月別アーカイブ: 2024年5月

シマトネリコのせん定(2024)

今年もかなり暖かくなってきたのでシマトネリコのせん定をしました。基本的に室内栽培で、どうしてもひょろひょろした形になってきてしまうので毎年春に形を整えています。

2022年産の挿し穂が気がついたら高さ60cmくらいに成長し、最初に鉢を購入した時の3株植わっている状態に近くなってきました。

根本付近に枝や葉がないのが少し寂しかったのですが、今年はせん定後にしばらくしたら根本付近から新芽が伸びてきました。

1枚目の写真の左下付近にこの芽が出ているので、うまく育てば葉のないところが埋まってきれいな円筒形の樹形にできそうです。芽を枯らさないように注意したいところです。

綿半 リッチプレッツェル(プレーン)

長野県内を中心に展開するスーパーセンター、”綿半”で取り扱いのあるプレッツェルです。

右下に書いてあるのは綿半のキャラクターです。

綿半は自社ブランドに力を入れているようで、日用品から食品に至るまで色々とPB商品を展開しています。このプレッツェルも同様です。

細身で一口サイズになっているので食べやすい商品です。普通のスーパーなどではプレッツェルはなかなか手に入りにくいと思うので、気軽に買えるのは助かります。

プレッツェルは時々すごく大きいものがありますが、こちらは一口サイズです。

製造元は裏面に明記されており、安曇野市の”ティンカーベル”という企業だそうです。調べてみると卵パンを主力とするベーカリーとのことです。工場併設の店舗もあり、アウトレット品の取り扱いもあるということなので覚えておきたいと思います。

新地蔵峠(長野県道35号)_上田側

久々に長野県道35号を上田側から松代側に抜けてみました。

この写真は峠っぽくないですが、実はこの写真の地点で既に登り始めています。

県道35号は長野市の中心部から上田市真田を結んでいる道路です。幹線道路のような性格はあるものの、途中の新地蔵峠の標高は1,000m以上あり、特に松代側についてはつづら折れになっているので移動目的に利用するのはそれほど実用的ではない印象です。

サイクリングやオートバイツーリングであればなかなか楽しい路線で、松代側と上田側で坂道の性格が全く異なる点が特徴です。

今回走行した上田側は緩勾配で距離が長く、それほどコーナーがないのが特徴となっています。

勾配分布図を作ってみるとこんな感じで、全体の2/3くらいは4%以内に収まっていることが分かります。後半1/3くらいが6-7%になりますが、それでも8%や10%といった急勾配区間はほぼないと言って良いです。これだけ長くて標高が高い割りには珍しい坂だと思います。

長野市-上田市間を自転車で移動となると千曲川サイクリングロード一択という感じもあるのですが、バリエーションとしてこちらのルートもあると行き帰りで通る道を変更できて飽きずに楽しめます。

勾配が急ではない割りに長さはかなりしっかりあるので、坂が得意でない方にもオススメしやすいルートです。

小川村役場公衆トイレ

小川村役場の駐車場にある公衆トイレです。

男女別
小便器2
個室和式1
多目的x

小川村周辺であれば道の駅おがわのトイレが最も安定感があるところなのですが、施設の性質上道路から多少奥まったところにお手洗いがあるのでアクセスに少々時間がかかります。

こちらのお手洗いは道路から入ってすぐのところにあるので速やかに利用できる点が便利に感じます。

道路から見えるように看板が立っています。

Androidのデバイス捜索機能がアップデート

Android端末にはGPSを利用した”デバイスを探す”というデバイス捜索機能があります。もしデバイスを紛失してしまった場合は別の端末から位置を検索したり、端末の情報を消去することができます。

4月くらいにこの機能のアップデートが予告されていましたが、最近私のPixel7にアップデートが配布されてきました。

5 ways to use the new Find My Device on Android

[Google Product Updates]

従来はデバイスを探す際に対象デバイスがGoogleアカウントにログインしている必要がありました。

今回のアップデートではデバイスが周辺の端末とBluetooth通信した履歴をもとにデバイス位置を推定するようになっているということです。このため単体でネットワーク通信機能を持たないBluetoothタグなども捜索可能になっているそうです。

どの端末が位置情報を特定したかは暗号化されてGoogleに提出されるため、誰が自分の端末位置を報告したかは分からないように処理されているということです。また、この仕組みを使用しないようにオプトアウトすることもできるということです。

メルクール334cの修理

普段ヒゲを剃るのに昔からある両刃のカミソリを使っています。人に勧められて始めたのですが、両刃のカミソリはランニングコストがとても安いので経済的です。弱点は安全かつきれいに剃れるようになるまでに多少の練習が必要なことと、どうしても電動シェーバーなどに比べると時間がかかってしまうことです。

