第3世代Ryzenが発売

7/7に第3世代Ryzenが発売となりました。深夜販売なども行われたということです。さっそくPC Watchさんにベンチマーク記事が掲載されていました。

第3世代Ryzenが驚異的性能でIntelを圧倒。Ryzen 9 3900X/Ryzen 7 3700Xレビュー

[PC Watch]

ベンチマークの結果を見てみると、期待に違わぬ性能向上を果たしているようです。特にAVX2命令の処理が速くなった関係で、H.265の動画エンコードが速くなったというのは朗報だと思います。

一方で少し気になるのはX570チップセットのことです。第3世代Ryzenはソケットは引き続きAM4が使えますが、PCI Express 4.0を使うにはX570チップセット搭載のマザーボードと組み合わせて使う必要があります。

記事中でも触れられていますが、このX570チップセットはかなり発熱するらしく、X570マザーボードには今時珍しいチップセット冷却ファンが搭載されています。気になったので改めて各社のマザーボードの盤面を見てみたのですが、冷却ファンの搭載は必須のようです。

チップセット冷却ファンというとどうしても径が小さくなるので騒々しい音になりがちです。かつては大型のヒートシンクなどアフターパーツが色々あったのですが、昨今はチップセットファン自体をあまり見かけなくなってしまったのでこの手のパーツも見なくなってしまいました。

CPUそのもののことではないですが、チップセットの冷却をどうするかというところがちょっと気になります。

牟礼駅

北しなの線の駅を少しずつ訪問していますが、今回は牟礼駅に立ち寄りました。

駅舎です。バイクラックがありますが、これは長野県内2市3町3村+新潟県内1市の観光協会が連携して設定している”信越自然郷サイクリング”の設備だそうです。

牟礼駅の駅舎には飯綱町観光協会が隣接しているため、自転車で立ち寄りやすくなっています。工具とポンプも借りられるそうなので、いざという時のために場所を覚えておくと便利だと思います。

駅なので当然のごとくトイレと自販機も完備されており、休憩に便利です。自販機は元信越本線の縁なのか、acureの自販機です。

駅前にはきれいなロータリーと駐輪場・駐車場も整備されていて、通勤通学に利用されている様子がうかがえます。

浅川ループライン

長野オリンピックに関連して整備された道路のようです。

浅川ループラインというのは長野県道506号の愛称です。その名の通りループ橋区間のある道路になっています。道路は善光寺の北にある浅川東条から飯綱高原までを結んでいます。

浅川東条交差点を曲がると、早速登り坂が始まります。この道路は起点から終点までほぼ登り坂という道路になっています。

登り始めてすぐに登場するのが真光寺ループ橋です。

このようなかなり大きいループ橋になっています。見た目ほど勾配も厳しくなく、ペースがつかめれば結構楽しく登れます。この道路は前半から中盤までの7kmくらいが勾配6%くらいで、私の好きなプロフィールの道路です。

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新潟県道396号の通行止め

妙高山の東斜面を走っている新潟県道396号を走ろうと思って出かけたのですが、通行止めになっていました。

冬期間通行止めとなっていますが、柵の向こう側では何かの工事をしている様子がうかがえるので、恐らく路肩の崩壊などが冬の間に発生したのではないかと思われます。

通行止め期間も 11月-当面の間 となっています。この道路はGoogleストリートビューで見る限り非常に楽しそうな道路だったので、少々残念です。

ルートラボが2020年3月末でサービス終了

いつも自転車ツーリングのルート設計の際にお世話になっているルートラボが関連サービスとともに2020年3月末をもってサービス終了となるそうです。

LatLongLabサービス終了のお知らせ

[Yahoo! Japan地図 LatLongLab]

ルートラボはLatLongLabというサービス群の中の1つですが、今回はこのLatLongLabのサービス全てが終了となるそうです。確かに広告が掲載されているわけでもない実験的サービスでしたから、サービス継続は難しかったのかもしれません。

