たたきごぼうのきんぴら

ゴボウのきんぴらを作るとき、一般的にはささがきや千切りにすることが多いと思います。今回はちょっと気分を変えてゴボウを麺棒で叩いて砕いたものを使ってきんぴらにしてみました。

ゴボウを叩くときの注意なのですが、あまり力一杯叩くと粉々に砕けてしまい、しかも周辺に飛び散るので軽くトントンと叩くのが良いです。イメージとしてはひびを入れる程度で大丈夫です。ひびが入れば手で細かくすることができます。

また、ゴボウが新鮮であることが望ましいです。ゴボウが古いとぐんにゃりしてしまうので、叩いてもきれいに割れないのではないかと思います。

断面が不規則に割れるので食感が単調にならずなかなかいいのではないかと思います。

AMD Software 25.3.1がリリース

RX9000シリーズの発売に伴ったリリースなのでリリースノートも盛りだくさんになっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 25.3.1 Release Notes

[amd.com]

新たにサポートされた製品にRX9070XTおよび9070はもちろん含まれているのですが、モバイル系のRyzen AI Maxなども新たなサポート対象製品としてあげられています。

FSR4等の新機能

FSR4やImage Sharpning2はRX9070系限定の機能として紹介されています。そんな中でFluid Motion Frames2.1に関してはRX6000シリーズ以降およびHX300シリーズでも使用可能な新機能となっています。

AMD Install Manager

ドライバそのものではないですが、今回のバージョンからAMD Install Managerと称するインストール管理用のアプリが別立てでインストールできるようになりました。これを使うとグラフィックスドライバやチップセットドライバ、などのインストールサポートができるようになっているということです。インストールのサポート以外にも自動アップデートを選択することもできるようになっています。

そのほか、AI系のパフォーマンス向上なども施されているということです。

Radeon RX9070シリーズのベンチマーク記事

発売に先駆けてベンチマーク記事が公開になっていました。

新GPU「Radeon RX 9070 XT」が3月7日発売。一足早くRDNA 4のお手並み拝見

[PC Watch]

RDNA4世代初の製品で、製品ラインナップとしてはミドルハイクラスに相当するものだそうです。競合製品として想定しているのはRTX 5070tiとされています。

ベンチマーク結果を見てみると、相変わらずレイトレーシング処理が絡むとちょっと見劣りはしますがそれでもまあまあ健闘しているくらいの水準には達しつつあると思います。特にゲームタイトルによっては互角かそれ以上のパフォーマンスが出ることもあるようなので、ゲーム目的ではなかなかいい製品になっているのではないかと思います。

ゲーム以外のGPGPU的なワークロードについては相変わらずRadeonの苦手分野で、NVIDIA製品の方がかなり向いているという状況です。

シリーズ初の製品なのでハイエンドから・・・ではなくあえてミドルハイクラスでコストパフォーマンス勝負を仕掛けているような印象を受けます。9070XTは現地価格599ドルからという価格で投入されるそうですから、一定程度価格競争力はありそうに思います。

ゲーム性能の部分ではここ数年の製品群の中でも競合製品とかなりいい勝負になってきた感があるので、GPU分野でも存在感を発揮してもらいたいところです。

OGK KABUTO VOLLZA

今使っているヘルメットが勤続3年に達したので交換することにしました。パッと見では何も問題がないのですが、メーカーによれば紫外線等々による劣化もあるので、何もなくても3年くらいで交換するのが安全だそうです。気分も変わるので一応3年サイクルで交換するようにしています。

ヘルメットのメーカーも様々ありますが、私はOGK KABUTOの製品を愛用しています。私はかなり頭が大きい方だと思うのですが、OGK KABUTOの製品はサイズも大きいものがあり、しかもヘルメット自体の形状もアジア人の丸い頭に合っているので気に入っています。

今回はミドルグレード帯の製品としてラインナップされているVOLZZAを選択しました。

昔からよくあるスリットの多く入ったデザインです。帽体は全体的に丸めに作られており、かぶった状態で正面から見ると少々横に張り出して見えます。私はそもそも頭が大きいのであんまりこの辺は気にしませんが、気になる方もいそうな感じはします。

カラーはいろいろあるのですがこのオリーブドラブのようなカラーにしました。最近はこういうアースカラーというか、くすんだ感じの色がトレンドのようです。

アジャスターは自転車ではシューズなどでよく採用されるBOAクロージャーが採用されています。これによりアジャスターを締め込んでいくと後頭部全体が徐々に締まっていくような感じで固定されるので、フィット感が良くなっています。

そんなわけで毎回安心して起用できるOGK KABUTOの製品となっています。こういったスポーツ用製品以外にも普段使いに向いたモデルもあるので、自転車用のヘルメットメーカーとしてはかなりおすすめです。

Stravaがワンタイムパスワードによるログインに対応

自転車の走行記録に使っているStravaがワンタイムパスワード認証に対応したそうです。ワンタイムパスワード認証に切り替えることによって次回以降はパスワードの入力は不要になり、ワンタイムパスワードによってのみ認証できるようになるようです。

ワンタイムパスワードは登録しているメールアドレスに配信されてくるので、そこに書かれたワンタイムパスワードをログイン画面で入力するか、またはメールに記載されているリンクから直接ログインすることもできます。いわゆる二要素認証なのかと思ったらそうではないようで、ちょっと変わった構成だと思います。

