よく常備菜として作っている切り干し大根の炒め煮です。大量に作っておくと何かと便利です。切り干し大根は形がこんな感じなので、お弁当箱のすき間を埋めるときに特に活躍します。

にんじんと先日購入した松本の筑摩揚げの残りを使っています。
切り干し大根の炒め煮を作るときに、味を詰めようとして汁を煮詰めてしまうと2日目以降全体的に硬いというか、コシがありすぎる食感になってしまう気がします。多少煮汁に余裕があるくらいで火を止めて完成にしてしまったほうがいいように思います。
小諸駅の近くにある線路をくぐるトンネルを見てきました。赤坂トンネルというそうです。


歩行者専用のトンネルと自動車用のトンネルの2つがセットになっています。歩行者用は新しいもののようですが、自動車用のものは中央付近がレンガ巻きになっているらしく、かなり古いもののようです。
レンガ巻き部分はGoogleストリートビューで見ると観察しやすいです。
見ての通り普通車1台分の幅員しかなく、信号機もないので車両用のトンネルを自転車で通るのはやめたほうがいいと思います。

歩行者用はこんな感じなので自転車を押して通ればOKです。

記事冒頭の写真が南側の写真で、北側はトンネルを出てすぐ急な坂となっています。トンネル出口に見える石碑はどうも小諸駅の拡張の際に建てられたもののようです。歩行者用の道からは詳しい内容までは読み取れませんでした。本当は表裏じっくり観察したい石碑です。
トンネルの竣工年について国会図書館デジタルコレクションも含めて調べましたが、これという情報がありませんでした。ただ小諸駅の拡張が1913年前後ということらしいので、その際に建設されたものという可能性はあるように思います。
坑口が割と普通の見た目をしているので気づきにくいですが、実は貴重な産業遺産なのではないかという気がしています。