Davinci Resolveのエンコードが途中で失敗する問題

insta360 ONE Rで撮影した動画はDavinci Resolveに取り込んで字幕を入れるなどの編集を施し、エンコードしています。

このエントリを書いている時点の最新版である、Davinci Resolve 16で時々エンコード処理がエラー終了してしまう事象に遭遇しています。

具体的には、“Timed out, waiting for frame [フレーム番号]. Frame dropped.‘’というエラーメッセージが出てレンダリングが強制終了してしまうものです。

フレーム番号はエラーの度に変化するので、ソースの動画で実際にフレームの欠落が起きているわけではなさそうです。

また、長い動画をエンコードした際に起きやすいという印象もあります。

解決策はネットで検索してみたのですが、今のところこれというものは発見できていません。ただ、複数の意見を総合するとGPU周りの問題を指摘する声が多かったように思います。

試してみた対策

  • GPUエンコードのAPIを手動指定する
  • エンコードに使用するGPUを手動指定する
  • Davinci Resolveが使用するメインメモリの量を制限する

時間のかかるエンコードが途中でコケるととてももったいないので、早めに解決したいところです。

昭和橋

春先の定番、千曲川サイクリングロードを利用して別所温泉までのツーリングに行ってきました。

千曲川に架かる橋のうち、ちょっと気になる橋があったので調べてみました。

ちょうどしなの鉄道の坂城駅付近にある昭和橋という橋です。狭いですが、コンクリート製の堅牢そうな橋です。

工事中なので車両通行止めです。
竣工は1931年だそうです。

ここしばらく補強工事中ですが、よく見てみると竣工は1931年(昭和6年)とかなり歴史のある橋のようです。

長野県のWebサイトで調べてみたところ、この昭和橋を始め似たようなコンクリート製の橋梁が県内に5つあるそうです。これらは中島武という技師の手による物で、【中島武設計のRCローゼ桁群】として土木学会の土木遺産に指定されているとのことです。

コンクリートのローゼ橋は長野県内に特に多いそうです。見かけたら気にしてみようと思います。

ロードバイク車載映像(須坂市野辺町ラウンドアバウト)

以前エントリにもした須坂市の野辺町ラウンドアバウトを自転車で通行した様子を動画にしてみました。

ラウンドアバウトとしてはフル装備に近い仕様となっており、立派な中央島や自転車用の矢羽根標示などが揃っています。

ふきのとうの味噌汁

ふき味噌に続いてふきのとうで味噌汁を作りました。

要するに具がふきのとうというだけなので難しい要素はないのですが、あまり加熱しすぎない方が香りが立って良いそうです。

なので、刻んだふきのとうを熱した味噌汁に入れ、数十秒経過後に素早く盛り付け、という手順で調理してみました。ふき味噌同様味噌との相性が良く、おいしくいただけます。

にんじんときゅうりのぬか漬け

ぬか床を買って以来、きゅうりを中心に野菜を漬けています。最近気に入っているのがにんじんのぬか漬けです。気軽にたくさんにんじんを食べられるのが良いと思います。

一見生野菜を切っただけのようですが、ちゃんと漬かっています。

まだ未挑戦のかぶや、夏になったらなすなどを漬けるのも楽しみです。

長野市道西608号線のアンダーパス開通

長野駅の東口(善光寺がない側)は区画整理が行われているらしく、街並みも新しい感じです。長らく工事をしていた長野駅から見て東京方面のアンダーパスが2020年の2月22日付けで供用開始されたとのことで、遅ればせながら見に行ってきました。

長野駅東口側の入口です。

長野駅付近は新幹線も在来線も線路が地上にあるので、周辺の道路はアンダーパスもしくは陸橋により交差しています。

このアンダーパスは長野駅に一番近い交差の一つですが、東京方面の交差はこれまで国道117号(通称県庁通り)しかなく、結構混雑している印象がありました。今回のアンダーパス開通により、駅東口から長野バスターミナル付近までロス無く移動できるようになりました。

