9月下旬の写真ですが、白馬方面に出かけたときのものです。

写真は姫川の支流である”松川”にかかる松川大橋から撮影しました。正面に唐松岳や五竜岳が見えます。天気が良かったのですっきりとした写真になりましたが、春から夏までは雲がかかっていることが多く、写真のように山体がはっきり見えることは少ないように思います。

松川の流れは清涼そのものです。松川に架かる橋は割とどれも写真撮影に向いていると思います。中でも私はこの松川大橋が好きです。
松本市北東部にある四賀地区を訪問しました。こちらにはかつて善光寺街道という善光寺巡礼に使われた街道跡があり、現在も宿場町の雰囲気を残しています。
聖高原方面は車道でもつながっているようですが、旧街道の石畳がまだ残っており、旧道(登山道)も通行できるようです。
このように屋号を掲げたお宅も多く、宿場町の風情が感じられます。
会田宿に関する説明板です。1902年の篠ノ井線開通により善光寺街道がほとんど利用されなくなったことが書かれています。鉄道開通のインパクトが絶大なものだったことが分かります。
少し前までSAやPAの一般道からの利用はNEXCO中日本が熱心で、NEXCO東日本は限られた場所のみで実施しているものと認識していました。
しかし調べてみると最近はNEXCO東日本管轄の施設でも多くが一般道から利用できるようなので、上信越自動車道の妙高SAを見に行ってみました。NEXCO東日本の場合、一般道からの出入り口は”ウォークインゲート”という名前で呼ばれているそうです。
例によって自転車でのアクセスです。国道18号を野尻湖方面から上越方面に向かっていくと、関山駅近くに”関・燕入口”という交差点があります。ここを左に曲がると新潟県道39号に入り、その先に妙高SAがあります。
上りの場合は住宅地の中を抜けていきますが、短いながら15%かそれ以上に感じるかなりの急勾配を登っていかなくてはなりません。
入口を見る限り入って大丈夫なのか不安になりましたが、Webの情報によれば一般道からの利用OKとのことなので進んでいったところ、確かにお客様用駐車場がありました。
下り側にアクセスする場合は新潟県道39号を妙高山に向かって登っていきます。こちらも登り坂にはなりますが、上り側SAに向かう道に比べればよほど常識的な勾配です。
下り側もパッと見では一般道からの利用がOKには見えませんが、こちらも大丈夫でした。
ほぼ同じ位置に上り・下りのSAがあるので、利用するなら下り側がアクセスしやすくてオススメです。
Pixel7のカメラ機能テストのためいくつか写真を撮ってみました。
なかなか解像感が高く、さすがの新型スマートフォンという感じです。背面カメラはセンサーサイズが1/1.3インチということでPixel3a XL比で2倍近く大きくなりました。センサーサイズだけで言えばPENTAX Q-S1よりも大きいサイズです。
面白いのは超解像ズームという機能で、最大で8倍までのズーム撮影を行うことができます。カメラ自体は光学ズームを搭載していなかったと思うので、画像処理で擬似的にズームを行っているものと思います。
いわゆるデジタルズームですが、結構実用的なものに感じます。カメラを近づけるとピントが合わないものであっても、遠目にピントを合わせてデジタルズームで拡大して撮ることで擬似的にマクロ撮影ができそうです。
セキュリティリリースとして6.0.3がリリースされています。
[wordpress.org日本語版]
影響範囲はバージョン3.7以降全てということなので、広範に影響があるようです。
当サイトの場合はほとんど素のWordPressなので、こういったアップデートは自動適用してしまっていますが今まで特に互換性の問題などが起きたことはありません。自動的にアップデートしてくれるので管理の手間がかからず、非常に楽です。
今回Pixel3a XL→Pixel7間のAndroid端末同士での機種変更を行いました。データ移行はケーブルで両端末を直結するだけで、アプリや設定は大体同期ができたのでいわゆる”端末の引っ越し”的な手作業はほとんど生じませんでした。
唯一手作業になったのは認証アプリに入っている認証情報の引っ越しです。私はいくつかのサービスのワンタイムパスワード発行用にMicrosoft Authenticatorを使用しています。
アプリ本体は端末間のデータ移行でコピーされますが、中に入っている認証情報はコピーされないので注意が必要です。もしコピーできてしまうと認証用デバイス自体がコピーできるのと同じなので、挙動としては確かにこれが正しいものと思います。
認証情報の引っ越しは、旧端末の認証情報を使用して認証アプリを使うサービスにログインし、MFA(多要素認証)を行う方法やデバイスを再設定すれば大丈夫です。サービスによっては多要素認証端末を複数登録できるものもありましたが、安全性の観点から引っ越し完了後には旧端末の登録は解除しておくのが良いと思います。
もし認証情報を引っ越さないまま旧端末を処分してしまうと、通常の手順ではサービスにログインができなくなってしまいます。データ移行時にあわせて作業をしてしまうのが良いと思います。
MicrosoftのAzure Active Directoryの例です。この動画では旧端末が何らかの原因で使用不能になったというシナリオで新端末にMFAを設定しています。アカウントにはSMS認証など別の認証方法で一旦ログインし、Microsoft Authenticatorの情報を再登録しています。
軽井沢町内にある借宿ラウンドアバウトを見に行きました。場所はしなの鉄道の信濃追分駅すぐ近くです。
元々信濃追分駅まで県道136号という道路が通じていましたが、それを延長する形で借宿バイパスという道路ができたようです。借宿バイパスと国道18号バイパスの合流部分がラウンドアバウトになっています。
ラウンドアバウトになっていることで国道18号バイパスの東京方面に合流できるほか、旧中山道を経由して小諸方面に合流することもできるようになっています。
十字路などの交差点を代替するのではなく、幹線道路への流入部に整備されているという点が珍しいラウンドアバウトだと思います。