COMPUTEX TAIPEIの話題2つ目というところです。
AMDがモバイル向けのKaveriを発表、ハイエンドは「FX」ブランドに
[PC Watch]
モバイル向けといっても基本的にはデスクトップ版と同じダイを使っているそうです。
ラインナップは一般消費者向けの通常電圧版・低電圧版と企業向けの低電圧版が用意されるようです。
企業向けの製品は最大24ヶ月同じ使用での供給が可能とのことです。
一般消費者向けと企業向けのスペックの違いがいまひとつわからないのですが、型番が企業向けのほうが若干小さいのでどこかに差があるのかもしれません。
低電圧版はPCI Expressが第二世代となっていますがこれはあえての選択で、消費電力と発揮できるスペックを考慮した場合第三世代はオーバースペックになるからなんだそうです。
小さい工夫のようですが、こういう細かいところまで気を使わないと低消費電力の商品は差が出てしまうものなんでしょうね。