こちらは長野バスターミナル側の入口です。
出てくると長野バスターミナルと八十二銀行本店の目の前です。

自転車で通行する場合ですが、両車線に歩行者・自転車用のトンネルがあるのでこちらを通るのが無難と思います。車道部も走れそうですが、かなり長い下り坂のアンダーパスな上に急なカーブになっているので少々危ないかと思います。

自転車で歩道部を通行する場合でもかなり長い下り坂になるので要注意です。

ロードバイク車載映像(茶臼山)

動物園があることでもおなじみ、篠ノ井の茶臼山を自転車で登った時の動画を作成しました。全体で20分少々になったので2本に分割しています。

茶臼山の東側斜面は県道86号で上り下りすることになりますが、勾配が6%前後で一定しており、幹線道路的な通過交通も少ないのでとても良い道だと思います。自転車趣味の方やランナーの方もよく見かける道です。

あまり動画に映りませんが篠ノ井駅側の眺望が良く、この点でも大変オススメできます。

自転車ハンドル周りの整理

アクションカメラを買った都合により、自転車のハンドル周りレイアウトを見直す必要が生じました。どうするかは結構悩みましたが、新規にマウント用の部品を購入し、今のところ以下のような形になりました。

新規に購入した部品は以下の2つです。

Wahoo ELEMNT用ステムマウント

ELEMNTを買うと最初からハンドル前に装着できる出来のいいマウントがついてくるのですが、今回ライトかカメラがその位置に入る可能性が高くなったためELEMNTはステムに装着することにしました。

シンプルなインシュロック固定で性能は必要十分です。単純な割にちょっと値段が高いのが難点です。

CATEYE アウトフロントブラケット2

おなじみCATEYEのライトとサイクルコンピュータを同時にハンドル前に装着できるという気の利いたマウントです。今回サイクルコンピュータは装着しませんが、ライトをフロント中央に装着できるということで購入しました。

冷間鍛造アルミでできており大変堅牢な作りですが、こちらもまた少々高額です。スペースのためにはハンドル前をどうしても使わないといけないので致し方ないところです。

アクセサリで出費がかさんでしまいましたが、とりあえず収まりよく必要な物が装着できたかなというところです。

ふき味噌

春の味覚、ふきのとうをいただきました。

天ぷらが定番だと思いますが、揚げ物は色々と大変なのでふき味噌にしてみました。

ふきのとうを刻んで油で炒め、味噌・みりん・砂糖で味付けして仕上げます。油は何でも良いのですが、私はごま油を使うのが好きです。油を多めにしておくとおいしく仕上がります。

できあがりはこんな感じです。まさしくご飯の友と言える甘辛さの中に、ふきのとうの香りと苦みが利いた春らしいメニューです。

Eye-fi mobiを使わずにデジカメ写真をスマートフォンに取り込む

長らく旅行用に使っていたEye-fi mobiが、気がついたらアプリ側でサポートされなくなってしまい、Wi-Fi機能付きのSDカードとしては全く使えなくなってしまいました。

今までは旅行中にデジカメで撮った写真をEye-fi mobiを使ってスマートフォンに転送し、加工してその日のうちにブログエントリに使うなどの活躍の場面があったのですが、今やただのSDカードと化してしまったわけです。

旅行中の写真アップロードについてはそもそもスマートフォンで撮影するのもありだと思いますが、一応Q-S1にそれなりのこだわりを持って使っているので、できれば写真はデジカメでと思っています。そこで、デジカメ写真を即時ネットワーク上にアップロードする方法を検討してみました。

結果、Pixel3a XLに付属していたUSB-USB Type C変換アダプタを利用し、USB Micro Bと USB Type Cを変換するケーブルを持つのが最も簡単だということが分かりました。これで接続するとPixel3a XLからデジカメをストレージとして認識してくれるので、そのまま取り込みができます。

旅の荷物としてもコンパクトですし、これで行けるのではないかと思います。