両刃のカミソリはカミソリの刃をホルダーという柄にセットして使うのですが、使っているメルクールの334cというホルダーの調子が悪くなってしまいました。

こういうホルダーです。
2ピース構造になっていて、カミソリの刃を挟んでセットします。

今回発生した事象はホルダーの蓋(?)の部品の一部がさびてしまい、蓋の軸部分(上記画像の黄色い四角部分)が当初より太くなってしまったというものです。

この軸部分は下側の柄のついたパーツに収まるようにできているため、軸の直径が太くなってしまったために上下のパーツを接合しづらくなってしまいました。

力技にはなってしまいますが、軸部分の盛り上がった部分を軽く金属用のヤスリで削ってみました。

とりあえずこれで再度スムーズに蓋部分が柄のパーツに収まるようになりました。けずってみるとどうもメッキがはがれたところからサビが始まり、結果として軸の直径が太くなってしまったように見えます。本当であれば削った部分を保護するために何か薄く塗装でもしておくべきかもしれませんが、とりあえずはこれで使ってみたいと思います。

イーセイスキル

イーセイスキルというアイスランドの濃縮ヨーグルトが久々に復活(?)していたので購入しました。

イーセイスキルはアイスランド本国のブランドで、日本では日本ルナがライセンス生産することで同じ商品名での販売となっています。

昔はもっと大きい底のすぼまった容器に入っていた記憶があるのですが、今回購入したものは一般的なヨーグルトのカップに入っていました。

こちらの商品は他の水切りヨーグルトに比べるとしっかり味がついており、デザート感のある味わいが特徴です。そのためなのか昨今インフレが激しいタンパク質含有量も7gと控えめです。

しかしながらカロリーは1カップで76kcalと控えめなので、おやつとしては割と低カロリーな部類に入ると思います。製品のWebサイトを見るとキャラメル味があるんだそうで、それを是非食べてみたいのですがまだ出会えていません。

宍道駅の廃レール構造物

山陽山陰の鉄道旅行で見つけた廃レール構造物です。今回は山陰本線の宍道駅のものです。

宍道駅はホームの屋根については木造の構造物で支えられていますが、跨線橋に廃レールが使用されていました。

こちらの写真は製造年は読み取りにくいですが、新日本製鐵のSロゴは明瞭に判読できます。

こちらの箇所は塗装が薄めなのか刻印が読み取りやすかったです。製造年は1935年ということです。いわれてみれば1つ前の写真の製造年も1935と刻印されているように見えます。

今回の旅行で発見できたのは新見駅と宍道駅の2ヶ所でした。今回は割と乗り継ぎをタイトに設定してしまったので駅をゆっくり見る時間が取りづらかったですが、次回以降の鉄道旅行では駅を見る時間を作るような旅程を計画してみても良さそうです。

新見駅の廃レール構造物

4月に出かけた山陽・山陰地方の駅でいくつか廃レールを使った構造物のある駅を見かけました。その中から伯備線の新見駅です。

非常に分かりにくいのですが、右側のレールに星のようなマークが入っています。このアルファベットのSを星形で囲んだようなマークは日本製鉄(当時の新日本製鉄)のものだと思います。しっかり再塗装されているので製造年など刻印の細かい部分までは判読できませんでした。

こんな感じで柱部分がレールになっていました。廃レールの構造物は見た目のクラシックな雰囲気もあって美しく感じます。

5月の長野サイクリングの服装

5月ということでさすがに日中寒いことはほとんどなくなりましたが、あくまで”ほとんど”であって日によっては肌寒い日もあるのが長野県です。

特に朝方の冷え込みは日によっては5℃近くまで気温が下がることもあるので関東の冬場並みです。その割に日中は30℃近くまで気温が上昇するので服装の選択に非常に困ります。

サイクリング時は日中のことを考えると夏用装備で大丈夫なのですが、出発時間帯が早い場合は最初の2-3時間の寒さをやり過ごさないと行けません。

その日の予報にもよりますが、私は夏用のジャージの上に折りたためるウインドブレーカーを着てしのいでいます。気温は低くても日が出ていれば日なたは暖かいので冬場ほどの寒さではありません。朝方はこれでやり過ごしています。

もう1つあると便利なのが薄手のネックウォーマーです。私は”Buff”という商品名で売られている物を愛用しているのですが、これは装備していると防風効果があってそこそこ暖かいので重宝しています。

こういうペラペラのネックウォーマーを愛用しています。

日中暑くなってきた場合は首を覆わずに首輪のようにして下げてしまうか、または脱いで畳んでしまいます。そもそも薄手なので、脱いできれいに畳めばハンカチくらいの容積になり、邪魔になりません。日焼け防止などにも使えると思うので、サイクリングをされる方は1つこういった薄いネックウォーマーがあると便利なのではないかと思います。