Ryzen3 3100&3300Xが登場

第3世代Ryzenのエントリーレンジ製品となるRyzen3 3100&3300Xがこの5月中にも発売されるそうです。

実売1万5千円でCore i7と肩を並べるAMD「Ryzen 3 3300X」

[PC Watch]

Ryzen3 3100と3300XはそれぞれZen2アーキテクチャが採用されており、それぞれベース3.6GHz(ブースト3.9GHz)・3.8GHz(ブースト4.3GHz)で動作するとのことです。4コア8スレッド、TDP65Wというスペックは共通です。

スペックは似ている部分もありますが内部構造には違いがあるそうで、3300Xの方がパフォーマンスには優れているとのことです。

3300Xは4コア8スレッドというマルチスレッド性能ではあるものの、Zen2アーキテクチャと高めに設定されたクロックから来るシングルスレッド性能は注目に値するものだと思います。この内容で出始めの価格が1万円台になることが予想されているというのは驚きです。

エントリーレンジ製品とはいいながらPCI Express4.0など最新のI/Oにも対応していますし、極端なマルチスレッドタスク以外なら大体何でもこなせそうなスペックにまとまっている印象です。定番製品化しそうな期待の持てる製品だと思います。

ローラー台の練習メニュー例

あまり外で道路探検がてら自転車に乗れる情勢ではないので、冬場用にと調達しておいたローラー台がとても役に立っています。

当初はGPXデータを使ったバーチャルライドを中心に乗っていたのですが、いわゆるトレーニングメニューという形になるとどういうものになるのか気になったので調べてみました。本家のwahooが運営しているブログに参考になるエントリが掲載されていました。

Two Winter Cycling Workouts For Building an Aerobic Base

[Wahoo Fitness]

エントリ下の方に具体例が2パターン示されていますが、いずれも高負荷と低負荷を繰り返す内容になっているのが興味深いところです。

KICKRの場合はERGモードで要求出力を固定できるので、時間を見ながら手動で出力調整をすればメニューを再現できそうに思います。

鶏挽肉ハンバーグ

レシピを教えてもらったので、自分でも作ってみました。

材料は鶏挽肉・しょうが・長ネギの3つだけです。鶏挽肉にみじん切りにしたしょうがと長ネギを混ぜて練り、成形して焼いただけという簡単なメニューです。

ハンバーグ本体は塩コショウで軽く味付けするにとどめ、できあがった後適宜好きなものを付けて食べるのが良いと思います。しょうゆ・ソース・焼き肉のタレなど色々と味を変えて楽しめます。

献血と自転車

先日献血をしたところですが、運動パフォーマンスにどの程度影響があるのかは気になるところです。

客観的な指標として心拍計の値がありますが、ローラー台で試してみたところ何となく心拍数の上がるペースが速いような気がしました。高負荷で運動した際の心拍数はほぼいつも通りという印象でした。

主観的な感想としては先入観もあると思いますが、いつもより少々足が重くなるのが速いような感じがしました。いわゆる”足の売り切れ状態”がすぐに来るような感じです。

私の体重から算定して400ml献血だと10%少々の血液がなくなっている計算なので、赤血球数も90%前後での運転と思うと、多少パフォーマンスが落ちるのもやむ無しかなという感じがします。私は特に競技者ではないので、この辺は全然OKという感じです。

ちなみに日本赤十字社のサイトによると血液の液体としての分量は、献血後その日のうちにほぼ元通りになるそうです。赤血球に関しては回復に2-3週間を要するということでした。総量がその日のうちに元通りになるというのは意外でした。人間の身体は良くできているものだと思います。

国道19号信州新町日原西の通行止め(2020年4月)

当ブログでも時々触れていますが、犀川沿いの国道19号は落石などの多い区間が多く、工事や通行止めが行われているのをよく見かけます。

先日旧道区間のエントリを書いた信州新町の日原西交差点付近で土砂流出があったとのことで、2020/04/30-2020/05/22まで通行止めを伴う工事が行われるとのことです。

6:00-20:00までの昼間時間帯は片側交互通行、20:00-翌6:00までの夜間時間帯は完全通行止めになるそうです。

国道19号長野市信州新町日原西地先において、応急復旧工事のため通行止めを実施します。

[国土交通省 関東地方整備局]

国道19号の長野-松本間はそこまで交通量の多い印象のある路線ではありませんが、一般道で長野-松本間を結ぶ一般道では第1の選択肢であることは間違いなく、影響は大きそうです。

