本田航空飛行場付近にある樋詰橋を、台風通過直後に通る機会がありました。
この樋詰橋に限りませんが、荒川や越辺川などでよく見かける冠水橋は台風が接近すると速やかに通行止めになります。山道にあるようなゲート設備はないですが、工事現場にある通行止めの立て看板が設置されることが多いように思います。
この時は写真のようにまだ水位は高かったですが、水位が下降傾向だったこともあってか規制は解除されていました。恐らく市の職員の方が看板を置きに来ているのだと思いますが、規制・解除ともかなり迅速に行われています。
今回は78番の 熊谷駅周辺ルート を走ってみました。熊谷市の中心部をまわる3kmの短いルートです。
まずはおなじみの星渓園からスタートです。熊谷の偉人である竹井澹如氏が造った庭園です。竹井澹如氏は県議会の政治家で、熊谷に県庁を誘致する活動などを行ったそうです。
熊谷が県庁所在地だったという話はあまり知られていないように思いますが、実は明治初期には”熊谷県”という県が存在していたそうです。行政範囲は現在の群馬県と埼玉県を合わせたほぼ全域という広大なものだったそうです。わずかに3年で廃止になってしまったのですが、当時からの熊谷の繁栄を感じさせるエピソードです。
星渓園近くの本石2丁目交差点で右折します。この交差点にかの有名な”八木橋”があります。八木橋は明治年間創業の地元の老舗デパートです。
店頭には巨大温度計が毎年設置され、猛暑が続くと八木橋の店頭がよくテレビに映ります。2017年度いっぱいで廃止になるとの発表がありましたが、廃止を惜しむ声が多く撤回されました。八木橋百貨店共々すっかり熊谷のシンボル的な存在になっています。
映像配信サービスのNetflixが値上げをするそうです。
[AV Watch]
私はNetflixが好きで、ここしばらく契約を継続しています。一消費者としては値上げは残念ではありますが、Netflixのコンテンツの充実度とサービス品質を考慮すると、値上げ後のサービス価格も妥当なラインかなという気がしています。
テレビを廃棄するきっかけにもなりましたし、私の中ではかなり存在感のあるサービスです。
ここしばらく走っている埼玉県自転車見どころスポットを巡るルート100は、埼玉県のWebサイトによれば2011年度-2014年度の3カ年で整備されたものだそうです。
完了してから4年経過しているわけですが、埼玉県Webサイト内のルート100情報が載っているページは、定期的に情報が更新されているようです。
これは最近チェックしている秩父地域のルートを見ているときに気づいたものです。2018年8月22日現在でルート97番の見どころが災害により見られなくなっている旨が掲示されています。
ページの掲載日は2018年6月25日となっているので、恐らくタイムリーに情報を更新してくれているものと思います。
その他の地域についても2018年になってから何らかの更新がされているページが複数あるので、一通りの整備完了後も一定のメンテナンスはしてくれているように思えます。作りっぱなしになっていないところがとても良いと思います。
先日愛用のPENTAX Q-S1で写真を撮っていたところ、撮影直後の書き込みを行うところでフリーズし、操作を受け付けなくなってしまいました。
あれこれ試してもそのままだったので、バッテリを外して再度電源を入れたところ、何事もなかったように動きました。
今のところ再現性はないのでそれほど心配していませんが、本体由来のフリーズなのかメモリーカード由来のフリーズなのかは少々気になっています。今度再現するようならメモリーカードを予備のものに換えてしばらく運用してみる予定です。
東松山から寄居方面に向かう際には国道254号バイパスが最もポピュラーな道路になると思いますが、もう一つ建設中の道路があります。都市計画道路環状1号線という名前で、県道11号と合わせて環状道路を構成する予定だそうです。
[埼玉県ホームページ]
ルートラボ上に想定される経路を落としてみました。
小川町区間が国道254号バイパスの裏道的に使え、高谷交差点から男衾駅付近まで抜けることができます。
小川町総合運動場付近で県道184号と交差しますが、この先はまだ用地収容までしか終わっていないようです。そのため、現状は国道254号バイパスの高谷交差点が入口のような形になっています。完成すればJA埼玉中央直売所の所に交差点ができあがるようです。
道路はこのような雰囲気で路面もピカピカです。適度にアップダウンもあって爽快に走れる道です。
寄居方面へはこのように延びています。水を入れるタイプのバリアで幅員が制限されており、物理的に大型車の通行が制限されています。道交法上の規制はかかっていないようですが、看板で大型車が通行できない旨が案内されています。
国道254号バイパスも上下線とも歩道があるので交通量の割に通行は楽な方なのですが、こちらの道路の方が走っていて楽しいので、高谷交差点からはこちらのルートを選択していることが多いです。
特にホンダ工場手前の金勝山トンネルは下り側にしか歩道がないので、寄居から東松山方面に戻る際には重宝するルートです。
今回は99番の ぐるっと長瀞周回ルート を走ってみました。埼玉県でもトップクラスの人気を誇る観光地の1つである長瀞が主役のルートです。
秩父鉄道の長瀞駅前からスタートです。長瀞駅前は観光駐車場になっています。観光駐車場が多いのは長瀞の中心部の特徴です。
ルート図はここにあります。
駅前の坂を登っていきます。この坂は宝登山神社の参道になっています。
途中左折すると新井家住宅があります。長瀞町の郷土資料館も併設されています。写真が撮れると良かったのですが、観覧料がかかるということなので正面入口のみです。
今回は64番の 「のぼうの城」の歴史と利根の自然を満喫するルート を走ってみました。忍城の水攻めを扱った映画「のぼうの城」で知られる行田市のルートですが、最近は「陸王」の舞台という方が知名度があるかもしれません。
行田は埼玉県の県名発祥の地と言われています。現在も”埼玉(読みは さきたま)”という地名が存在しており、本ルートのスタート地点も埼玉古墳群という名前です。写真は埼玉交差点です。住所は埼玉県行田市埼玉…になるので、文字にしてみると面白いです。
埼玉古墳群です。大小様々な古墳が密集しており、大きいものは写真のように山のようなスケールです。
小ぶりなものもあります。ルート全図はここにあります。