投稿者「heboDJ」のアーカイブ

Google Pixelシリーズで心拍数と呼吸数が測定可能に

Pixelシリーズで心拍数や呼吸数を計測できるようになったそうなので試してみました。アプリとしてはGoogle fitを利用し、本体カメラにより測定を行います。

Google Pixel に心拍数や呼吸数の測定、海中撮影などの新機能を追加

[Google Japan Blog]

アプリを起動して心拍数の欄にある+ボタンを押すとカメラへのアクセス許可確認があり、許可するとカメラが起動して計測が始まります。

しばらく人差し指の腹をカメラに当てていると画面下に心電図状のグラフが表示され、一定時間それを続けると心拍数が確定します。

あくまでも補助的な計測方法とのことですが、普段使っているwahooのチェストベルトと比べてみても、安静時心拍数はそれほど誤差のない値に感じました。

運動中にこの方法で計測するのは難しいですが、安静時心拍数をちょっと調べるくらいの用途なら充分な精度ではないかと思います。

レバニラ炒め

高品質な冷凍豚レバーをいただいたので、スタンダードなレバニラ炒めにしてみました。

レバーはクセの強い食材ということもあって普段の食卓にはなかなかのぼらないのですが、こういった高品質なものを使って料理をするとやはりおいしいものだと感じます。

こういう風にたまにおいしいレバーを食べると、同じようなおいしさを期待して他にもレバー料理を作りたくなるものです。しかしながら実際作ってみると材料の問題なのか、今ひとつおいしくないことが多いです。おいしいレバーはどういうところで調達することができるのか、少々気になるところです。

長野県産大豆の納豆アソート

先日発見した西山大豆使用の納豆とは別に、県産大豆を使用した納豆が2種類パックになっている商品を発見しました。

”納豆食べくらべ”という商品名で、製造元はおなじみ村田商店さんです。片方は戸隠産ひとりむすめを使用、もう片方は長野市産黒豆を使用となっています。

こちらが戸隠産ひとりむすめの納豆です。この品種は長野市域ではよく知られている品種らしく、青大豆に分類される大豆とのことです。食べてみた感じは大粒でふっくらした食感が印象的でした。

こちらは長野市産黒豆の納豆です。黒豆らしく皮の食感が独特です。

どちらもちょっと珍しい品種を使った納豆なので、スタンダードな納豆と食べ比べてみると面白い商品です。ちょっと懐かしさを感じる魚型の入れ物に入った調味料も絶妙な味付けで、こちらもポイントです。

開通前の長野東バイパス(柳原側)

先日エムウェーブ側の長野東バイパスの入口を見に行きましたが、反対の柳原側も見に行ってきました。

国道18号を上越・豊野方面から南下してくると、長野電鉄の線路を陸橋で越えて柳原北交差点に到達します。現状ではここで右折となり、しばらく国道18号と406号の重複区間になるのですが、長野東バイパス開通後は柳原北交差点が直進可能となり、そのままエムウェーブ方面に向かえることになります。

柳原北交差点から豊野方向を見たところです。
工事中の長野東バイパスです。まだ完全にできあがってはいないようでした。歩道部分のスペースが非常に広く取られています。
長野市街方面を見た様子です。早くも直進方向に国道18号の標識が出ていました。

長野東バイパスの開通により国道18号の交通量が分散しそうですが、あわせて千曲川左岸の堤防天端の道路ももしかしたら交通量が減るのではないかと思いました。

この堤防天端の道路は落合橋から村山橋へのショートカットルートになっており、堤防天端という狭い条件ながら非常に交通量が多い道路です。長野東バイパスが開通すると落合橋入口交差点から柳原北交差点までが右左折無しになるので、同じ区間を走るのであればバイパスルートの方が便利そうな感じがします。このあたりの周辺交通に与える影響も興味深いところです。

地図はOpenStreetMapを使用しています。
赤線が現在の落合橋-村山橋間の抜け道ルート、青線が長野東バイパス開通後の並行ルートです。
エムウェーブと柳原の中間区間も一部確認できましたが、非常に高規格で楽しみな道路です。

オイルヒーター

長野県内も大分暖かくなってきましたが、今冬は新兵器として中古のオイルヒーターを投入しました。デロンギのH350812TCというちょっと前のモデルです。

出力は1,200Wで、3畳-8畳の部屋に対応しているとのことです。

元々備え付けのエアコンがあるにはあるのですが、本当に寒い時期になるとどうも部屋が暖まりにくいところが不便に感じていました。備え付けのエアコンは特に寒冷地用というわけでもないので、外気温が低くなるとどうしても効きが悪くなってしまうようです。

オイルヒーターのメリット

  • 風が出ない
  • 静か
  • 外気温の影響を受けない

メリットとしては上の3点が挙げられると思います。そもそもの導入目的は厳冬期でも確実に暖房をすることでしたが、実際に運用してみると風や音の部分で大きいメリットがあると感じました。就寝中に使っても全く気にならないので助かっています。

オイルヒーターのデメリット

  • 効率が悪い(電気代が高い)
  • 即効性に欠ける

デメリットとしてはなんと言っても投入する電力に対する効率の問題が挙げられると思います。エアコンは暖房器具の中でもトップクラスに高効率な器具らしいので、それとの比較になるとかなり分が悪く感じます。実際、今期の1ヶ月の電気代は昨年比で1.8倍くらいに増えてしまいました。

即効性に欠ける部分は運用上の工夫で多少改善が可能です。本体についているONタイマーを使うと”○時間後に暖房開始”という運転ができるので、外出前に帰宅の1時間前くらいを目標にタイマーセットをしておくと帰ってきた時点で部屋を暖かくしておくことができます。

