月別アーカイブ: 2023年11月

鶏肉ときのこの炒め物

秋らしく(?)きのこを使った料理にしてみました。

最近料理のレシピを見ていると、最初に肉類を炒めて続いてそのまま野菜を炒めることで肉から出た油脂や旨味を野菜に回収させるというタイプのレシピがあることに気がつきました。単に一緒に炒めるよりもこの方がよいようです。

今回作った炒め物も鶏肉ときのこは分けて調理をしてみました。きのこは複数種類あった方が食感が色々になって面白いと思います。単品で買うと合計量が多くなってしまうので、シチュー用などとして売られているきのこがセットになっているものを買うと良いと思います。

味付けはシンプルに塩コショウでも問題ないですが、ハーブ類が加わると風味が良くなります。私は近所のスーパーでしばしば割引になっている生のハーブを買っておいて、こういう時に使用するようにしています。生のハーブは使い勝手がイマイチなのか、割と手頃な値段で入手できることが多いように思います。

大町ダム

大町市の西方にある大町ダムに行ってきました。

高瀬川の源流にあたる高瀬渓谷にあるダムで、高さが107mもある大きな重力式コンクリートダムです。

ダム湖は龍神湖という名前です。まんが日本昔話のオープニングでおなじみの泉小太郎伝説という話がありますが、あれは犀川や松本盆地がモデルだそうです。そのため龍にあやかって龍神湖という名前になったようです。

管理は国土交通省で、ダムの堤体のすぐ近くに国土交通省大町ダム管理所があります。

ダム周辺が結構広域にわたって散策できるようで、面白そうに感じました。巡視路は一部歩けるようになっているダムがありますが、大体どこも少しだけしか歩けないので、ここまで長い距離が開放されているのは太っ腹に感じます。

サイクルスタンドもあり、自転車での訪問も想定済みのようでした。

自転車でのアクセスの場合は県道326号がメインルートになると思います。道路自体は普通の山道ですが、高瀬渓谷周辺で常に何らかの工事が行われている関係で大きなダンプカーが車列をなして通行していることが良くあります。この点気に留めて訪問すると良いと思います。

一応高瀬渓谷の更に奥である七倉というところまで車両は通れるようなのですが、長いトンネルが多いようで自転車向きではなさそうに感じています。

Raspberry Pi 4BをミニPCとして利用する

今回メインのPCが故障した際の代替機としてRaspberry Pi 4Bを使いました。
これは以前室温センサーを組み立てたときの開発機として購入したものです。
本番のハードウェアは別途購入したRaspberry Pi Zero WHなので、開発機は開発完了後使っていませんでした。

OSを入れるところから久々の登板でしたが大活躍でした。

一応スマートフォンもあるとは言え、できればキーボードと大きい画面が使える端末が代替機としては望ましいので、検証も兼ねてミニPCとして利用可能かどうか試してみました。

以前開発に使っていた時はやはり動作が緩慢な感じがしたので遅いのは仕方ないかと思っていましたが、今回試してみたところパフォーマンス面は大幅に改善しているように感じられました。OSがアップデートされて64bitARMに対応したことにより、以前より高速に動作するようになったそうです。

特に助かったのが動画の再生で、動画配信サービスで提供されている720p以上の高解像度の動画であっても特にカクカクすることもなく問題なく再生ができました。とりあえずWebブラウズと動画の再生だけでもできれば予備機としては合格点ではないかと思います。

少々気になったのはChromiumで日本語入力ができなかったことです。同時に入っていたFirefoxは問題なかったのでChromium側に原因がありそうですが、その点だけが不足でした。

デスクトップPC比で消費電力も非常に少なく、騒音もほとんどゼロに近いので、緊急時だけでなく普段使いもできそうな可能性を感じました。

AMD Software: Adrenalin Edition 23.11.1がリリース

11/2付けで23.11.1がリリースになっています。

AMD Software: Adrenalin Edition 23.11.1 Release Notes

[amd.com]

今回のバージョンではCall of Duty: Modern Warfare IIIのほか、龍が如く外伝など4つの新規タイトルを新たにサポートしています。

また、Alan Wake 2がRadeon Boostのサポート対象に加わりました。

ゲーム以外の面ではDirectML(DirectX12経由で機械学習をサポートするAPI)の最適化が実施されているということです。私はVGAでAI関連の何かを行ったことはないのですが、DirectML経由であれば一般的にRadeonが不得手と言われる画像生成なども行えるということです。

PCの電源ユニット交換(2023)

先日電源ユニットの不調と思われる現象が見られたので部品を交換しました。交換した結果関連する現象は全て収まったので、原因は電源ユニットの経年劣化と判断して良さそうに思います。

交換した電源ユニット

今回故障したのはSeasonicブランドで販売されているOwltechのSSR-650RMという製品でした。故障したとは言え8年以上動いていたので、今回も同じブランドのPX-750Sという製品にしてみました。

