投稿者「heboDJ」のアーカイブ

パンクした時用の予備チューブ

先日いつものように自転車でツーリングをしていたらパンクが発生しました。修理道具をまとめたツールケースから予備のチューブを1本出したところ、なんとそのチューブは以前パンクして交換したチューブでした。

帰宅後にチューブを輪切りにして調べてみたところ、ホチキスの針のようなものが刺さったようでした。

幸いもう1本のチューブは新品だったので助かりましたが、パンクしたチューブが出てきた時はかなり焦りました。

結局予備チューブがゼロになってしまい、近隣に新たにチューブが買えそうな施設もなかったので予定を変更して即帰途につきました。

予備のチューブを点検しておくのはもちろんのこと、ホームセンターやスポーツ用品店など”とりあえず700×23-25cのチューブが買えるところ”をいくつか押さえておくと、保険のさらに保険のような感じで安心できそうです。安全なツーリングを考える良いきっかけになりました。

鶏肉とセロリのカレー

先日作ったトルコ風サラダでセロリが余ったので、残りはカレーにしてしまうことにしました。

セロリは香りが強いので好き嫌いが分かれやすい野菜ですが、カレーに入れてしまうとそれほど気にならずに食べられると思います。セロリやパセリ等、香りが強い野菜は余ったらカレーに入れてしまうのが簡単に消費できてオススメです。

今回は鶏肉と合わせてカレーの壺(辛口)でいわゆるスパイスカレー風にしてみました。夏場は食欲がなくなりがちなので、こういった味のはっきりした料理は重宝します。

出川橋

長野県道408号に架かる橋です。位置はJR飯山線の上桑名川駅から300mほど栄村方面寄りです。

親柱の上に球体が乗っており、見た目にインパクトがあります。ちょっとクラシックなデザインに感じたので近くで見てみると、竣工は1950年ということです。

この県道408号ですがかつては国道117号の本線だったそうです。現在国道117号はかなり高規格になって千曲川の右岸側を通るルートになっています。左岸側のルートは県道408号に格下げとなってしまっていますが、メインルートが右岸側になっているおかげで自転車用の走行ルートとしては好適です。

かつての国道の名残として、出川橋の親柱には国道十号線の表示があります。大正時代に付番された国道の路線番号が残っているんだそうです。

トルコ風サラダ

変わった料理のレシピを教わったので作ってみました。生野菜を多種類使った和えるタイプのサラダです。チョバンサラタス(羊飼いのサラダ)という料理がベースになっているものと思われます。

材料

  • トマト: 中1/2個
  • きゅうり: 1/3本
  • セロリ: 1/4本
  • タマネギ: 1/2個
  • パセリ: 1束
  • ツナ缶: 1缶
  • 水煮豆: 50ml程度(今回はサラダ用のミックス雑穀を使用)
  • 塩: 小さじ1/2
  • レモン汁: 大さじ1
  • オリーブ油: 大さじ1

作り方

  1. 材料はパセリについてはみじん切り、そのほかの材料はさいの目に切ります。
  2. ツナ缶・野菜・調味料を全て混ぜればできあがり。

混ぜるだけという簡単な料理です。味付けも少しずつ行えば事故が起きる危険性もそうそうありません。トマトときゅうりがおいしい夏向きのレシピではないかと思います。

中山高原公衆トイレ

オリンピック道路こと県道31号の峠にぽつんと建っている公衆トイレです。周辺には旅館やオフロードレース場があります。

男女別
小便器2
個室洋式1
多目的
個室が多目的トイレと兼用という仕組みになっています。

県道31号で長野市街から大町方面に向かう場合、道の駅だけでも中条・小川・ぽかぽかランド美麻と3箇所もあり、それ以外にも公衆トイレはあるのであまりトイレに困ることはありません。

しかしながら道の駅ぽかぽかランド美麻から大町市街までの12km程度の間にちょうどこのトイレがあるので、立地としては実に絶妙な位置にあります。

最高標高点ではないものの峠を登った先にあるトイレなので、登った後の一休みにも良い場所です。

WordPress6.0.1がリリース

メンテナンスリリースとして6.0.1がリリースされています。今回はメンテナンスリリースということでWordPress本体とブロックエディタのバグフィックスが入っています。

WordPress 6.0.1 メンテナンスリリース

[wordpress.org日本語版]

例によって自動更新を有効にしておくと勝手にサイトが更新されるため、特に何もする必要はありません。

また次期バージョンの6.1については2022年後半にリリース見込みとの予定が示されています。

妙高市道桶海大鹿線

妙高市にあるアパリゾート上越妙高へのアクセス道路が結構まとまった坂になっているようだったので、様子を見に行ってきました。路線名称は妙高市道桶海大鹿線というそうです。妙高市は道路台帳をWeb閲覧できるようにしてくれているので助かりました。

県道97号を関山駅前から走って行くとアパリゾートの案内看板が出るので非常に道が分かりやすくなっています。

ちょうど入口にYショップ上越妙高店があります。補給等準備を整えられます。

途中の道はおおよそ片側1車線分が用意されているかなり余裕のある道で、交通量も非常に少なく、環境面においては非常に走りやすい道路です。

本格的に登りになるのは上の写真から1.8kmほど走った先で、上の標高差グラフでいうと2.0km地点のちょっと前からとなります。感覚的には2.0km-4.0kmの区間が最も勾配が急に感じました。後半の2.5kmくらいについては多少緩勾配になります。

