月別アーカイブ: 2017年4月

Radeon RX500シリーズが登場

RX400シリーズ登場からちょうど1年くらいかと思いますが、マイナーチェンジ版のRX500シリーズが登場するそうです。

AMD、古いGPUの買い替えを促進させる「Radeon RX 500」シリーズ

[PC Watch]

基本的にはクロック向上版のRX400シリーズなのですが、エントリー向けのRX560はちょっと先代と違う点があります。先代のRX460はコンピュートユニットが14基に設定されており、2基分無効にされた状態の製品でした。今回のRX560は16基になっており、単純なマイナーチェンジに留まらないパワーアップになっています。

既にRX400世代を持っていれば買い換えるメリットはあまりないですが、私のようにR7シリーズなどをまだ使っているのであれば買い換えの価値はありそうです。我が家の270Xと比較すると、設定価格10,000円ちょっとになると思われるRX560でもいい勝負になるものと思われます。発売時の価格帯が同じだったRX580になると大ざっぱにベンチマークのスコアは倍になります。水冷化してしまっているのでちょっと二の足を踏みますが、「30,000円弱で性能2倍」と聞くと買い換えたくなってしまいます。

春の長野ツーリング(2日目)

2日目は塩尻から山梨の勝沼まで走る行程です。甲府くらいでゴールにしても良いかと思いましたが、中央東線の混雑対策と交通費節約を兼ねて、笹子峠寸前まで走ることにしました。

朝の国道19号です。車移動がメインの地域なので朝は混雑するかと思いましたが、休日はそうでもないようでした。気温はやや肌寒い程度で、冬の格好でなくてもOKでした。ただ相変わらず南風は強く、さっそく足が疲れながらも塩尻峠を目指します。

国道20号に入ったところです。桟敷交差点という交差点です。

かなり高規格な道路で、車の流れは速いです。「高速道路ではありません」という注意看板もありました。

振り返れば山の様子もちらっと見えました。名残惜しくもあり、南風から解放されると思うと安心するところもあり、という複雑な心境でした。

車の流れが速いのと、こちらは坂道でスピードが遅いのも考慮して、しばらくは歩道を走行することにしました。途中で塩尻ICの出入口もありますが、立体交差処理されていてそのまま歩道走行が可能です。

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春の長野ツーリング(1日目)

春先の長野を自転車で走ろうということで、長野から松本・塩尻を経由して山梨まで走るツーリングに行ってきました。

初日のルートはこんな感じです。大ざっぱには長野から大町まではいわゆるオリンピック道路、大町から松本までは県道51号、国道19号で走って行きます。

まずは長野駅に到着です。電車はいつものはくたか551号です。この電車は自由席の設定があり、また軽井沢や上田などにも停車するので重宝しています。土休日ダイヤの東京始発となるかがやき501だと速いのですが、全席指定で乗り遅れのできないプレッシャーがかかるのが嫌なので、はくたか551号の利用が多いです。

長野駅です。関東との気温の差はどうかな、と思っていましたが、長袖アンダーシャツ+半袖ジャージ+薄手のロングタイツでちょうど良いくらいでした。体が暖まるまでしばらくはウインドブレーカーを着用することにして出発です。

犀川沿いに七二会に向かいます。途中に気になっていたところが一箇所あったので見てきました。

それがこちらです。明治橋という橋の横にある行き止まりなのですが、どうも旧橋の撤去跡に見えます。

接続している道路も住宅街の中の割にはセンターラインの痕跡があるので、国道19号の旧道なのではないかと思っています。ただ、橋の名前は”明治橋”で、”新明治橋”のようにはなっていません。これはまた古い航空写真でチェックしようと思いました。

七二会からは県道401号で小川天文台まで出て、北アルプスの写真を撮りながら降りてくるというのが当初のプランでした。しかし、七二会の坂を登っている途中に雨が落ち始めました。降雨レーダーによると飯縄山や虫倉山周辺の雨が特に強かったため、守田神社に参拝したところで引き返し、そのままオリンピック道路でいち早く大町に出ることにしました。

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帰って来ました

今回も無事に帰宅できました。2日目は塩尻から勝沼ぶどう郷駅まで走りましたが、初めて通る道を多数盛り込めたのでなかなか満足感のある行程になりました。

冠雪した山々を見ながら走るという目的は南アルプスで達成できました。

春先の長野ツーリング

春の長野を自転車でツーリングしてみたいと思っていました。よく来る大北地域では北アルプスの山々がきれいに見えますが、冠雪した状態の北アルプスを是非見たいと思っていたのです。

長野駅から大町街道沿いに木崎湖に出て、松本あたりまで右手に青空を背景に冠雪した北アルプスの山々を眺めながら気分良く走る予定だったのですが…

アメダスには降水量ゼロで記録されているのですが、小川村あたりから安曇野市あたりまでずっと雨だったので、雨雲に煙る北アルプスの山々を時々見ながら耐えて走る感じになってしまいました。

