千曲川サイクリングロード沿いの公衆トイレです。
サイクリングロード沿いは意外にトイレに苦労する事が多いものですが、ここのように隣接する施設のトイレを使わせてもらえるとかなり助かります。
男女別 | ○ |
小便器 | 1 |
個室 | 和式1 |
多目的 | ○ |
公園入口から見るとこんな感じで、サイクリングロード本線からはまあまあ離れています。
古戦場の林とはしゃれた名前ですが、長野市営の公衆トイレはこんな感じで名前がついているものが多いです。
以前エアコンの吹き出し口から水滴が時々飛び出してくるトラブルに見舞われたのですが、今夏も同じような症状が発生しました。
屋外に出ているドレンホースを清掃すると良いということなので、ホームセンターに売っていた清掃用の道具を買ってみました。
水まわり製品でおなじみ、カクダイさんの真空ポンプです。巨大な注射器のような形状で、先端にはラバーカップがついています。これによりトイレや排水口の詰まりを取ることができるというものです。
このポンプにはいくつかアタッチメントがあり、エアコンのドレンホース用もラインナップされています。
先端をこちらに付け替えればエアコンの清掃にも使えます。
さっそく試してみたところ、固形物こそ吸い出すことはできませんでしたが、吸引することで滞留していたと思われる水が流れ出てきたのを確認できました。恐らくまだ内部になにか固形物が残っているか、何らかの理由でホースが狭くなっている箇所があるのではないかと思います。
効果があることは確認できたので、これでしばらく運転してみてまた後日吸引を試してみたいと思います。
上田市にある信州国際音楽村に立ち寄りました。
施設名に音楽村とある通り、野外音楽堂を備える施設です。建物周辺の広大な花畑でも知られています。
場所は大屋駅から国道152号を丸子方面に向かい、県道186号で山を登った先です。川沿いからの標高差は100m少々あり、距離こそ短いですが急勾配なので自転車だと登っていくのがまあまあ大変です。
高さがある分眺めは良く、遠くの風景と花畑の組み合わせが美しい施設です。
きれいなトイレもあるので、ツーリングルートに組み込んでみると面白いと思います。
男女別 | ○ |
小便器 | 5 |
個室 | 洋式2 |
多目的 | ○ |
2019年の台風19号災害の影響で長らく通行止めになっていた千曲川サイクリングロードの篠ノ井橋-平久保橋間が通行できるようになっていたので写真を撮ってきました。
篠ノ井橋側は特に改良はされていませんが、通れるようになっています。
篠ノ井線の踏切を渡ったところから撮影した写真です。真新しい路面が始まっています。
軻良根古(からねこ)神社の横です。従来通り自転車歩行者道と車道が隣り合う構造になっています。
平久保橋の手前です。少々分かりにくいですが、自転車歩行者道と車道の間に縁石のような構造物が断続的にあります。表面が路面と全く一緒で存在を認識しづらいので、誤って乗り上げないよう注意が必要です。
路面の骨材もかなり密度の高いものが使われており、大変滑らかで走りやすくなっています。ありがたく通行させていただこうと思います。
奥裾花自然園の入口である観光駐車場の写真をご紹介します。
まずは観光駐車場の全景です。ご覧の通りかなり収容台数には余裕があります。
こちらの建物は観光センターです。いわゆる公園事務所的な建物なのだと思います。
観光センターに隣接して売店もあります。新型コロナウイルスの影響で平常時と営業形態が違うようですが、本来であればそばやきびだんごなど軽食が食べられるそうです。
奥裾花自然園への道です。ここから先は自転車も含めて車両は通行できません。園内の散策も込みでここから行って帰ってくるのに2-4時間を要するとのことです。
期間限定で運行される路線バスのバス停です。路線バスの運行区間は奥裾花自然園入口までなので、観光センター→自然園入口までの一般車両通行禁止区間を車両移動することができます。
バスの運行形態も特別で、長野バスターミナルを出発後、権堂入口を出てからは鬼無里まで無停車という特殊な路線となっています。
運行されるのは水芭蕉のハイシーズンに限られ、2021年度については運行を終了しているとのことです。
