回避ルート

長野県から新潟県の津南・十日町方面へ向かうメインルートの国道117号という道路があります。

栄村に入ってしばらく進むと横倉トンネルと青倉トンネルという割と長めのトンネルが2つ続く区間がありますが、旧道区間が残っているのでそちらを通行するとトンネルを回避可能です。

両トンネルには片側に自転車が通れる歩道スペースがあるので回避は必須というわけではないものの、わずかなスペースにガラス片が散らばっているなど、トンネル内は不測の事態も多くあります。そんなわけで私はこの回避ルートを通ることが多いです。交通量もほとんどないので落ち着いて走れます。

旧道とは言え一応かつての国道のようなので、それなりに整備された道路という印象です。

豚肉と野菜のナンプラー炒め

なんとなく料理のメニューが思いつかなかったので、お手軽な炒めものを作りました。

いわゆる肉野菜炒めですが、味付けは

  • ナンプラー大さじ1
  • 料理酒大さじ1
  • しょうゆ少々
  • 砂糖少々
  • コショウ少々

という合わせ調味料で行っています。ナンプラーベースの味付けに砂糖を入れるのは一見妙にも思いますが、味に複雑さが増すのでオススメです。鷹の爪などを加えてちょっと辛くしてみても良いかもしれません。

GPXデータから表計算ソフトで標高差グラフを作る

GPSサイクルコンピュータなどで取得できるGPXデータをGarmin Connectやカシミール3Dに読み込ませると標高差グラフを作ることができますが、表示形式を自由に設定できないかと思っていました。

表計算ソフトの折れ線グラフなどが使えると良いと思ったのですが、そのためにはGPXデータからポイントごとのデータをCSVなどの形式で取り出さなくてはいけません。その方法について考えてみました。

GPXデータからCSVデータを作成する

普段GPXデータの編集にはカシミール3DのGPSデータ編集機能を使っています。このGPSデータ編集機能で表示される各ポイントのデータはコピー&ペーストすることができます。

少々力技ですが目当てのGPXデータをカシミール3Dに読み込ませ、表示された対象区間のポイントデータをコピーして表計算ソフトに貼り付けると元になるデータを作成できます。

CSV化したGPXデータをグラフにする

標高差グラフを作成する上で使用したいのは各ポイントの標高とポイント毎の距離です。

ポイント毎の距離は累積(スタート地点から○km)である必要がありますが、GPSデータでは”1つ前のポイントからの距離”が記録されています。そのため、表計算ソフトに数式を入れてポイント毎の累積距離の列を作ります。

標高データの列と累積距離の列ができたら、その2系統で散布図を描画します。X軸に累積距離、Y軸に標高を指定するとよく見る標高差グラフの形になります。

先日の聖山の標高差グラフを作ってみました。表計算ソフトなので書式や凡例の設定が簡単で、これは使い出がありそうに思えます。動画に差し込む標高差グラフも今後この手順で作成してみたいと思います。

樋知大神社

聖山の頂上付近にある樋知大神社に立ち寄りました。

この神社の境内にはお種池という池があり、水が絶えず湧き出ることから古くから崇敬されてきたとのことです。

お種池です。池の中に祠があります。この池以外にも聖山には湧水が多いそうです。

境内の裏手にはブナ林が広がっています。

お種池の解説板です。

お種池と境内の植生は一括して長野市指定名勝・天然記念物となっています。長野の中心市街地からは大分遠いですが、ここも長野市の行政域です。

長野県道501号で聖山高原を走る

聖山の周囲をぐるっと取り囲んでいる県道395号と県道12号をよく走るのですが、大岡で聖山の頂上方面に向かう県道が分岐しており、気になっていました。

自転車でも走れそうだったので走ってみることにしました。

大岡の分岐点からは平均勾配6%台 x 延長6km少々の坂というプロフィールですが、途中平坦な区間があるので実際の体感勾配はもうちょっと急に思います。

前半に平均勾配10%少々の区間が1kmほど連続するので、そこが特に大変です。

途中の平坦区間で聖山山頂への分岐点があります。

山頂まで車や自転車で行くことはできないようです。
道の雰囲気は大体こんな感じです。

平坦区間には他にも樋知(ひじり)大神社やキャンプ場があります。

樋知大神社です。

平坦区間から先は登り区間パート2で延長1.6km程度の登りとなりますが、ここからは路面が荒れ気味で思った以上に身体にダメージが加わります。

そのまま頂上を過ぎて下っていくと聖湖の目の前に出るというルートです。

標高差400mくらいの坂を登るのでなかなか大変ですが、基本的にほとんど他の交通と遭遇することはなく、静かに登っていけて楽しいルートです。見晴らしの良いポイントはそれほど多くありませんが、聖山山頂付近の森林が美しいので沿道風景も楽しめるルートだと思います。