行程自体は辛いながらも面白いところはあったので、また詳細にまとめたいと思います。

オイルサーディンとトマトのパクチー和え

最近は流行っているのか、パクチー味のスナックなんかも見かけるようになりました。好き嫌いの分かれる香味野菜だとは思いますが、私はパクチーが大好物です。タイ料理店に行ったらパクチーが苦手な方のパクチー回収係を買って出るくらいに好きです。

オイルサーディンの缶詰があったので、ダイス状にカットしたトマトと和え、パクチーを加えてみました。

味付けはレモン汁とコショウでしています。塩味が足りない方は多少塩を振っても良いのではないかと思います。オイルサーディンの魚臭さがさらに強烈なパクチーの香りでかき消され、食べやすいです。

パクチーは基本的にスーパーで買いますが、時々40%引きくらいになるのでそういうときが狙い目です。

ちなみに割と低FODMAP料理になっていると思います。柑橘系の果物は割と低FODMAPのようです。

Radeon Software 17.4.2が登場

4/11付けで17.4.2が登場しました。日付で分かる通り、このバージョンはWindows10のCreator’s Updateに対応したものです。

Radeon Software Crimson ReLive Edition 17.4.2 Release Notes

[AMD.com]

Windows関連以外にもいくつか不具合の修正が入っています。安定版なので、Creator’s Updateの適用が終わったら是非導入しておきたいバージョンです。

Ryzen5 1600Xが登場

ミドルレンジのRyzen5シリーズが登場しました。早速PC Watchさんに紹介&ベンチマーク記事が出ています。

3万円から買える6コア12スレッド「Ryzen 5 1600X」をテスト ~2万円台のRyzen 5 1500Xも

[PC Watch]

1600Xについてはまずこの”6コア12スレッド”という構成が気になったのですが、これは4コア8スレッドで構成される基本モジュールのうち、2コア分を無効化することで構成されているそうです。上位のRyzen7では4コア8スレッド×2の構成になっていますが、1600Xは3コア6スレッド×2になっているそうです。

パフォーマンスの方は6コア12スレッドから来るマルチスレッド性能に特色がある印象です。もちろん上位のRyzen7と比べれば一段落ちますが、30,000円ちょっとでこのマルチスレッド性能が手に入るというのは魅力的に思います。

同じAMDの他の製品と立ち位置が被らないかな?と思いましたが、Ryzen7 1700が40,000円くらいで販売されているので、うまく棲み分けできているように思います。「8コアは大げさだと思うけど、今4コアだからちょっとアップグレードしたい」という方には良いのではないでしょうか。

VivaldiでATOKを使うと変換候補ウインドウが左上に出る問題

最近気になるようになったのですが、Vivaldi1.8とATOK2017(Passport版)を組み合わせて使うと、ATOKの変換候補ウインドウが画面左上のアドレスバー先頭付近に表示されます。

画面内のどこに日本語入力していても左上らへんに変換候補が出るので、ブログのエントリなどを書いていると視線を動かさなくてはならず、結構なストレスです。

他のブラウザでは起きないのでVivaldi側に問題があるような気がしていますが、解決策がまだ見つかっていません。ATOK側での対策としては、変換候補ウインドウをドラッグして動かすことができるのですが、動かした状態で固定ができないので、対策にはなりませんでした。

毎日のことなのでちょっと困っています。

雨天自転車ツーリング

基本的に雨の日は自転車には乗らないのですが、時々「小雨だし平気だろう」という判断をしたところ、出先で普通の雨天になってしまうことがあります。

路面が水が浮かない程度にウェットでポツポツ雨が当たる程度だと、運動で加熱した体に雨が当たって逆に気持ちが良いくらいなのですが、完全に雨になってしまうと話は違います。基本的なところですが、ブレーキが効かないのが困るのです。

ロードバイクではまだリムブレーキが多数派だと思いますが、ブレーキシューがドライ用だと本当にブレーキが効かなくなります。どうもリム面が濡れていると制動力が得られないようです。効き始めが明らかに遅くなるので、自動車の運転などで言われるように余裕を持った早めのブレーキングで対応します。

これは雨天走行後、清掃前に前輪を外してひっくり返したところです。

しかも、ブレーキシューの削りかすが水と混じって、飛び散ってきます。前輪のものは割と自分の体の方にも飛んでくるので困りものです。ディスクブレーキだとこういう心配は少ないのかもしれません。足下でローターが回っていることの危険さを心配する声もありますが、ビジュアル的な部分も含めてディスクブレーキは良さそうだな、と思うことがあります。

どうしても雨になってしまうことが年に数度はありますが、こういう時こそ道路交通面でも、自分の体調の面でも安全第一で行きたいものです。