以前は”ポチット”ブランドで展開されているサイクルベースあさひのRB003という筒型の輪行袋を使用していましたが、
今回の静岡から同じサイクルベースあさひのRB001に輪行袋を新しくしました。
前の輪行袋は壊れたわけではないのですが、ちょっと前にライト類でお世話になっているユニコさんのblogを見て思うところがあったのでリプレイスしたという事情があります。
輪行紳士&淑女のススメ (転がし輪行、ビニール袋輪行の禁止について)
[快適自転車用品創造館『ユニコ』]
JR各社で輪行袋の運用が厳格になった…とのエントリです。
特にJR四国は明示的にゴミ袋による輪行や部品の一部が露出した輪行は不可としているようです。
RB003は筒型の形状をしていて、上下の口をひもでしばるようになっています。底のないきんちゃくのような感じです。
で、実際にうちの自転車を格納するとどうしても底のタイヤ部分は地面に直接接地してしまいます。
ひもで上下を絞ってもある程度限度があるのです。これでは「完全に袋に収納した」とは言えません。
RB003は非常に軽量で畳むとコンパクトになるので便利に使っていましたが、やはり鉄道事業者各社のルールに厳格に対応できていないのはまずいだろう、ということで”底のある”RB001を購入しました。
やはり輪行は鉄道利用の形態としてはイレギュラーであるのは間違いないですし、それだけに提示されているルールは厳格に守る必要があろう、と思った次第です。
そんなわけで袋は変わりましたが縦置き輪行なのは共通なので、格納や展開は勝手知ったる…という感じです。