観光駐車場にはお手洗いが2つあります。奥裾花大橋にもお手洗いがありますが、そこからは全くお手洗いはないので貴重です。
設備は以下の通りです。
男女別 | ○ |
小便器 | 3 |
個室 | 洋式1 |
多目的 | ○ |
この土台のようなものは観光駐車場手前にある旧料金所です。現在料金所は観光駐車場の先に移転しています。
奥裾花渓谷をロードバイクで走行した際に、地学的に面白そうなところをいくつか写真に撮っておいたのでご紹介します。
これは林道大川線分岐点を観光駐車場方面から見たアングルです。
こちらは猿の水飲み場と言われる地形です。一般的にはポットホールと呼ばれることが多いように思います。水やそれにより運搬された小石の力で岩が浸食されたもので、一見して自然にできたとは思えない曲面になるのが特徴です。
長野県では神社などにこのように浸食された石が置いてあることが多いように思います。
こちらは蜂の巣状風化岩というものです。珍しい形状の浸食ですが、岩の中でも成分にばらつきのあるところが選択的に風化し、このような形になったということです。
こちらは千畳岩という砂岩の一枚岩です。左下隅の看板が高さ1.6m程度なので、どれほど大きいかがお分かりいただけるかと思います。
こちらは分かりにくいですが、サンドパイプという生物の巣の化石です。岩肌に小さい円形の穴が空いています。奥裾花渓谷で見られる岩は海成砂岩なので、シャコやアナゴのように海の砂に穴を掘って暮らす生物の巣だと考えられているそうです。
こちらは鏡肌と言われる地形です。地形の変動で岩が滑って移動した際に、滑り面が滑らかな面として露出したものです。ちょうど写真中央部分が滑り面に当たります。
そしてこちらが動画にも映っている道路沿いの露頭です。スケールは小さめですが伊豆大島の地層大断面を思わせる分かりやすい露頭となっています。
大ざっぱに見ていくだけでもこれだけの見どころがあります。もっと専門的に見ていくとかなりボリュームのある地形観察が楽しめるのではないかと思います。
動画の編集をしていたら、タイトルの通り動画の一部に明るさがおかしいフレームが入ってしまう事象を確認しました。
動画の大部分は問題ないのですが、まれに1フレームだけ明るく映ってしまうフレームが混ざります。動画として再生すると画面が一瞬チカッと光るのでかなり目障りです。
何となくカメラ側のファームウェア不具合のように思うのですが、今のところそれほど高頻度に発生しないので、編集過程で発見できたら色調整で目立たなくするか、フレームごと削除しています。
7/6から通行止めになっていた国道19号の篠ノ井小松原付近ですが、7/14より6:00-21:00の間だけ片側交互通行で通行可能になったそうです。
VICSの情報を見ていると、混み合いながらも交通は流れている様子でした。本格的な復旧にはかなり時間を要しそうということらしいですが、とりあえずは一安心というところです。
奥裾花渓谷の動画を投稿しました。今回の動画をもって自転車で行ける終点である観光駐車場までの動画が一通り揃います。
最後の区間はほぼ登り坂で、標高差は200mほどあります。道がかなり良い部類なので走りやすいです。観光駐車場は標高が約1,130mあり、これは戸隠-鬼無里間の大望峠よりも高いことになります。
アップダウンを経ての登りなので認識しづらいですが、この奥裾花渓谷ルートは結構本格的な登りルートであることがお分かりいただけるのではないかと思います。
従来は観光駐車場の手前に料金所があり、そこから先へ進む場合には協力金を納める必要があったそうなのですが、2021年現在は料金所が観光駐車場の奥に移転し、観光駐車場まで行くのであれば料金がかからなくなっています。
梅雨時で浴室もカビやすいので、ホームセンターで水切り用のワイパーを買ってきました。
300円程度で売られている安価なものです。ワイパー部分の長さは20cmほどで小さめですが、小さいゆえに細かいところの水切りにも使えます。
入浴後にこれで水を払うのは一手間ですが、後々カビることや石けんかすの結晶のようなものが発生することを考えると、まだ安く済むと思います。
浴室乾燥機で洗濯物を乾かす場合でも、事前にワイパーで水気を払っておいた方が乾燥の効率が良いそうです。