旧戸草トンネル

北しなの線の古間駅付近に非常に魅力的な土木遺産があります。

旧戸草トンネルという信越本線の旧トンネルです。この看板は駅を出てすぐの所にあるので、駅から徒歩5分程度で見に行くことができます。

見に行ってみると、このような形で現トンネルと旧トンネルが並んでいます。

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Radeon Software19.6.1がリリース

19.6.1が6/9付けでリリースされています。

Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.6.1 Release Notes

[amd.com]

今回のバージョンではXbox Game Pass for PCに対応したのが最大のポイントとなっています。Xbox Game Pass for PCは今回のE3の少し前に発表になったサービスで、従来Xbox向けに展開していたゲームサブスクリプションサービスのPC版です。

日本での展開がどうなるかは不明なのですが、日本国内のPCでサービスが契約できるようになると面白そうです。

ジャガイモの甘辛煮

鬼無里の料理の本に載っていたジャガイモの煮物です。レシピの詳細は不明ですが、見た感じは炒め煮のように見えたので想像で作ってみました。

パッと見は肉じゃがのジャガイモのようですが、ちょっと味が違います。

材料

  • ジャガイモ小5個
  • しょうゆ大さじ1
  • みりん大さじ1
  • コショウ少々
  • ごま油少々

作り方

  1. ジャガイモは事前にゆでておくか、電子レンジで蒸しておく。皮は新じゃがであればむかなくてもOK
  2. フライパンを加熱し、ごま油を入れて加熱する。1のジャガイモをフライパンで炒める。
  3. ある程度ジャガイモに油が絡んだらしょうゆとみりんを入れて、火を弱める。
  4. 調味料の水分がほとんど飛んだらできあがり。
  5. お好みでコショウを振ると名古屋名物の手羽先のような味が楽しめます。

調味料の水分を完全に飛ばして、いもに調味料がペースト状に絡んでいる状態が理想的です。4の工程で水分を飛ばすのが難しいですが、ギリギリの所で鍋を火から離して余熱で水分飛ばしをするとかなり追い込めます。

はっきりと甘い感じにしたい方は砂糖を少々隠し味に入れても良いです。

牧の入高原

スキー場で有名な高社山(高井富士)の北側に牧の入高原という高原があります。西側の千曲川沿いと、東側の木島平村それぞれから連絡できる道路があるので、自転車で走ると結構面白い場所です。

たかやしろ見晴らし街道の終点を右折します。

西側の道路の方が道が良いのでオススメです。アクセスは県道414号のほか、たかやしろ見晴らし街道も走りやすくて良いと思います。

全体的に道が広く、路面もきれいなので走りやすい坂道です。勾配は平均して7%、延長が4kmあり、簡単すぎずそこそこのコンパクトさでまとまっています。

反対側に降りると木島平のスキー場です。こちらは荒れたコンクリート舗装区間も多いので、下りの際は注意した方が良いと思います。

特に県道指定もされていない名も無い道なのですが、規格が良く、交通量が少ないのでオススメできます。この峠を使いつつ高社山をぐるっと回ってみるルートなんかも面白いかもしれません。

E3 2019でのAMDカンファレンス

6/11-6/13の期間でE3 2019が開催されており、ゲーム関連のニュースが色々入ってきています。これにあわせてなのか、AMDの製品ロードマップが更新されたそうです。

AMD、リアルタイムレイトレーシングを次世代RDNAでサポート

[PC Watch]

新アーキテクチャのRDNAを採用したRadeon RX 5700について、レイトレーシングへの対応はソフトウェアレベルでの対応になることが明らかになりました。

しかしE3で発表された次世代XboxはRDNAのGPU採用でハードウェアアクセラレーションによるレイトレーシングをサポートするそうなので、何らかのカスタムGPUか、またはロードマップで言う次世代RDNAを採用する可能性が考えられます。

もう1つ興味深いのが、Windows10がMay 2019 UpdateでRyzenに最適化されているという話題です。

RyzenアーキテクチャではCPUコアとキャッシュをInfinity Fabricという回路で接続したものを”Core Complex”と呼んでおり、これがRyzenには複数搭載されています。

この1つのCore Complexの中にCPUコアが複数存在するという設計の都合上、コアがアイドル状態から立ち上がるのにわずかなタイムラグが生じていたそうなのですが、Windows側の最適化でこれが30ミリ秒近く改善し、ほとんどゼロに近い値になったそうです。

本当にわずかな差ですが、30ミリ秒と言えば格闘ゲームで言う約2フレームですから、「2フレーム速くなりました」と言われるとかなりの改善に感じます。少なくとも我が家の1600Xでは体感できていませんが、結構大きなトピックなのではないかと思います。

Windows10 May 2019 Updateの変更点 (Windows Update)

ここ最近Windowsにおいて、Windows Update周りでのトラブルの話を多く見聞きするようになりました。例えば累積するパッチによりアップデート作業が長時間に及ぶ、または整合性の問題でアップデートが失敗する、などです。