ワンタイムパスワードというので最初はてっきりMicrosoft Authenticatorのような認証アプリを使うものかと思っていましたが、こういった変わった仕組みだったので意外に感じました。単なるパスワード認証だと総当たり攻撃やほかから入手した認証情報を試されたりする可能性があるので、メール経由でパスワードを別送する形にしたということだと思います。

改めて認証方法の説明をよく読み込んでみましたが、Stravaの場合は登録したメールアドレスにアクセスできなくなるとアカウントの回復ができなくなってしまうようです。予備の連絡先情報なども登録できないので、この点は少々注意しておきたいと思います。

長芋の梅肉和え

長野県は長野市の松代周辺で長芋が大量に栽培されていて地元産の長芋が近場のスーパーで安価に手に入ります。気軽に入手できるので梅肉和えにしてみました。

長芋は一口サイズに切って同じくらいのサイズのキュウリも加えます。キュウリを入れておくと食感が一定にならないのでおすすめです。

味付けは長いも200gに対して梅干し3つとしょうゆ小さじ1、かつおぶし1つかみを混ぜて和えればできあがりです。梅干しは塩気が強いものよりは今風の甘い味付けのものが良いのではないかと思います。

自転車シーズン2025開始

急に暖かくなったのでいよいよ自転車を屋外に出して走ってみることにしました。

コースは毎度のごとく千曲川沿いです。

オフシーズン中もローラー台で身体を動かしてはいましたが、2-3ヶ月屋外を走行しないとやはり勘が鈍る感じがあり、毎年シーズンインから2回くらいは感覚を確かめながら走るような感じにしています。

特に屋外だとほかの交通があるので、周囲に注意を払いながら走行するのはある程度の慣れが必要に思います。

毎年3月近くなると4月下旬の長野マラソンを見据えてか、千曲川サイクリングロードはランナーの方で賑やかなのが恒例の風景です。

今年は篠ノ井橋から下流側でも工事が継続しているので、3月中は少々走行しにくい状況となっています。篠ノ井橋の上流側は今年の夏頃まで工事が続くようなのですが、下流側については4月くらいには工事が終わるのではないかと思います。

Radeon RX9000シリーズが発表

日本時間の2/28夜にAMD Radeonの次世代シリーズとなるRX9000シリーズが正式に発表になりました。RX9000シリーズからはチップのアーキテクチャがRDNA4世代に更新されているのが最大の特徴です。

珍しく一般向けにお披露目のYoutubeライブがありました。

レイトレ性能が2倍になった「Radeon RX 9070」正式発表!

[PC Watch]

最初のSKUは9070と9070XTの2種で展開されるそうです。ターゲットとしては4Kでのゲーム体験とされています。

今回は従来Radeonが不得手とされていたレイトレーシング性能の強化に力を入れているそうで、効率はRDNA3比で2倍に達するということです。

また、AMDが非常にプッシュしているFSRもFSR4にアップグレードされ、ネイティブ4Kに対して3-4倍のフレームレートを出力し、しかも見た目についても改善がされているということです。

価格に関しては9070が549ドルから、9070XTは599ドルからということで、1ドルあたりのパフォーマンスが競合するNVIDIA製品に対して優れているという点をPRしています。

また、動画の最後の方では第二四半期に9060ファミリーも投入見込みであることが予告されています。

549ドルというと1ドル150円計算では8万円ちょっとになりますが、実際の国内価格はもうちょっと高いものになると思います。しかし昨今のビデオカードの中では割の手の届きやすい価格で初登場になりそうです。9060の情報も引き続き楽しみです。

ネットワークの疎通確認に便利なPowerShellコマンド

最近PowerShellでネットワークの疎通確認に便利なコマンドを一つ覚えました。Test-NetConnectionというコマンドレットです。

Test-NetConnection

[Microsoft Learn]

このコマンドはその名の通り実行したクライアントのネットワーク疎通を確認できるコマンドです。特にオプションを設定せずに実行すると自分のPCがネットワークにつながっているかを確認できます。

特に使い出があると思うのがリモートホストに対する疎通確認です。オプションの”Computername”を使うとリモートホストが指定できます。また、オプションの”Port”を使うとポートを指定しての疎通確認もできるので、特定ホストに対して特定ポートで通信可能かを調べることができます。

例えば、

<PowerShell>
Test-NetCo<>ection -Computername hebodj.net -Port 443

と入力すると当ブログに対してポート443で通信可能かをチェックできるという形です。サーバーを公開するときやゲームの設定チェックなどにも便利に使えると思います。

しなの鉄道にSuicaが導入予定

2025年3月に長野エリアのJR東日本路線ではSuicaが使えるようになりますが、2026年春にはしなの鉄道でもSuicaが利用できるようになるそうです。

しなの鉄道全線への「Suica」導入について

[しなの鉄道Webサイト] ※PDFのプレスリリースです

長野県の予算に”交通系ICカード導入支援事業”という内容の予算が盛り込まれていて、その中には新規事業として”地域鉄道交通系ICカードの導入”という項目が存在していましたが、実際に導入される動きが発表された形です。

JR東日本区間と通しで乗るときにSuicaでまとめて精算できると楽ですし、ICカード用に1円単位の新料金も設定される見込みということです。まだ先の話ではありますが楽しみなニュースです。