長野県道408号

飯山市から栄村にかけて千曲川の左岸側を走っている県道408号についてのエントリです。

この道路は国道117号と並んで千曲川に沿って走っている道路ですが、それほど高規格な道路ではないので車はあまり通りません。その分自転車で走るのには好適な路線です。

道路自体の歴史は古いようで、現在の国道117号が開通する前から存在していたようです。

通行する場合は県道95号で飯山方面から走ってきてそのまま直進するか、右岸側から柏尾橋で川を渡って右折することになります。そこからは完全に一本道です。

よく出てくる桑名川駅です。

途中、飯山線の駅が休憩に使えます。お店やコンビニはないですが、自販機は点々とあるので水分補給は可能です。

栄村近くには西大滝ダムという東京電力のダムがあるのですが、関連して川沿いに公園があります。

東京電力のロゴが入ったトイレがあります。

私は過去に飯山線各駅停車の旅をした時に初めて通りましたが、それ以来気に入ってよく走っています。サイクリストの方にはそれなりに知られた路線らしく、時々他のサイクリストの方ともすれ違います。

飯山線の線路が間近に迫るのも魅力です。

目立った補給ポイントがないのが少々難ではありますが、良い意味で閑散としていていい道路だと思います。

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