サバの油漬けの玉ねぎ和え

サバの油漬けの缶詰めがあったので簡単なおかずを作りました。

缶詰めを開けたら油を切り、刻んだ玉ねぎと和えます。塩コショウで味をととのえて、マヨネーズを少々加えます。最後にもう1回混ぜて出来上がりです。

魚臭さが気になるという方はコショウを強めにしたり、レモン汁を追加したりすると食べやすくなります。

別途色々なスパイスを入れてもおいしいです。今回はトマトと刻んだパクチーをトッピングしています。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v1.1.30)

5/29付けでInsta360 ONE Rのファームウェアアップデートがかかり、バージョンが1.1.30になりました。

今回のバージョンでは、

  • フリーズにつながるバグの修正
  • エラーメッセージの改善
  • 撮影時刻が実際の時刻と8時間ずれる問題を修正

が含まれているそうです。

フリーズ関連の修正は気になるところです。私も撮影中にInsta360 ONE Rが全く応答しなくなり、電源ボタンも効かないのでバッテリー切れまでそのまま放置せざるを得なかったことがあります。

動画の場合フリーズしてしまうとそこまで撮った分の動画もお蔵入りになってしまうケースが多いので、こういったバグ修正を継続的に行ってくれるのはありがたいです。まだまだファームウェアアップデートで色々伸びる要素はあるカメラだと思うので、引き続き頑張っていただきたいです。

Vivaldiでブラウジング中に画面がフリーズする問題

最近、我が家のPCでタイトルの通りVivaldiでブラウジング中に画面がフリーズし、しばらく後に映像信号が来なくなる不具合が発生しました。

例えば動画を見ている時にこの問題が発生しても音声だけは流れ続けているので、どうも映像だけの問題のようです。イベントログを見ても原因らしきものは残っていなかったのですが、恐らくVGA周りと当たりをつけました。

Vivaldiにはレンダリングにハードウェアアクセラレーションを使うオプションがあるので、それをオフにしてみたところ、同じ不具合は再現しなくなりました。

設定は左上のVivaldiアイコンからツール→設定→ウェブページと選択し、”可能な場合、ハードウェアアクセラレーションを使用する”で行えます。

パフォーマンス的にはマイナスのはずですが、CPUのみでも体感的には遅さを感じないのでとりあえずこれで様子を見てみようと思います。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.5.1がリリース

Windows10のMay 2020 Updateの一般公開に伴い、Radeon Softwareも更新されました。

Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.5.1 Release Notes

[amd.com]

May 2020 Updateへの対応が最大のトピックスですが、既知の不具合についても修正が加わっています。May 2020 Updateにすぐアップデートしない場合でも、必要に応じてインストールしても良いように思います。

Windows10 May 2020 Updateが一般公開

Windows10の大型アップデートであるMay 2020 Updateが一般公開となりました。

Windows 10大型更新「May 2020 Update」が提供開始

[PC Watch]

How to get the Windows 10 May 2020 Update

What’s new in the Windows 10 May 2020 Update

[Microsoft Windows Blogs]

条件が整っていれば 設定→更新とセキュリティ→Windows Update で ”更新の確認” を行った後に入手することができるそうです。ただしアップデートは数週間にわたって段階的に展開されるため、この方法では本日時点で条件の整った全ユーザがアップデートできるわけではないそうです。

May 2020 UpdateのISOファイルは既に公開されているので、さっそく試してみたいという場合はISOファイルを利用するのが良さそうです。

May 2020 Updateの新機能の中ではDirectX 12 Ultimateが気になるところです。対応GPU(AMDの場合はRDNA2アーキテクチャが必要)と対応ゲームの組み合わせで能力が発揮されるものだそうですので、今後のVGAおよびゲームタイトルのリリースに期待したいところです。