投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Q-S1のスマートエフェクトを設定する

PENTAX Q-S1にはホワイトバランス・カスタムイメージ・デジタルフィルターを組み合わせた”スマートエフェクト”という撮影設定があります。

このスマートエフェクトはプリセット9個の他、ユーザー設定でオリジナルの設定を3つセットすることができます。

この設定方法が今まで良く分かっていなかったのですが、最近説明書を読み直したところ以下の手順で登録できることを知りました。手順は以下の通りでした。

  1. ユーザー設定に登録したい撮影設定で写真を撮影する
  2. 撮影した写真を再生モードで再生する
  3. 本体のホワイトバランスボタンを押してスマートエフェクトに登録

この方法でユーザー設定を作成するとクロスプロセスなどの変わったカスタムイメージを本体前面のクイックダイヤルに登録できて便利です。

塚田五六商店 信州の貴婦人(木綿)

長野県のご当地豆腐です。今回は長野市の塚田五六商店さんによる”信州の貴婦人”という豆腐です。

スタンダードな木綿豆腐ですが、原料の豆乳は長野県産の特濃豆乳を使用しているということです。かなり高密度な食感の豆腐で、汁物にはもちろん、炒め物に使ってもボロボロになりにくく使い勝手が良いです。

こちらのお豆腐は長野市周辺のスーパーで入手できますが、長野駅前のながの東急百貨店内には直営店が出店しているということです。そちらだと豆腐を使ったお惣菜なども販売されているということです。

春先のたかやしろ

寒さも緩み、だいぶ長野県の北部に行けるようになってきたので高社山南斜面のあたりを自転車で走ってみました。

まだ春は少し遠そうです。

この付近には千曲川に近い県道414号と山の上側を走る”たかやしろ・見晴らし街道”というきれいな道路が2本あるのですが、その間に県道434号という道路もあるので、今回はそちらを通ってみました。

たかやしろ・見晴らし街道ほどではないですがそれなりに標高があるので、中野市街方向の見通しはなかなか良いです。幅員が狭い区間もあるものの、夜間瀬駅-高社大橋間は比較的走りやすかったので、この部分をうまくルートに組み込むのが良いかもしれません。

部屋のレイアウト替え

掃除ついでに部屋のレイアウト替えをしました。以前からの悩みだったPC卓とDJ卓の配置について一列での配置をやめてカギ状の配置にしてみました。

我が家のDJ機器は相変わらずアナログのターンテーブルが2台あるので、どうしても横幅がミキサーを含めて150cm程度必要になってしまいます。これに加えて横にPC卓を置くと、部屋の中にかなり長い直線スペースを確保しないと配置ができないという問題があります。

今までは2部屋にわたって配置をするという方法を採用していたのですが、この方法はそのほかの家具の配置に制約が出てしまうのでイマイチでした。

そこで今回PC卓はDJ卓に対して90度角度のついた配置にし、最長部分が180cm程度に収まるようにしてみました。このレイアウトだと狭い部屋にも収まりやすく、効率良く空間が使えて良いと思います。

PC用のスピーカーをDJ用に使うと音が向かって右から流れてくることになるので、配置をある程度動かせるようにするか、またはDJ用スピーカーを別途用意して据え付けておくか検討が必要そうです。

長野県内の第4種踏切の数

自転車で長野県内を見て回る時に鉄道に関連する場所をテーマに訪問することがよくあります。各沿線を走っていると、思いのほか遮断機・警報器のない第4種踏切が多いことが気になりました。

これは長野電鉄中野松川駅のすぐ横にある踏切です。

実際にどのくらいの数があるか調べてみたところ、総務省の調査結果があることが分かりました。

4種踏切道の安全確保に関する実態調査<結果に基づく勧告>

[総務省Webサイト]

こちらの資料によれば長野県内の第4種踏切の数は全都道府県中2番目の121なんだそうです(2020年3月時点)。ちなみに1位は山口県の162、3位は北海道の117です。何となく感じた通り多いのは間違いないようです。上の資料によれば全国の第4種踏切のうち4.6%程度が長野県内にあることになります。

ちらほら見かける印象ではあるのですが、特に多い沿線などがあるものなのか、更に気になっているところです。何か参考にできる資料が見つかれば追加で調べてみたいと思います。

