月別アーカイブ: 2011年12月

改めてRealSSD C300のベンチマーク

今回のシステム刷新で長らく使われていた旧世代の規格が新しくなりました。
(DDR2→DDR3、SATA1.0→SATA2.0、USB2.0→USB3.0等々)

今まで起動ドライブに使っていたSSDはHighpoint RocketRAID620につないで6Gbpsで使っていましたが、今はもうオンボードのSATAが6Gbpsです。

とりあえずオンボードでどのくらいのパフォーマンスが出るか測ってみました。
(気づいたのが結構データを入れてしまった後なので参考記録って感じですが…)

導入当時のベンチマークはこちらです。

数字的には全く問題なさそうな数字です。
おおよそC300を6Gbps接続するとこのくらいの数字が出るという値になっています。

RAIDカードを使うと起動に余計に時間がかかったりするので、とりあえずSSDはオンボードで行ってみようと思います。

組み替え完了

というわけで若干の困難はありましたが組み替えが終わりました。

CPU:     AMD FX-8120(3.1GHz)
メモリ:   DDR3-1866 Corsair CMZ8GX3M2A1866C9R 4GB*2
マザーボード:ASUSTeK CROSSHAIR V FORMULA
電源:    Silverstone DA-650(650W)
HDD:     Crucial RealSSD C300(128GB)/オンボードのSATAコネクタに接続
OS:     Windows7 Professional(x64)

まだ負荷試験も十分できていない状態なのですが、日常的な利用シーンでの使用感はなかなかです。
なぜかGoogleMapsのストリートビューが圧倒的に速くなりました。

メモリはいわゆるOCメモリで大きなヒートシンクがついています。
何というか”トゲのついた肩パッド”的な強そうなデザインです。

マザーボード初期不良

販売店様に見て頂いた結果、やはり初期不良だったということで別個体を送ってもらえました。
ちなみに、外装等はそのままで中身のマザーボードのみが交換になっていました。

この週末で組めそうなので頑張りたいところです。

湯たんぽ

あまりにも寒いので冬季のエース、湯たんぽを投入しました。

最近売っているのは樹脂製が多いですが、大昔に使っていたのはブリキ製でカバー無しだと異常に熱いちょっと面倒な代物でした。

結構効果があるので重宝しています。

マザー用スピーカー

ケースに何気なくスピーカーがついていなかったので今回の検証に伴って汎用のスピーカーを買いました。
あのビープ音もスピーカーごとにちょっと個性があるものですが、今回買ったのは結構威勢のいい「ポッ」という音がします。

システム刷新を目論むも…

かねてより計画していたAMDFXプラットフォームへの乗り換え準備ができたので昨日今日と作業をしておりました。
我が家ではDDR2の時代が長かった…

だったのですが、とりあえずCPUとメモリとマザーで仮組みをして電源を投入してみたところPOSTのビープ音すら鳴らないという異常事態が発生しました。

一応PhenomII X4も対応しているマザーだったのでCPUの積替えも試してみましたがやはり電源こそ入るもののPOSTが始まりません。
マザーの初期不良の可能性があるのでちょっと見送りです。
楽しみにしていたのですが…。

Catalyst11.11cがリリース

11.11の3つ目のバージョンとなりました。
SkyrimでHD5000系統のCrossfireXのパフォーマンスが向上するようになった所が変更点だそうです。

HD5000系統は結構長期に渡って売れていたGPUという印象もあるので、恩恵を受ける人も多いのではないでしょうか。
しかし相当真剣にSkyrim対策をしている様子が伝わってきます。

Fedora16ファイル置き場完成

いろいろありましたがOSの入れ替えが完了しました。

Fedora14以前ではSambaのサービスを動かす時に、

/etc/rc.d/init.d smb start

とかこんなコマンドで起動していたのですが、Fedora16から?(この辺ちょっと不確実ですが)サービスの起動はsystemctlで行われているんだそうです。

なのでコマンドは

systemctl start smb.service

という風に変わっています。

後今回もSELinuxの設定を忘れてしばらく苦しみました。

Zambeziの設計思想の話

ITmediaにインタビュー記事が載っていました。

「正しく評価できるベンチマークテストはまだない」──AMDに聞く“FXが遅い”理由
[ITmedia]

Zambeziは出る前から「マルチスレッドのスループットを最重要視した設計になっている」という話がありましたが、やはりパッと見ですぐ性能の良し悪しが判断できるのはベンチマークスコアなわけで、そこで少なくとも同社製の従来製品を超えてこないと微妙な印象になってしまうのはある程度仕方ない点だとは思います。

狙っている方向がはっきりしているのはすごく良いポイントだと思っているので、何かしらZambeziの良いところが活かせるソフトウェアが出てきて欲しいところです。