いずれにしてもほとんど車も通らないので、気が急くこともなく自分のペースで登れるので良いと思います。

頂上のアパリゾート上越妙高です。
妙高山方面に遮るものがないので、景色はオススメです。

頂上についても屋外に自販機等はない様子だったのでその点はご注意下さい。

反対側には関山駅方面からアクセスできる関山桶海線という道路もあるのですが、こちらは幅員や勾配などを考慮するとあまり自転車向きではないように思えます。桶海大鹿線を往復するのが良さそうです。

余ったトマトを冷凍する

夏になりトマトの流通量が増えてきたので良く食べています。単身世帯だと困るのが大きいトマトを使い切るのが難しいことです。

トマトはカットしてしまうとすぐに劣化が始まってしまうので、できれば切った当日-翌日くらいで食べきりたいところです。食べられない場合冷凍してしまえば、また別の利用ができるのではないかと思ったので試しに余ったものを冷凍してみました。

くし切りにした状態で冷凍してみました。

冷凍しても見た目はほぼ変化ないようでした。次に室温で1時間程度おいて自然解凍し、どのような感じになるかチェックしてみました。

解凍した様子が上の写真です。一見生のトマトを切ったかのようですが、実際食べてみると冷凍の過程で組織が破壊されているのか、缶詰のトマトのような柔らかさです。生のトマトのようなシャキッとした感じはありませんでした。味は劣化しているようには感じませんでした。

トマトを生トマトのような状態で冷凍するのは難しいようですが、影響が出るのは食感だけのようです。余ったトマトは冷凍して集めておいて、どこかのタイミングでトマトソースやオムレツの具など、加熱用として使ってしまうのが良いように思いました。

長野県道97号

長野県道97号を使って飯山市街から斑尾高原に登ってみました。この道路は斑尾高原に向かう際の最短ルートで、飯山市街から斑尾高原に至り、そこから同番号の新潟県道97号になり新井方面に至るという道路になっています。

今回GPSデータとして記録した斑尾高原入口交差点から飯山高原ホテル前までは距離にして9.75km、標高差657mというところです。

どこが頂上かは何とも言えないところがありますが、丁字路になっていてキリの良さがあるので斑尾高原ホテル前が一区切りという感じです。

平均すると6.7%程度の勾配になりますが、標高差グラフで見て分かる通り途中に下る区間が500mくらいあるので、実際の平均勾配はもっと厳しく感じます。7%後半くらいが実際の平均というところではないかと思います。

全体でも9.7kmあるので、総延長としてはかなり長い部類の坂ではないかと思います。斜面が南向きなので日当たりが良く、夏場に走ると途中まではかなり暑く感じます。高原ならではの涼しさを感じるのは本当に頂上付近に入ってからです。

斑尾山周辺の道路は地形の性質上こういった勾配が急な道路が多いです。豊田飯山IC方面や野尻湖方面など、どの方面からアクセスしても大体急勾配区間が入ってくるので、急勾配好きの方にはオススメのエリアです。

夏のスキー場というのも珍しい景観です。

FL Studioの出力をマイクインプットとして使う

FL Studioの出力をマイクインプットとして使う方法をご紹介します。FL Studioの出力をマイクインプットとして使うと、マイク入力した音声をFL Studioで加工した上で各種ソフト(OBS等)に送ることができます。

FL StudioにはVSTプラグインをローディングできますので、EQやコンプレッサーで声質を調整したり、ディレイやエコーなどのエフェクトで変化をつけることもできます。

用意するもの

  • FL Studio(ASIO4ALLが使えれば他のDAWでも大丈夫だと思います)
  • ASIO4ALL(FL Studioに同梱されています)
  • VB-Audio Voicemeeter Banana

Voicemeeter Bananaが今回の構成のポイントです。

VB-Audio Voicemeeter Banana

[vbaudio.com]

このアプリケーションは仮想音声ミキサーとして動作をするもので、他のアプリケーションから受け取った信号をミックスしたり、ルーティングしたりすることができます。

非常に高機能で便利なアプリケーションにもかかわらず、個人利用する限りは無料(寄付歓迎)という太っ腹な設定になっています。

実際の構成

音声の流れとしては、マイク→FL Studioミキサー(in)→ASIO4ALL(out)→Voicemeeter Banana(in)→Voicemeeter Banana(out)という順番です。

まずFL Studioで使用するオーディオデバイスはASIO4ALLに設定しておきます。

ASIO4ALLではマイクとVoicemeeter Bananaをそれぞれ有効にしておきます。

FL Studioのミキサーでインプットをマイク、アウトプットをVoicemeeter Bananaに設定します。これでFL Studio側の準備はOKです。

Voicemeeter Bananaの方で受け取ったインプットを仮想アウトプットにルーティングすれば完成です。

今回の例ではVoicemeeter VAIOで受け取り、仮想A1チャンネルに流しています。最終的にOBS等のインプットにVoicemeeter Bananaのアウトプットを設定すれば一連の流れができあがります。

是非試して欲しい必須のテクニックというわけではないのですが、声にVSTプラグインでエフェクトをかけられるのでお遊び要素としては結構楽しめると思います。