投稿者「heboDJ」のアーカイブ

wingetコマンドでアプリを管理する

Windows11とWindows10のバージョン1709以降にはwingetというパッケージ管理システムが同梱されています。

winget ツールを使用したアプリケーションのインストールと管理

[Microsoft Docs]

Windowsを中心に使っているとあまりこのパッケージ管理システムという仕組みにはなじみがありませんが、Linuxなどではおなじみの仕組みです。コマンドラインでアプリケーションのインストールやアンインストール、アップデートができるという仕組みです。

wingetの存在自体は知っていましたが、対応しているアプリが少ないだろうと思ってあまり使ってはいませんでした。

ところが今回調べてみたところ、かなりの数のアプリケーションが網羅されていました。私が使っているアプリケーションで意外にも対応していたのはVivaldiやFL Studio、Steamなどです。個別のゲームタイトルなどでもwinget経由でインストールできるものがあるようです。

最近は昔ほど環境リセットのためにクリーンインストールをする必要がなくなりましたが、クリーンインストールからの環境構築時にwingetを使ってアプリを一括でインストールするコマンドなんかも作れそうです。自分が必須と考えているアプリがwingetで管理できるかどうかは整理しておいても良さそうです。

小芋の甘辛煮

小さいじゃがいもがずいぶん安く手に入ったので甘辛く煮て食べることにしました。

さすがに新じゃがいもというには時期が経っているので少々皮が厚く感じます。なので洗う工程で気になった個体についてはくしゃくしゃにしたアルミホイルで表面を擦り、皮を薄くして調理しました。

このくしゃくしゃにしたアルミホイルは芋や根菜類の皮むきに便利です。完全に皮を除去することもできますし、加減すれば薄く削ぐ程度に止めることもできます。刃物を使わずに皮むきができるので、安全面でも優秀です。

姥捨駅前公衆トイレ

田毎の月でおなじみのJR姥捨駅前にある公衆トイレです。

男女別
小便器2
個室洋式1
多目的

姨捨駅は標高が550mくらいあり、千曲川沿いとの標高差は約200mほどになります。そのため、ちょっとした登り坂ルートとしてサイクリストの方に人気があるようです。

姨捨駅は公衆トイレのほか、駅前にacureの自販機もあるので坂を登った後に風景を見ながら休憩という理想的なルート設計が可能です。

PowershellでTPMの情報を調べる

Windows11の動作要件になったことからよく知られるようになったTPM(Trusted Platform Module)ですが、PCに搭載されているのか、有効になっているのかなどの情報がPowershellで調べられることを最近知りました。

Get-Tpm

[Microsoft Docs]

コマンドレットは非常に簡単で、 Get-Tpm と入力するだけです。Powershellは管理者モードでないとこのコマンドレットが使えないのでその点だけは注意が必要です。

TPMの搭載/非搭載のほか、有効になっているかなどの情報を調べられます。Powershellですのでログオンスクリプトに組み込んで、組織内のPCのTPMの状態をまとめて調査するなんていうこともできそうです。

国道19号バイパス 本宿跨道橋

長野南バイパスと通称されている国道19号バイパスを走っていると、いつも立派な陸橋が目に入るので気になっていました。目立つ存在なので周辺を見てみました。

この陸橋は本宿跨道橋という名前の陸橋です。竣工は1997年11月ということですから、長野オリンピックの直前に完成したようです。

長野南バイパスの暫定供用開始も1997年だったそうですから、それにあわせてのことだと思います。

珍しいのは立派な陸橋がある一方で接続している道路は普通車1台分くらいの狭い道路であるという点です。今後拡幅されるような感じでもありませんし、変わった印象を受けます。

こちらは北側(長野駅方面)です。
こちらは南側(千曲川方面)です。

長野南バイパスはここのほかにもアンダーパスで立体交差処理されている交差点もたくさんあるので、整備に当たっては極力平面交差が生じないような取り組みがされていたのかもしれません。

AMD RyzenMasterをアップデートする

このところの暑さで、PC各部品の動作温度が少々気になったので久々にAMD RyzenMasterを起動してみたところデータが取得できていませんでした。

ソフトウェアのバージョンを確認してみると私が使っていたバージョンは2.6系統で、このエントリを書いている時点の最新バージョンは2.9.2093であることが分かりました。RyzenMasterをアップデート(実質再インストール?)してみたところ改めて温度が取得できるようになりました。

AMD RyzenMasterは自動的にアップデートをチェックするような機能を持っていないようなので、最新版を維持したいのであれば情報を収集して自力でアップデートするしかないようです。

長野県道453号

長野市街から戸隠方面に向かうルートである長野県道453号を走ってみました。私は戸隠方面に向かう場合は県道76号で宝光社付近まで登っていくか、県道506号で浅川沿いに山を登ってしまい、そこからいわゆるバードラインで戸隠方面を目指すルートを採用することが多いです。

今回ご紹介する県道453号は県道76号ルートの途中、芋井という地区から分岐して大座法師池付近まで一気に登るというルートになっています。

GPSデータと標高差グラフはこんな感じです。GPSの実測値で距離5.66km、標高差357mでした。平均すると6%少々というところです。

県道76号と分岐する上ヶ屋バス停です。

芋井地区の紹介絵地図があります。

登り口の写真です。

平均6%少々というところではあるのですが、走ってみた感じでは序盤-中盤の勾配は8%近くあるようでした。登っていくと軍足(ぐんだり)池という池の横を通り、そこから先は林道風の林間の道になります。この後半に当たる林間の道は比較的勾配が緩やかで、涼しいのもあって楽しく登れる感じでした。埼玉県の飯能にある山伏峠の頂上付近を思い出させる道路でした。

登り切るとバードラインこと県道506号に合流します。写真左側が戸隠方面となります。

序盤がまあまあ厳しいのでトータルでは県道76号の方が戸隠へのアクセス路線としては好きですが、単純に速やかにバードラインに出たいというルート設計をする場面もあると思います。そういう時には最適と思われるルートです。中盤以降は路面もしっかりしており、その点も良ポイントでした。

Radeon Software22.6.1がリリース

22.6.1がリリースされています。

AMD Software: Adrenalin Edition 22.6.1 Release Notes

[adm.com]

今回のバージョンでは新たにF1 2022がサポートされ、RX6000シリーズ使用時において22.5.1比で5%前後のパフォーマンス向上を達成しているそうです。

バグの修正や既知の不具合はRX6000シリーズが中心で、当該製品についてはドライバの最適化で性能や安定性向上の余地がありそうな感じです。

Insta360 ONE Rのファームウェアアップデート(v2.0.0)

Insta360から新製品のInsta360 ONE RS 360 1-Inch Editionが発売になり、それにあわせてInsta360 One Rのファームウェアも更新されました。

今回発売になったONE RS 360 1-Inch Editionは、今までのONEシリーズとは違い棒状の筐体に本体モジュールとレンズモジュールが内蔵されているというものです。

今回のファームウェアアップデートを行うと、新しい1インチ360度レンズモジュールをアクションカムスタイルのONEシリーズにも搭載可能ということです。

既存のユーザー向けにONE RS 360 1-Inch Editionから本体モジュールのみを除いた若干安価なアップグレード用パッケージも発売されるということです。

アスパラガスとさやえんどうの味噌汁

長年自炊をしていますが、味噌汁の具が何かとワンパターンになりがちなので普段あまり使わない野菜を入れてみました。

やはり味噌汁は万能で、どんな具材でも何となくまとめておいしく食べられるようにしてくれます。アスパラガスは焼く料理のイメージがありますが、味噌汁の具でも全く問題なさそうです。