冬季体勢そろそろ終了

4月に入って朝の最低気温もさすがに氷点下まで下がることはなくなりました。日中も20℃近くまで気温が上がるのでだいぶ過ごしやすくなってきています。そんなわけで厳冬期用のあれこれを片付けることにしました。

暖かくなってきたとは言ってもまだ朝は寒いのに変わりはないので、とりあえずはオイルヒーターと屋内用の防寒具を片付けました。オイルヒーターは就寝中の室温管理に活躍しました。

構造上フィンの間にホコリがたまるので、拭き掃除をしてカバーを掛けて収納するときれいな状態が維持できます。

屋内用の防寒具は今年導入したバウヒュッテのダメ着がかなり重宝しました。そのほか、ユニクロで購入したヒートテック靴下や手編みリストウォーマーなども役に立ちました。これらは春先に使うにはさすがにオーバースペックなので、一足先に撤収となります。また2024-2025シーズンでお世話になることになるでしょう。

国道19号(笹平トンネル西-木戸)

久々に国道19号で松本方面に出かけました。自動車であれば長野-松本間は長野自動車道を使うのが一般的ですが、自転車の場合は国道19号ほぼ一択になるのではないかと思います。

国道19号は直轄国道なので道路自体は割としっかりしていますが、犀川沿いの谷に沿って走ることになるため結構距離がかさみます。また、川沿いということもあってか実は細かいアップダウンが多く、松本方面まで往復するとかなり疲れます。

今回はそういった部分を踏まえ、極力ペースをセーブしながら余力を残して走ることを意識してみました。

全体としてはなかなか上手にペースコントロールができたと思うので満足でした。せっかくなので取得したGPSデータを勾配分布図を作成するプログラムで分析してみました。

勾配分布図にして遠目に見てみるとやはり要所で細かい登りが多数あり、これが疲労の原因になっていそうなことが分かりました。GPSの標高データで計算すると、往復での獲得標高は900m以上ありました。笹平トンネル付近の標高が400mで、木戸交差点付近の標高は520mくらいですから、仮に一本調子の登り坂であれば獲得標高は120mになるはずです。

それが900m以上になってしまうわけですから、いかに途中にアップダウンが多いかということだと思います。地味に見えて結構研究しがいのある路線という印象を持っています。

鶏肉ときのこのソテー

最近きのことだしの出る食品を合わせるとうまみの相乗効果が得られるという話を聞いて、きのこを使った料理を良く作っています。今回は鶏肉と合わせて焼いてみました。

鶏肉はちょっとカリッとしていた方がおいしいかと思い、面倒でしたが鶏肉だけを先に焼いて、出た油を使ってきのこを焼き、鶏肉と最後に合わせるという方法を採用しました。

今回はしめじとエノキを使いましたが、エリンギやマッシュルームなど他のきのこでもおいしくできます。

Androidのアラーム予告通知をオフにする

スマートフォンを目覚まし時計代わりに使っていると、指定した時刻の前に”次のアラーム”という内容の通知が出ます。目覚まし時計運用をしているとこのアラーム予告で目が覚めてしまい、二度寝するにもできなくなることがあったのでオフにしてしまうことにしました。

設定→通知→アプリの通知 で時計アプリを選択すると、種類別に通知のON/OFFを選択できます。今回の場合であれば”次のアラーム”をOFFにしておけばOKです。

シマトネリコの挿し穂 約10ヶ月後の状況

2023年の5月下旬にせん定した枝から作ったシマトネリコの挿し穂ですが、特に状態の良い3本が元気に育っています。屋内に置いてあるので順調な生育状況です。

大体高さ20cmくらいになっています。今のところ鉢がかなり小さめなのですが、このまま育てるとどうなるのか興味深いので、元気なうちは特に植え替えをしないでこのまま盆栽チックに育ててみようと思っています。

挿し穂を取った本体の方も冬の間にずいぶん伸びたので、今年もせん定がてらクローンシマトネリコを作るか検討したいと思います。

2023年7月頃の状況です。(挿し穂から2ヶ月ほど)
2023年10月頃の状況です。(挿し穂から5ヶ月ほど)

WordPress6.5がリリース

バージョン6.5”Regina”がリリースとなりました。

WordPress 6.5 “Regina”

[wordpress.org]

今回のバージョンでは背景や影の設定をするツールが強化されています。上の動画の10:30付近から説明がありますが、カバーブロックで設定できる項目が増えているそうです。カバーブロックというのは画像の上にテキストを重ねたもので、よく見出しや記事の先頭に使われています。

