いつものPC Watchさんに大変興味深い記事が掲載されていました。
Kaveriにおける動画再生の画質改善効果を検証する ~GPUによって画質が異なるのか
[PC Watch]
記事内では”動画中の特定フレームの画像をPrintScreenキーでキャプチャし、GPUごとに比較する”という手法が採用されています。
実際に比較画像を見てみるといわゆる”動画再生支援機能”はGPUを問わず一定の強さで効いていますし、またGPUごとに結構差があるようです。
記事内では変化のあったところを強調して見せてくれているのでその辺は注意しないといけませんが、
正直動画再生支援機能についてはそもそもそれほど動画に変化を及ぼしていないのではないか?と思っていたのでこの結果は意外に感じました。
デスクトップ版のRadeonでも縁拡張やデノイズ、モスキートノイズ除去やブロック除去が使えますが、Kaveriはさらに多くの項目が設定できるわけです。
あくまで補正なので動画再生支援機能を使えば高画質になる!とかそういうものではないと思いますが、
自分好みの見た目にこだわりたいのであればこういった項目が充実しているのは魅力的ではないかと思います。