ちょうど今頃、長野県内では秋に収穫されるそばの花が咲いています。白くて小さい花が一面に広がる様はなかなか美しいのですが、花は肥料などに例えられる独特の異臭を放っています。

そばは受粉をしづらい植物らしく、生存のために強烈な香りで虫を呼ぶように進化したのかもしれません。実際、そば畑には良く虫が集まっているのを見かけます。
見た目と臭気のギャップがありすぎて面白いので、この時期に長野を訪問される場合は是非そば畑をご覧頂きたいと思います。
セキュリティ&メンテナンスリリースの6.0.2が公開となりました。
[wordpress.org日本語版]
上記エントリにもある通りセキュリティ修正が入っているので早めの更新を推奨ということです。次期メジャーリリースである6.1は2022/11/1に公開予定とのことです。
今年初頭に”2022年下半期に登場”とされていたZen4コア採用のCPUがRyzen7000シリーズとして9/27より発売予定とのことです。
[PC Watch]
SKUは4種類での展開となり、それぞれコア数が異なります。今回発売される中で最も安価な7600Xは6コア12スレッド、4.7-5.3GHzで299ドルからという価格になっています。新型CPUにしては抑えめの価格設定と言えそうです。
対応プラットフォームは今回からSocketAM5となり、長らくPGAだったCPUの形式もLGAになります。SocketAM4対応のクーラーも継続して利用できるよう何らかの配慮がされるということです。
マザーボードの規格やPCIex5.0対応、DDR5メモリとかなりたくさんの変化を含んだ新製品になるので気になっています。
8/28のエントリで取り上げた長野市道浅川東条台ケ窪線には、2ヶ所ほど変わった道路標識があります。
エクスクラメーションマークで表される”その他の危険”という標識です。

しかも気になるのが補助標識で、”火気厳禁”、”ここから30m区間”という内容です。道路標識で”火気厳禁”とされているのは初めて見たかもしれません。

考えられる理由としては直江津-東京間を結んでいる天然ガスパイプラインの存在があります。このパイプラインは坂中峠付近を通っているらしいので、もしかすると台ヶ窪周辺の地中にパイプラインが埋設されているのかもしれません。
ちなみにこのパイプラインが通っているおかげで、長野市や須坂市、小布施町などでは都市ガスを利用することができます。
地下埋設物なので国土地理院の地形図などでは確認できず、推測になってしまうのが少々残念です。
飯綱高原と長野市街地を結ぶメインルートとしては浅川ループラインこと県道506号がありますが、別ルートを試してみようと思い逆谷地湿原横から市営霊園を経由して降りてくる浅川東条台ケ窪線を通ってみました。
飯綱高原から途中の台ヶ窪というところまではほぼ林道のような道路で、走りやすさという点では今ひとつです。台ヶ窪から市営霊園を経て市街地に至るまでの道は比較的走りやすい方でした。

勾配も急な方なので全体的に見れば積極的に選択するルートではないように思えますが、台ヶ窪周辺からの坂中方面の眺望は良いので、その点はなかなか優れています。


22.8.1のリリースからそれほど日は経っていませんが、22.8.2が公開となりました。
[amd.com]
新規にサポートされたゲームタイトルはSaints RowのDX12バージョンとThe Bridge Curse Road to Salvationの2タイトルです。
22.8.1において既知の問題として挙がっていたDavinci Resolve Studio17でRX6900XT等のVGAを使用しエンコーディングを行った際にクラッシュが起きることがある問題が修正されているということです。
この他、Vegas ProでVCEプリセットが表示されない問題などいくつかの問題が修正されています。
松代の中心を通っていた長野県道35号に、2022年3月に松代バイパスというバイパス路線が開通しました。
松代は城下町なので県道35号も三叉路やクランク状になった区間など自動車の通行に不便な部分がありました。松代バイパスは松代の中心部をう回するルートになっているので、非常に快適に走れるようになっています。
この区間は車道と別に自転車道の設定があるのが特徴です。

今回は新地蔵峠方面から長野IC方面に向かって走行してみました。写真はバイパスの起点部分です。

旧道への入口は封鎖されています。旧道を通行する場合はバイパスをある程度進んだ先の交差点で左折する必要があります。

自転車道は両車線に整備されており、それぞれに中央線が設定されて通行方向が明示されています。自転車道としてはかなりハイスペックなものと言えそうです。

国道403号と交差するところで終了となります。
延長は正味3kmほどながら、いわゆるサイクリングロードではない自転車道としてはかなり長い部類に属するのではないかと思います。狭あいな松代市街地を回避することもできるので非常に便利になりました。