パッケージはモノトーンの渋いものです。

この製品はフルモジュラー構造になっていて、必要なケーブルのみを接続することができるのでケース内の配線スペースが限られる際に便利です。また、ハイブリッドモードと称する静音運転モードを搭載しており、オンにすると低負荷の状態ではファンが停止します。

背面にハイブリッドモード切替スイッチがついています。

価格は少々高めになっていますがメーカー保証が10年間ついており、その内容も新品交換保証ということなので、品質にはかなりの自信を持った製品と言えそうです。10年間となると買った本人が保証があることを忘れていそうで心配です。

交換も問題なく行え、無事に動いています。

発生した現象

当初スリープから復帰できなくなる現象が発生して気がつきましたが、その後原因切り分けのために色々検証作業を行ったところ、他にも以下のような現象が見られました。

  • スリープからの復帰に失敗する
  • スリープからの復帰に失敗後、電源スイッチを入れ直しても電源が入らない
  • POST(起動直後の状態チェック)に失敗して起動しない
  • POSTに成功してもWindowsのログイン画面が表示された直後に電源が落ちる

今使っているマザーボードにはPOST中にどのパーツの状態チェックを行っているかがLEDで表示される便利な機能がついているのですが、それによればPOSTに失敗する場合はVGAのチェック時に失敗しているようでした。

また、時期的に朝晩の気温が低くなってくる時期で、PC全体が冷えている朝使い始める際にトラブルが起きたのも電源ユニットを疑うヒントになりました。

まだ軽症だったのか普通に起動さえしてしまえば何とか動作は可能で、使用中に急に電源が切れることはありませんでした。

千曲川サイクリングロードの通行止め予告(2023年11月)

千曲川サイクリングロードの篠ノ井橋付近に通行止めの予告が掲出されていました。

河川工事の内容は詳しく書いてありませんが、車両・自転車・歩行者を含めて全面通行止めということなので、かなり大掛かりな工事ではないかと思います。

遠くにしなの鉄道と北陸新幹線の橋りょうが見えますが、2019年の台風災害の際に橋りょうの奥の区間では堤防の損壊が発生しました。そのために堤防の補強が行われ、同時に天端のサイクリングロードもリニューアルされています。

橋りょうの手前については2018年以前から堤防がそのままなので、今回こちら側も補強されるということなのかもしれません。

千曲川サイクリングロードはこの数年で路面が大部分リニューアルされてきれいになりましたが、今回通行止めになる区間は2018年頃からそのままになっています。今回の通行止めで必ずしも路面が新しくなるかは分かりませんが、ちょっと期待したいところではあります。

栗ご飯

いただいた栗を使って定番の栗ご飯を作ってみました。

味をはっきり付ける料理ではないので、栗の香りが楽しめてなかなか美味です。さすがにもち米は常備していないので、今回は普通の白米を使って作りました。

炊く際にだし用の昆布とみりんを少々入れて、若干の風味付けをしています。実際に食べる時は塩またはごま塩をふっていただきます。

PC電源故障の疑い

先日PCがスリープから復帰する時に復帰できず、そのまま電源オフの状態になってしまう現象が発生しました。その後改めて電源を投入したところ問題なく起動はしたのですが、この症状は少々いやな予感のするものです。

今まで自作PCの電源ユニットが故障した経験が何度かありますが、その時の主要な症状として、(特に室温が低い時に)スリープからの復帰に失敗する、電源が入らなくなるというものがありました。

今回は1回だけでまだ再現性がないですが、室温が徐々に低くなっているのは確実ですし、今後同じ不具合の頻度が増えることも予想されます。

過去のエントリを調べてみると今の電源ユニットに交換したのが2015年の8月ということですから、丸8年以上は使っていることになります。さすがに寿命でもおかしくない年数なので、これ以上深刻化する前に電源ユニットは交換してしまおうかと考えています。

Windows11(23H2)がリリース

2023年9月の更新プログラムCリリースでかなりの機能追加がされていたところでしたが、11月の開始と共にWindows11の新バージョンの一般提供が開始となりました。

新機能満載の大型アップデート「Windows 11 23H2」が一般提供開始

[PC Watch]

How to get the Windows 11 2023 Update

[blog.windows.com]

目玉はやはり正式に実装となったWindows Copilotになるかと思います。Microsoftは今年かなりAI分野をプッシュしてきていますが、中でもこの Window CopilotとMicrosoft365 Copilotは重要視されているのではないかと感じます。

また、”ストア”や”Xbox Game Bar”等のシステムコンポーネントが22H2までは”設定”→”システム”→”システムコンポーネント”内にありましたが、23H2からは”設定”→”アプリ”→”システムコンポーネント”に変更になるということです。システムコンポーネントとは言えアプリのような性格を持つものなので、分かりやすく場所をまとめたようです。

コードベースは22H2と共通で、アップデートは月例の更新プログラムの適用と同様に高速で行われるということです。

今すぐアップデートする場合はISOファイルを入手してアップデートが可能なほか、Windows Updateの設定で”利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する”を有効にしておくことでも入手できるとのことです。

自動更新のロールアウトは時間をかけて行われるとのことなので、急がない場合は待っていればアップデートを選択可能になるようです。