上田原古戦場

道と川の駅上田のすぐ近くに上田市運動公園があります。この場所は1548年に上田原の戦いという合戦があった古戦場だそうです。

上田原の戦いは甲斐の武田晴信と北信濃の村上氏によるもので、双方に大きな損害が出たということです。ほぼ連戦連勝状態だったという武田晴信にとって数少ない負け戦の1つと言われているそうです。

現在は県営の野球場などを含む大規模な運動公園になっていますが、周辺には村上方の家臣のお墓などの史跡がいくつか点在しています。

公園から少し離れた石久摩神社には古戦場の碑があります。
県営上田野球場です。

自転車は割とこういった史跡などを見る際に機動力が活かせるので、県内各地の史跡めぐりなども面白いかもしれません。

Insta360 ONE RSが登場

Insta360のWebサイトで謎のカウントダウンが行われていましたが、ONE Rの新型の発表でした。

Insta360 ONE RS:新しいレンズ交換式アクションカメラで革新的な汎用性を

[blog.insta360]

今回発表になったのは新しい本体モジュールと新しい4Kレンズです。

本体モジュールに関しては手ブレ補正機能とマイク、そしてWi-Fiによる転送速度などが強化されているそうです。

新しい4KレンズはHDR動画の撮影に対応しているほか、6Kワイド撮影にも対応しているということです。360度レンズと1インチレンズについては特に新製品は投入されていません。

Insta360 ONE RとONE RSには互換性があり、ONE RSで従来のONE R用レンズを使うことができますし、逆にONE R本体に今回新しくなった新4Kレンズを装着することもできるそうです。ただしONE Rへの新4Kレンズ搭載は今後のファームウェアアップデート後に可能になるということです。

現在使っているONE Rも性能的には申し分ないと感じていますが、ONE RSとその強化された部分は結構気になります。本体のみやレンズのみのアップデートもできるらしいので、予算等々が見合えば検討してみたいところではあります。

dhb トウカバーオーバーシューズ

寒い時期に自転車に乗る時に困るのが手先足先の冷えです。足先の冷えに対しては従来くるぶしまで覆うブーツタイプのシューズカバーを使っていたのですが、老朽化に伴いつま先から足先半分くらいを覆うトウカバーを導入してみました。

製造元はイギリスのdhbです。日本円で1,600円程度で入手できるので気軽に試せました。サイズは私のシューズサイズがシマノ基準で42のところ、トウカバーの方はS/Mサイズで大丈夫でした。

表面はネオプレン製で、多少の耐水性があります。
裏面はつま先部分が補強されています。

実際装着してみると思ったほど足先だけ覆われるというわけでもなく、足首手前くらいまでが覆われます。暖かさという面ではやはりブーツタイプが有利ではありますが、トウカバータイプは脱着が簡単なのとペダリング時に違和感がないのが良いと思います。

ペダリング時の違和感は従来から結構気になっていたポイントなので、よほど寒くなければ冬場の足先保護はトウカバーで良いのではないかと思っています。

乾燥デーツ(ナツメヤシの実)

中東地域ではおなじみの甘味であるナツメヤシの実です。富澤商店で取り扱いがあります。

食感は同じドライフルーツに例えると乾燥イチジクなどが近いと思います。ゼリー菓子のような特有の粘りがあります。

風味自体はそれほどクセがなく、シンプルに甘いという感じです。砂糖の代替品としても長く使われているというのが良く分かります。

しっかりと甘い割りにカロリーがそれほどでもなく、恐らく1粒あたりのカロリーは30-40kcalというところだと思います。甘みの濃さに対して低カロリーなので、おやつに良いと思います。

路面のポットホール

中野市方面の探検に行ってみました。中野市くらいからはまだまだ雪が残っていて、自転車で探検するにはもうちょっと待った方が良さそうに思いました。

高社山方面を撮影した写真です。高社山は雪が降っているようです。

道中難儀したのが路面の状況です。ポットホールと呼ばれる穴が路面に開いています。寒冷地全般で春先に良く起きる現象だということです。

路面の一部だけはがしたかのように開いている形状が特徴的です。冬場の降雪時に路面のヒビに水がしみこみ、それが凍結・融解を繰り返すことでヒビ割れた一角が丸ごと穴になってこのような損傷に至るそうです。

路面のヒビから発生する関係上タイヤの通る”わだち”部分にこの穴ができていることが多く、左端に寄って走る自転車にしてみると厄介です。すぐに補修されるものと思いますが、春先はこういった路面状況が多いことを踏まえて注意して走行することが必要そうです。