秩父エリアのスタンダードそうなコースである96番の 秩父まちなかと名水を回るルート を走ってみました。
スタートは山伏峠から国道299号を下ってきた想定で羊山公園の前からです。
いきなりルートが住宅街の中になりますが、ルート図に沿って進んでいくとちちぶ銘仙館があります。おしゃれなデザインの建物ですが、これは旧埼玉県秩父工業試験場の建物をそのまま使っているそうです。
秩父銘仙とは秩父に伝わる絹織物の名称です。秩父は元々養蚕が盛んだったそうで、その関係か織物の技術も発達しているようです。館内には秩父銘仙の歴史を知ることができる品々が展示されているそうです。
秩父銘仙館の前には秩父夜祭で使用する山車の格納庫らしき建物があります。2階建ての家屋より大きいです。