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綿半のビタミンちくわ

長野県には飯田市に本拠を置く綿半というホームセンターがあります。店舗によっては生の食品(日配品)も販売しています。練り物のコーナーに綿半PBのビタミンちくわが売られていました。

恐らく単にちくわとするよりも栄養機能食品としてビタミンちくわにした方が長野県ではポピュラーだからこうなっているのだと思いますが、スギヨのビタミンちくわの浸透ぶりがうかがえるPB製品となっています。

皮が薄めで使いやすいちくわです。今回はにんじんとゴボウと合わせて煮物にしてみました。

ちなみにこちらがスギヨのビタミンちくわです。聞くところによれば4月くらいには生産ラインが復活してビタミンちくわの出荷も再開できる見込みとのことです。

かむカムこんにゃく

長野県須坂市に所在するアスザックフーズさんが製造しているお菓子です。

これは味付けしたこんにゃくを乾燥させたというスナック菓子(?)です。裏面の食品表示には”乾燥味付こんにゃく”とそのものズバリの表記がされています。

こんな感じで1個1個はかなり細かいものです。カチカチに乾燥しているわけではなく、若干しっとりしています。

口に入れると最初は食べられないものを食べてしまったようでちょっと違和感がありますが、噛んでいるうちに水分を含んで戻ってくるのか、味が出てくるようになります。結構長いこと噛みながら味が楽しめるので、ちょっと口寂しい時にはなかなか良さそうに思います。

こんにゃくなのでカロリーらしいカロリーはなく、1袋10gを完食してもわずかに25kcalしかありません。カロリーや糖質を気にしている方のおやつとしておすすめできます。フレーバーも写真のホタテ味の他にえび塩、くん製イカ、ビーフなどバリエーションがあります。

マルヰ醤油 濃口蔵出醤油

長野県には味噌蔵が非常にたくさんありますが、同じように醸造所ということで醤油を生産している地場のメーカーもあります。今回は中野市にあるマルヰ醤油さんの商品を買ってみました。

一般的な濃口醤油で、おおよそ醤油を使う料理であれば問題なく使えるものです。今は冬場ということもあるので煮物類に頻繁に起用されています。

マルヰ醤油さんの商品の中では”本醸造醤油”という商品が非常においしいらしいのですが近所では見かけません。見かけることがあったら入手してみたいものです。

野沢菜漬け2023

今年も野沢菜が店頭に出回り始めたので漬け物の仕込みを行いました。長野に来てから毎年1回実施していますが、今までの経験から以下の注意点が判明しています。

注意点

  • ビビって減塩にしてはいけない(野沢菜の重量に対して3-4%)
  • 塩は振るよりも揉み込むと良い
  • 漬けて2-3日後までに漬け物が冠水しなかった場合は食塩水を足す

できあがりを楽しみに待ちたいところです。

ちなみに生の野沢菜は非常に安価で、市街地においても1パック(大体500-600gくらい)が100円ちょっとで販売されています。有名な長野市中条のお菜とりツアーでも自分で収穫するからとは言え1kg50円-100円ということですから、非常にお財布に優しい野菜と言えます。

みすず食品 みすず豆腐玉子とじ用

おなじみのみすず食品の商品です。みすず食品の商品は今までいくつかエントリにしていますが、主力となる商品は高野豆腐なんだそうです。

この商品は小さめの高野豆腐と味付け用のだし、フリーズドライの具材がセットになっているものです。パッケージにもある通り、卵を追加するだけで高野豆腐の卵とじが作れるというものです。

一通りのものが入っているので、パッケージの指示通りに調理すれば失敗なく1品作れるというのが一番良いところです。

一応具材は入っていますが、好みで何か足してみるのも良いと思います。私は先日買ったキクラゲが余っていたのでキクラゲを追加してみました。これは結構相性が良かったのでオススメできます。

長野県産キクラゲ

スーパーで長野県産の生キクラゲが売られていたので試しに買ってみました。長野県はエノキやしめじなどキノコ類の栽培が盛んですが、キクラゲは今まで見たことがありません。

買ってはみたものの中華風の炒め物しかレパートリーがないので、とりあえずまずは定番の豚肉と卵とで炒めてみる料理にしてみました。

乾燥したものと比べて同じキクラゲであることに変わりはないのですが、弾力が生のものの方がより自然に感じました。今後ももし生のものが手に入るようであれば、こちらの方がより良いように思います。

キクラゲは意外に栄養価が高いのだそうで、ビタミンDと鉄分が豊富だということです。大してカロリーもかさまないのでレシピのバリエーションが作れるようならもうちょっと積極的に使ってみたい食材です。

みすず 大きな天ぷら

高野豆腐や油揚げの製造でおなじみのみすずコーポレーションの製品です。

よくカップうどんやカップそばに具材としてかき揚げのようなものが入っていますが、この商品はちょうどそんな感じです。

個包装されていて、乾燥しているのである程度日持ちがするのでとても便利です。ちょっと麺類の気分だけど上に乗せる物がない、という時に冷蔵庫にこれがスタンバイしていると助かります。

新しくなったヨーグレット

以前須坂市生まれであることをご紹介したヨーグレットですが、製造会社の名称が変わって一部パッケージが新しくなりました。

元々明治産業という会社でしたがアトリオン製菓という名称になったそうで、ロゴもアトリオン製菓のものになりました。

こうしてみると大きくは変わっていませんが、会社ロゴを始め細かい部分は少しずつ違います。

おいしさは従来と変わらずです。1箱全体で111kcalと低カロリーな割りに味がしっかりしていて満足感のあるお菓子なので、いつも我が家のお菓子コーナーに1-2箱常備されています。

かんてんぱぱ 牛乳寒天

暑い日が続くので冷たいデザートとして牛乳寒天の素を買ってきました。製造はかんてんぱぱブランドでおなじみの伊那食品工業です。かんてんぱぱ自体は割と日本全国でよく知られていると思うのですが、実は製造元の伊那食品工業は長野の会社です。

長野県は寒天の生産が昔から盛んで、今でも諏訪地域では冬季の寒さを利用して天日干しの寒天が作られています。また、上田では寒天を使ったお菓子であるみすず飴が有名です。

この牛乳寒天の素は1袋で約500ml(6人分)の牛乳寒天が作れます。寒天なので非常に低カロリーで、1人分のカロリーは約90kcalということです。また、寒天なのでゼラチンに入れてしまうと固まらない果物も一緒に合わせることができます。

今回は偶然桃の缶詰が家にあったので豪華に桃とあわせていただきました。低カロリーながら結構容積があるので、食べ応え十分なのがうれしいデザートです。

千曲川スケッチ

北信地域の銘菓です。製造元は千曲市稲荷山にある栄泉堂さんです。お店は千曲川の千曲橋付近にあります。

千曲川スケッチは代表的な商品の1つで、コンパクトなフルーツケーキとなっています。一応洋酒が使われているそうなのですが、あまりアルコール感がなく食べやすいのが特徴です。

北信地域であれば土産物店などで入手可能です。店舗の方では他にもどら焼きやチョコレートなど様々な商品が販売されているということです。

大きさが非常に絶妙でそこそこに日持ちもするので、万人受けするお土産として結構おすすめです。