上に挙げた2種のトラブルはリリースから時間の経ったWindowsに起きることがある問題ですが、最新のWindows10では配信されるパッチそのものに不具合があり、アップデートの結果不具合が生じるという問題も時折発生しています。

こういった様々な問題を解決するべく、May 2019 UpdateではWindows Update周りにかなり手が入れられています。

Improving the Windows 10 update experience with control, quality and transparency

[Microsoft Windows blogs]

上のエントリによれば、以下の点について改善が施されているそうです。

  • 従来アップデートが適用可能になると即時インストールが行われていたが、ユーザがインストールするタイミングを制御できるようになった
  • 手動で更新を確認してアップデートを受け取ることもできる
  • 半年ごとの大規模アップデートについては、適用可能になった場合通知する
  • 現在使用しているバージョンのサポート期間が近づくと、自動的に大規模アップデートを適用する
  • アップデートを最大7日間一時停止することができる。これは5回繰り返せるので35日間アップデートを意図的に行わない選択ができる
  • 機械学習によりPCの稼働時間を判断し、稼働時間中に再起動が行われないように制御する
  • Windowsとストアの更新は調整され、更新プロセスがシステムパフォーマンスに影響しないように動作する

更新に関わる様々なトラブルは個々の環境にもよるので、これだけで全ての問題が解決するとは限りませんが、Microsoftとしてもかなりこの点には力を入れて対策をしているように感じます。

このような形でまだまだ手は入っていますが、Windows7に比べればWindows10の更新機能はかなり改善されているので、この点だけでもすぐにOSを乗り換える価値はあるように思います。

Windows10 バージョン1903をインストール

Windowsの”更新とセキュリティ”でバージョン1903へのアップデートが可能になっていたので、私のPCでのアップデートも問題ないだろうと判断してバージョンを1903に上げました。

今までであれば公開初日にも起動イメージを入手して即アップデートしていたところですが、今回はリリース後の不具合修正などもあったそうなので配信されてくるのを確認した後にアップデートしてみました。

当初の計画通りクリーンインストールですが、最近はアプリや各種設定まで色々とクラウドで同期が可能なので、かつてに比べると環境の復元が非常に簡単になっていると思います。

起動イメージもUSB3.0接続のUSBメモリに入れられるので非常に高速です。一昔前はクリーンインストールと言えば半日仕事くらいのイメージでしたが、今は1時間くらいあれば大体の復元まで完了できます。

多少の手間はかかりますが、環境は確実にきれいになるので私はクリーンインストールが割と好きです。

標高による気圧差

小川村の大洞高原は標高がちょうど1,000mです。よく立ち寄る星と緑のロマン館の前が1,000m地点です。

物にもよりますが、1,000mくらいでもお菓子の袋はパンパンに近い状態まで膨らむことがあります。この前おやつに持参したプロテインバーはかなり膨らみました。

標高が1,000mあると標高0m地点に対して気圧が0.9倍程度になります。タイヤの気圧にも影響が出ているはずですが、普段はタイヤのスペックいっぱいまで空気を入れているわけではないので、これは心配しなくても良いのかもしれません。

酸素濃度もほぼ同様に0.9倍程度になるので、登っている時は呼吸の深さにも気を配った方が良さそうに思います。

古間駅

北しなの線の古間駅を訪問しました。お隣の牟礼駅や黒姫駅に比べるとコンパクトな駅です。

古間駅の標高は633mらしく、高さを1m補正することで東京スカイツリーの頂上と同じ高さに立てる台が設置されています。この”東京スカイツリーと同じ標高です”というタイプの看板は県内の他の場所でも時々見かけます。

パッと見ではトイレがなさそうですが、自販機は駅周辺の酒屋さんなども含めていくつか設置があります。この点休憩スポットとしては役立ちそうです。

プラットホームの様子です。反対側の今は使われていないプラットホームが少し寂しげです。

かつては2面3線の駅だったようです。国土地理院の地図・空中写真閲覧サービスより1965年当時の写真を切り出しました。

[国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスを基にheboDJ.netが作成]

しなの鉄道や北しなの線の線路は、元信越本線の幹線の雰囲気が残っていて興味深いです。まだまだ見るべきところがたくさんありそうで楽しみです。

タジン鍋で作る蒸し野菜

最近余った野菜の在庫処分にタジン鍋を活用しています。肉や練り物と一緒に蒸すと野菜を大量に消費できるので、冷蔵庫内の整理に便利です。

今回は鶏のささみを買ってきて、余った野菜と一緒に蒸してみました。

無水調理はさすがに焦げる可能性があるので、水50mlを加えています。沸騰したらふたをして、8分ほど蒸せば根菜類も柔らかくなります。

肉類を蒸すと臭いが気になる場合がありますが、事前に強めに塩をしてざっと洗ってから蒸すことでかなり軽減できます。

より徹底的な対策を行うのであれば、肉だけ事前に軽く焼いておく、ニンニクやしょうがなどの香味野菜をすりおろして肉を漬けておく、味付けをカレー味にするなどが考えられます。カレー味は本当にオールマイティなのでオススメです。