う回路も示されていますが、県道31号で一旦大町方面に抜け、大糸線の北大町駅付近から国道148号で南下するというかなりの遠回りルートになっています。

国道19号でまっすぐ来る場合に比べて距離にして+約8km、その中に標高差350m程度の登り坂も追加となります。道路規格的には県道31号・国道148号とも優秀な部類と思いますが、負担が大きくなるのは間違いありません。当面注意が必要そうです。

献血Web会員サービス ラブラッド

先日献血をした際に”献血Web会員サービス ラブラッド”のチラシをもらったので、登録をしてみました。献血の際にもらえる献血カードと任意のメールアドレスがあれば登録ができるサービスです。

サービス内容としてはシンプルで、

  • 生涯の通算献血回数の表示
  • 次に献血可能になるまでの日数表示
  • 過去の献血の際の血液検査結果閲覧
  • 献血ルームの予約

ができます。地域の血液センターの情勢に応じて、メールアドレスに献血協力要請が届くこともあるそうです。

特に驚いたのは血液検査結果閲覧で、今回の検査結果は献血の翌日には閲覧可能となっていました。従来は後から郵送されてきていたと思うので、このシステムによって大幅にスピードが増した印象です。とても便利になりました。献血をする方は登録しておいて損のないサービスではないかと思います。

wahoo TICKR

少し前から心拍計としてwahoo TICKRを使っています。

いわゆるチェストベルト方式の心拍計です。bluetoothまたはANT+で他の機器と接続することができます。私はELEMNT BOLTと接続して自転車走行中のデータ取りをしています。

目安として心拍データを確認できるとオーバーペースに気づきやすいので、この点が非常に助かっています。また、GPSデータとセットでStravaにアップロードすると運動強度を算出してくれるので、客観的にどのくらいの運動をしたか確認できて便利です。

分かりにくいですがwahooロゴの左右に針穴くらいの大きさのLEDがついています。

センサー部はフリスクのケースくらいの大きさで、電池はCR2032を1つ使用します。ベルトはスナップボタンで留める形式になっています。

本体表面には赤と青のLEDが内蔵されており、それぞれ心拍データが取れているかどうかとbluetooth接続が成立しているかどうかを示しています。本体を目視するだけで信号の状況が分かるのは便利です。

以前使っていたsuuntoのデュアルベルトは心拍数を正しく拾ってくれないことがあったり、運動開始時に異常な心拍数を表示したりすることがあったのですが、このTICKRでは今のところこの手のトラブルに遭遇しておらず、非常に満足しています。

bluetoothとANT+に対応している関係上ほとんどのスポーツ用電子機器と接続できると思うので、wahooユーザ以外にもオススメできる心拍計です。

クリート交換

自転車用の靴についているクリートを交換しました。クリートというのはペダルと靴を接続するアダプターのような部品です。走行時はこのクリートを介してペダルと靴が固定され、効率良くペダルが回せるという仕組みになっています。

しかしクリートは靴の底についているという性質上歩くことで摩耗してしまいますし、単純なペダルとの付け外しだけでも徐々に消耗していきます。

こちらが新品のつま先部分を横から見た様子です。
こちらが消耗したものの同じ部分です。こんなに薄くなるまで使えるのは結構珍しいように思います。

つま先部分が薄くなってしまうとペダルにはめにくくなるほか、走行中に突然外れることもあって良くありません。あまり長いこと使わずに交換してしまうのが良いと思います。

WordPress5.4.1がリリース

WordPress5.4.1が公開になりました。今回のバージョンはショートサイクルのセキュリティリリースだそうです。

WordPress 5.4.1

[wordpress.org]

セキュリティリリースなので、速やかな適用を推奨する旨がアナウンスされています。5.4.1というバージョン番号になっていますが、同じ脆弱性の修正がWordPress3.7以降のバージョン全てに適用されているとのことです。

久々の献血

ちょうど機会があったので、10年くらいぶりに献血をしました。オーソドックスな400mlの全血献血です。

日頃から献血ルームの前などで献血が不足している旨のPRがされていますが、外出自粛要請などの影響もあり、輸血用の血液はいつも以上に不足しているようです。

最後に献血をしたのがずいぶん前だったので献血手帳も無くしてしまったのですが、ありがたいことに日本赤十字社のデータベースには献血記録がちゃんと残っていて、過去の情報を元に献血カードを再発行してもらえました。献血回数も通算されています。

最近はWeb上で献血記録や献血に伴う血液検査結果を参照できるサービスも運用されているそうで、こちらもそのうち試してみたく思います。