総評

電気代1.8倍は衝撃的ではあったのですが、一日中つけていても中途半端な運転をするエアコンよりは信頼感があるので、デメリット以上のメリットがあるように感じました。外気温が氷点下であっても十分に暖房機能を発揮してくれるので、トータルでは納得というところです。

使い切りサイズのココナッツミルク

スーパーで面白い商品を見つけたのでつい買ってしまいました。ユウキ食品のChef’s Choice ココナッツミルク(165g)です。

ココナッツミルクはいわゆるトマト缶サイズの400gのパッケージが多く、1人用の料理1回には多過ぎる傾向があるのが少々難でした。

この商品は1つ165gと缶コーヒーくらいのサイズなので、カレー2-3人前に使うにはちょうど良いくらいのサイズです。カレーの壺で炒めた具材をこれでのばせば短時間で本格的な味のカレーが作れると思います。ドリンク用途なんかにも良いサイズなのではないかと思います。

WordPress5.7がリリース

メジャーバージョンの5.7がリリースされました。

WordPress 5.7 “エスペランサ”

[wordpress.org日本語版]

エディタの改良

まず今回のバージョンではエディタに改良が施されているそうです。触っていて分かりやすいのはブロックのドラッグ&ドロップに対応したことです。

私の書くエントリはもっぱら段落と画像が交互に並んでいるだけの単純なものが多いですが、それでもドラッグ&ドロップでブロックを任意の場所に投げ込めるのは操作が直感的で良いと思います。

この他、リストブロックなどに対してフォント設定が簡単に行えるようになっているそうです。

WordPress推奨の配色

また、WordPressがデフォルトで使用する色のパターンがWCAG 2.0AA 推奨コントラスト比に準じたものに整理されたそうです。WordPressのテーマやプラグイン開発の際にもこのカラーパレットに準じた配色が推奨されるということです。

ダッシュボードの見た目もパッと見では分かりませんが、新旧比較をしてみると若干色味が変わっていることが分かります。

ジャガイモの醤油チーズ炒め

保存しておいたジャガイモが発芽し始めてしまったので、急きょ料理することにしました。こういう時の簡単メニューとしてよく作るのがジャガイモの醤油チーズ炒めです。

ベーコンも入れてみました。

ジャガイモを醤油で炒めて、仕上げに溶けるチーズを絡めるだけで完成します。

ジャガイモは生のまま炒めると火が通るまで時間がかかるので、事前に電子レンジで600W・4分ほど加熱してふかし芋状態にしておくと手早く調理できます。

あまりじっくり時間をかけずに、2分ほど炒めたら醤油を入れて火を止め、続けて溶けるチーズを入れて余熱で溶かしつつ絡めると鍋が焦げにくいです。

ダイヤモンド砥石による包丁の修整

長年使っている包丁が研ぎすぎで変な形になってしまいました。よく使う刃の中央部分を重点的に研いでいたので、中央部分がえぐれたような形になってしまいました。

適当な絵ですが、大げさに表現するとこんな形になっていました。

この形だと物を切るときに完全に切断できないことがありとても不便です。よくあるのはネギを小口切りにした時に、切ったつもりが皮一枚つながっているという現象です。

刃物の有識者に聞いてみたところ、「ダイヤモンド砥石で修整することができる」ということでした。ダイヤモンド砥石はそれほど高額な物でもないらしいので、買って試してみることにしました。

こちらがダイヤモンド砥石です。Amazonで取扱のある互恵商事の両面ダイヤモンド砥石です。片面が400番、反対側が1000番となっています。本体は薄い感じがしますが、砥石というよりは実質金属の塊のような物で、一般的な砥石に比べると重量感があります。

使い方は普通の砥石と同じで、水をかけながら研いでいく形です。ただし金属製ゆえか、使い終わった後は水気を拭き取らないとサビるそうです。今回は刃の形状変更なので、荒い400番で出っ張ったところを研いでみました。

研いでいくと早い段階で削り粉のような物がどんどん出てきて、削れていることが確認できました。大体目当ての形状になったところでいつも使っている刃の黒幕1000番に切り替えてとりあえずの仕上げとしました。

思ったよりも短時間で刃の形状を変えられたので驚きました。刃の歪みがなくなったので思った通りに包丁が使えるようになって大変満足です。今後も刃先の修整の時には活躍してくれそうです。

沓掛温泉

長野県は実は温泉の多い都道府県で、環境省の2018年度統計データによると登録温泉地数は210となっています。これは全国で2位という数の多さです。(1位は北海道です)

県内の温泉も大小様々あるところ、今回は青木村の沓掛温泉を見て来ました。

場所は青木村の中心部から県道12号で鹿教湯方面に向かう途中にあります。鹿教湯-青木村間の通行は2021年3月時点でできませんが、青木村方面からなら沓掛温泉まで行くことができます。

県道12号を走っていくと標識が出るので、左に曲がって少々坂を登ると沓掛温泉です。温泉街は旅館2軒、食事ができるお店1軒、共同浴場1件、共同の洗い場1つとコンパクトです。

左の建物は共同浴場だそうです。
洗い場です。有料で利用形態ごとに値段が設定されているようでした。稲の種籾を消毒するのに使うこともあるようです。
新幹線が図示されている一方で軽井沢-篠ノ井間がJR信越線となっている珍しい地図があります。
周辺はトレッキングが可能なようです。

周辺の案内図がありました。

温泉街からちょっと下ったところからの景色です。

ちょっと奥まった場所にあるので知る人ぞ知る温泉という感があります。他にもこういった温泉地がないか探してみたいと思います。