カバーブロックの例です

今回のアップデートでWordPressの機能のみでオーバーレイの色味や透明度、フォーカルポイント(ピントの合っているポイント)等が調整可能になったので、画像を別途加工する必要がなくなったそうです。動画の説明によればオーバーレイ色も画像にあわせて適切なものを選んでくれるんだそうで、カバーブロックに画像を指定するだけでそれらしいデザインになるよう工夫されているようです。

また、フォントライブラリがリニューアルされ、サイト全体に対してフォントのインストールや削除が容易になっているとのことです。ブロックを起点としてフォントのインストールやスタイル変更が可能になっているようです。上の動画の45:30付近から説明があります。

エントリの構造を視覚的に表現したリストビューにも改良が加えられており、リストビュー上でブロックをドラッグ&ドロップで動かすと滑らかにアニメーションするようになりました。さらに直感的に操作内容が理解しやすくなっていると思います。

ブロックの移動が分かりやすくなりました。

高山製粉 うぐいすきな粉

珍しい長野県産のきな粉を使用したうぐいすきな粉を発見しました。

諏訪にある高山製粉という会社のものです。高山製粉はそば粉の製造で有名な会社のようですが、関連してなのかきな粉もラインナップされています。

信州産青大豆使用となっており、使用割合は全体の60%、残りの40%は中国産ということです。淡い色味がきれいで、香ばしいきな粉になっています。

きな粉餅にしてみました。きな粉餅を作る時にはいつも砂糖と醤油で味を付けてしまうのですが、今回はうぐいすきな粉ということもあるので、塩と砂糖で味付けしてきな粉の色味を残しました。

花粉症による肌荒れ

いよいよ長野県も暖かくなってきたのは結構なのですが、本格的にスギ花粉の飛散が始まっているようです。今年は風邪のような全身症状が出ていない一方で、花粉の付着が原因と思われる肌荒れがひどく、困っています。

夕方から夜に帰宅してからが一番ひどく、顔から首元にかけてがヒリヒリします。入浴するとかなり緩和されるので、花粉の影響とみて間違いないと思います。

対策としてはマスクなどで顔を覆うことと、そもそものところで皮膚をすっかり保湿し、自然の防御力を高めておくことだそうです。クリーム等で保護するという方法もあるらしいのですが、クリームが花粉を吸着しそうな気もするのでそちらは未検証です。

毎年のことながらシーズンはじめは症状が重いので、1週間もすれば落ち着いてくるとは思います。

山の偵察

さすがに日中は暖かいと感じる日が増えてきているので、自転車である程度標高の高いところにいっても大丈夫かどうかを確認してきました。

場所はおなじみの小川村の天文台です。切りよく標高1,000mあります。

道路の方はこんな感じで、日なたということもあり危なく感じる箇所はありませんでした。南向きの斜面であれば標高1,000mくらいまでは問題ないと思われます。

凍結の影響なのか、頂上付近を中心に路面がかなりいたんでしまっているのが気になりました。

ただ土の地面の場所や除雪して山になっている雪はまだ大量に残っていました。

県道36号(小川アルプスライン)からの北アルプスはこの季節ならではの雪景色でした。

3/31時点で中期予報を確認すると、しばらくは平年並みから少し高めの気温で推移しそうとのことなので、いよいよ本格的に色々なところに自転車で出かけられそうです。

長野電鉄の新型券売機

村山駅に行った時に気がついたのですが、券売機が新しいものになっていました。

大型の液晶ディスプレイを搭載したタッチ式の券売機になっていました。ディスプレイ部分が非常に大きいので、長野電鉄全線の路線図が表示できます。路線図を見ながら切符が購入できるので、どこまで買うかが分かりやすくなっていると思います。

画面右上のボタンからは回数券やフリーパスなどのおトクな切符の購入にも対応します。

訪問時にはまだ準備中となっていましたが、キャッシュレス決済にも対応する見込みとのことです。長野電鉄は切符は原則として現金のみでしか購入できず、そもそも自動改札もないので交通系のICカードは利用できません。キャッシュレス決済対応後は交通系ICカードでも決済可能になるようなので、間接的にSuicaなどで乗車ができるようになります。

券売機はBOSTECのBTi-M2V型というものらしいのですが、BOSTECという会社名に聞き覚えがあったので調べてみたところ、長野市内の券売機専業メーカーとのことでした。地元企業の製品が使われているのは当地ならではで、なかなか良い取り組みに感じます。