まだ猶予は半年以上ありますが、今後ルート設計をどのような方法で行うか検討しなくてはなりません。私はあまり自分の走行ルートのトラッキングには興味が無く、設計・探索機能が充実しているものが望ましいと考えているので、この点を念頭に置いて探してみようと思います。

アザミの花

信濃町付近を走っていたらアザミの花が咲いていたので写真に撮りました。

アザミと言えば鬼無里では佃煮や煮物にする食用の植物ですが、食用として利用されているのは写真のノアザミではなく、水辺に生えることが多いミズアザミという種類なんだそうです。

写真はQ-S1にStandard Primeを装着して撮影しました。Standard Primeはオートフォーカスだとこの距離で焦点が合わないのですが、マニュアルフォーカスにすれば思ったより近くでも撮影ができます。

X370-PROのBIOSアップデート(v5008)

7/1付けでバージョン5008がリリースされています。Agesaがアップデートされ、互換性が向上している旨が更新内容として挙げられています。

今回ちょっとしたポイントとして「EZ Flashを使用してアップデートすることを推奨」という注意書きがついていることが挙げられます。いまやBIOS更新はOSからできるのが普通になりましたが、今バージョンはUEFI画面から更新を行うEZ Flashの使用が推奨されています。

少々面倒ですが、BIOSファイルを格納したUSBメモリを作成してUEFI画面からEZ Flashを起動するだけなのでそこまで大変な作業ではありません。

道の駅FARMUS木島平

道の駅FARMUS木島平は長野県でもかなり北の方の木島平村にある道の駅です。木島平村は千曲川を挟んで飯山市の東側にあります。

高社山のスキー場で有名な村ですが、この道の駅も結構な見どころだと思います。

まずこの建物ですが、元々はトマトの加工工場だった物を改装したものだそうです。なので、内部に入ると天井が高く、独特の空間の広さがあります。

売られている物産はかなり粒ぞろいで、地元産の自信のある物だけを並べているという印象です。そのため、品数は一般的な道の駅より多少少なめに感じます。

直売所以外にはそば屋とカフェが併設されています。それぞれきれいな店構えで、お店のデザインにはこだわりを感じます。

長野県内にはさまざまな道の駅や直売所があってどちらも魅力的ですが、中でもこの道の駅FARMUS木島平は特色ある施設になっていると思います。ちょっと変わった道の駅に行ってみたい方にはオススメです。

長野県道497号

大町市にある鷹狩山の東側を走る県道497号を走ってみました。道の駅ぽかぽかランド美麻と大町市八坂支所付近を結ぶ道路です。

道の駅ぽかぽかランド美麻の横にある起点です。

あまりメジャーな道路ではないと思いますが、一応起点付近には八坂に向かう道であることを示す看板が出ています。

スタートからはいきなり急な登りです。平均9%くらいの登りが3kmほど続きます。

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スープジャーで温泉卵を作る

オートミールの調理をはじめとして、スープジャーを1人用のスロークッカー的によく使っています。使用頻度の高いメニューとして温泉卵があります。温泉卵はトッピングや納豆のお供、そのままめんつゆで、など使い勝手が良いので、必要な時にすぐ作れると便利です。

卵は冷蔵庫から出してすぐに使っても大丈夫です。常温に戻した方がいいのかもしれませんが、私はいつも冷やしたものを基準に加熱時間を決めています。

卵をスープジャーに入れたら熱湯を注ぎます。この時、必ず熱湯は卵が完全につかるまで入れるようにします。

タイマーで9分45秒-10分15秒をセットして、ふたをして待ちます。加熱時間が最大のポイントなのですが、意外に温泉卵になるちょうどいい時間は短いので、これはご自身の環境である程度トライアンドエラーしていただくのが良いと思います。私も何度かゆで卵になってしまったことがあります。

今回は9分45秒で作りましたが、こんな感じになりました。

今は温泉卵の状態になったものがスーパーで売られていますが、生卵の状態で備蓄しておいて、適宜温泉卵にできるというところがメリットです。